
2022/11/22 - 2022/11/23
842位(同エリア1024件中)
Yorkyさん
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寒霞渓で紅葉刈 ―小豆島2日間の旅
この秋、小豆島に1泊し、次の日に寒霞渓で紅葉刈と計画し、8月にホテルを予約し、10月12日に全国旅行支援の割引申請をした。しかしホテル代の割引額が確認できないので、12月になり楽天トラベル経由カード決済にすると、支払い金額の前に旅行クーポンによる40%割引を確認でき、一安心。11月は1,2,3週と小春日和が続いたが、出発前の日曜の天気予報で23日(水)勤労感謝の日は雨で風もあり荒れると変わってきた。高所恐怖症の家内はロープウェイが揺れ、雨で紅葉の鑑賞も儘ならないのは嫌との事で、旅行日程は変更せず、急遽行きのバスを早め、初日に土庄の瀬戸芸展示品、寒霞渓、エンジェルロード散策をこなし、2日目はオリーブ公園のみ訪問という計画に修正した。
これは大正解であった。
1日目:JRバスにて神戸からJR高松駅BTへ。このJRバスは横4列の為、丸亀行きの横3列より楽でないが、乗客は十数人の為、我々夫婦は前後に分かれて2席を占有してゆったり眠ながら高松に着く。高速を高松JCTでおり、高松市内で3-4箇所止まりながらバスは市道をのろのろ走ったが、高松BTへは予定の10時前より15分早く到着。これは良いと思いながら高松フェリーターミナルへ5分位歩き着くと、小豆島土庄港への高速艇の船出の10時少し前の為、急ぎ切符を買い10時発の高速艇に出発ギリギリで乗船できた。
10:40の高速艇を計画していたので、土庄港でのバス乗車ギリギリを心配することも無く、余裕が出来たので、小豆島土庄港にて二十四の瞳(平和の)像、コシノジュンコ(場所は使用していないフェリーターミナル内で聞かないと解らぬ)、チェ・ジョンファ、キム・キョンミンの瀬戸芸3作品(瀬戸芸期間は終了していたが)を鑑賞することができた。10:40土庄港フェリーターミナルからオリーブバスに乗り、バスは予定より8分遅れの12時に草壁港に着いた。ところが、此処草壁港からロープウェイ乗り場の紅雲亭へのバスは12:40まで無く、期待していた港で待つタクシーも無し。外人の夫婦もどうしようと言っていた。草壁港はコロナ以降航路が停止されており、フェリーターミナル2階のクッキングマーカスで昼食も考えたが、その時丁度運よく空車のタクシーが目の前の幹線道路を通ったので呼び止め、ロープウェイ乗り場の紅雲亭まで乗車。料金は2270円。ロープウェイも切符を買う時間有り位で、それ程待たずに乗り込めた。ロープウェイは5分足らずだが、ロープウェイからの紅葉と寒霞渓の切り立った崖の組み合わせが絶景である。寒霞渓の上は平で、まず昼食で狐うどんとオリーブ牛のコロッケを食べた。SNSではロープウェイ駅の2階にレストンが有ると書いてあったが、コロナで中止したのか、1階で食券を買い、横の窓口でTake Out風のバーガー中心で他は発砲スチロール入りのうどんのみの提供であった。食べる場所は屋根付きのテラスにテーブルを置くという簡単な昼食場であった。
下の草壁港あたりではジャンパーを着て汗ばむくらいであったが、寒霞渓の上に来ると肌寒く、ジャンバーの下のカーデガンを脱がなくてよかったと思った。展望台から寒霞渓と瀬戸内海の景色を見、一億円掛けて建設したトイレ(お尻のシャワーが出なかった)を使用し、それ程他に見る物もないので40分位で下りのロープウェイに乗り、今度はバスの時間を見て行動したので、14時の紅雲亭発草壁港行きのバスに乗った。
家内がオリーブバスはICOCAが使えることを発見、300円を準備する心配がなくなった。しかし、草壁港から土庄へのバスは14:55まで無く、40分程草壁港で待つこととなった。同じオリーブバスの会社なので、草壁港での連絡を良くすべきだと不平を言った。丁度土産物屋を探していた家内がジェラート店を見つけ、ピスタッチオと醤油味のジェラートを食べたが、これが美味しく、店は目立たないのに可成りの旅行者が店に入って来た。坂手港から来る草壁港発14:55のバスは坂手行きのバスと少し停車場が違いオリーブ公園の上部、道の駅を経由し、土庄港へ行く前にエンジェルロードバス停(小豆島国際ホテル横)に停車するので、此処で下車した。ホテルに入らずに、先ず、エンジェルロードを散策し、無人島まで夫婦手を繋がずに歩いて行き、島の木に願い事を書いた貝を掛けていたのを見た。エンジェルロード散策後小豆島国際ホテルにチェックインし、地域振興クーポン6枚を貰った。福井県の高校生(商業系か?殆ど女子で男子は数人)が修学旅行か?同ホテルに団体で来ており、暗くなりかけたエンジェルロードへの入り口を皆ホテルマンに聞いていた。修学旅行の女子が多く、女子温泉風呂は21時半まで団体が入ると注意書きがあった。家内は早く温泉に浸かり早く寝たいと不平を言う。
夕食は18時半からとしたが、未だ時間が有ったので、ホテルから歩いて世界一狭い土渕海峡と迷路の街を散策した。歩く場所が限られた為か、余り迷路という感じはしなかった。妖怪美術館が3軒もあったが、ホテルに帰るのが遅くなるので入らなかった。
ホテルに戻り18時半から晩餐を頂く為1階の食堂サンシルバーへ向かった。食堂の手前の大広間で修学旅行生が大勢食卓に向かっていた。小型鍋が各学生の前にあり、会席料理が出される様だ。我々は食堂にて2~4人づつの食卓にて数十人分の会席料理の準備が出来ており、料理も鯛の尾頭付きの船盛り刺身、オリーブ牛の鉄板焼き、鍋物、天婦羅等美味しく満足できるものであった。(写真参照)小豆島そうめんは各自好きなだけ取れるように中央に置いてあり、私はオリーブ素麺を少し頂いた。家内は御飯を断り、素麺のみを少し食べた。食後、室内温泉と露天風呂(男は浜風の湯)に入り早めに就寝となった。
2日目:私は掛かる温泉ホテルではいつもの様に6時に起き温泉に入って、一日を始めたが、天気予報通り既に雨が降っており、オリーブの湯の室内温泉は良いが、露天風呂は海と島は見えるが、頭から雨を浴びゆっくり景色を愉しめず、早々に引き上げた。その後の朝食は1階の食堂サンシルバーに
7時過ぎに行くと、中央のビュッフェ食材テーブルを挟み右側に学生約百名?が既に朝食を取っており、左側が一般客、それでも可成りの人数の客が食堂の左側に入った。ビュッフェのオカズは次から次へと補充するのか無くなっていない、大したものだ。置いてあるパンはもう一つだったので、私も家内も目の前で握るお結びに山椒縮緬等を入れて貰い、これ1個とオカズを食べた。オカズは少し田舎ぽいがこの大人数を問題なくこなしたホテルに感心した。
朝食後ホテルをチェックアウトし、予約した9時15分ホテル発のホテルの送迎バスで土庄港へ向かい、土庄港から9時40分発の坂手行きオリーブバスでオリーブ公園へ向かう。オリーブ公園は入場無料、オリーブ公園の道の駅で買い物をして、風車を見て雨の中写真撮影のみをした。風車の前から
レンタルの箒を持ち帰る若者に会ったが、雨が降っていたので箒に跨り飛んで写真を撮るのも一苦労だったろうと思う。この後、今度はバスで土庄港側にバックし、井上誠耕園へと向かう。これは家内が井上誠耕園内のレストラン忠左衛門で昼食をしたいと昨晩言い出したので、バスの時間を必死で考え旅程を変更した。レストラン忠左衛門に着いたのが11時41分、13時16分の坂手港行きのバスに乗らないと坂手発15時15分の神戸行きフエリー葵(予約済)に乗れない。13時16分の次のバスは15時16分しかない。充分時間があるはずだったが、レストランの席の予約時は10分待ちだったが、急に事前予約していると言うツアー客が10人程我々の前に入り、12時20分近くになっても未だテーブルに着けない。5人程食事が終わった人が出たのでボーイにクレームして、12時20分過ぎにテーブルに着き、早く出来そうだというスパゲッティ(オリーブ牛と醤油、島鱧とジャコロンチーノ)を注文、オリーブ牛の叩きは時間が掛かりそうと同ボーイが言うので注文を止めた。スパゲッティは10分位でサーブされたので、さっと食べると、時間は余り、買い物をして次の坂手行きバスを少々待った。家内はオリーブ牛の叩きが食べられなかったと悔やむが、また姉と来たらどうかと流した。かくして、
予定の13時16分の坂手港行きのバスに乗り、坂手港に着き、神戸行きのフェリー新造船葵に乗り、神戸へ帰った。
フェリーは高松行きのバスより安いのでリクライニング席を予約したが、綺麗で快適。フエリーに乗り込むと、安心してフェリー室内の写真を撮るのを忘れ、うたた寝をしたり、本を読んだりした。但し、リクライニングの部屋に入るのに一々スマホのQRを入り口のセンサーに翳さないと扉が開かないのが面倒だった。
全体的に計画した観光は全てこなし、全国旅行支援の援助もあり、コストパーフォーマンスの良い旅が出来た。
以上 Yorky
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
秋の小豆島に1泊し、寒霞渓で紅葉刈, エンジェルロード散歩, オリーブ園訪問等の観光を計画した。先ず神戸からバスで高松へ行き、高松から高速船で小豆島土庄へ行く計画だ。高松バスターミナルに9時45分に着いたため、そこから高松フェリーターミナルに5分歩いて着くと、小豆島土庄港への高速艇の船出の10時少し前の為、急ぎ切符を買い10時発の高速艇に出発ギリギリで乗船できた。写真は高速艇が土庄港に着いたところ。
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計画より40分早い船に乗れたので、小豆島土庄近辺の瀬戸芸の作品を鑑賞する。
高速艇船着場近くにチェ・ジョンファの作品「太陽の贈り物」があった。 -
少し進むと「平和の群像」(二十四の瞳)の像があった。この旅行の前々日図書館
で壷井栄の小説「二十四の瞳」がたまたま目についたので、借り、この旅行中小説「二十四の瞳」を読んだ。この像は瀬戸芸作品ではなく歴史的な像だ。 -
Chien Rougeの赤い犬、これも瀬戸芸作品ではない。
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フェリー乗り場の先にあるキム・キョンミンの瀬戸芸作品。「再び...」という作品。
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コシノ・シュンコの瀬戸芸作品「対極の美ー無限に続く円」、展示場所が解らず、フェリーの船員?に聞いて、今使われていないフェリー待合所内にある事が判明。
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10:40分土庄港発のオリーブバスにて草壁港へ向かう、バスは各停で
予定より8分遅れの12時に草壁港に着いた。草壁港は高松行きのフェリーが3年前からコロナ禍の為か停止しており、閑散としてタクシーも1台も居なかった。 -
草壁港からロープウェイ乗り場の紅雲亭へのバスは12:40まで無く、期待していた港で待つタクシーも無し。フェリーターミナル2階のクッキングマーカスで昼食も考えたが、その時丁度運よく空車のタクシーが目の前の幹線道路を通ったので呼び止め、ロープウェイ乗り場の紅雲亭まで乗車。料金は2270円。
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ロープウェイも切符を買う時間有り位で、それ程待たずに乗り込めた。ロープウェイは1ゴンドラに10人位しか乗らない、5分足らずで山頂駅に着いた。だが、ロープウェイからの紅葉と寒霞渓の切り立った崖の組み合わせが絶景である。
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昇りロープウェイからの寒霞渓の紅葉。
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昇りロープウェイからの寒霞渓の紅葉。崖と紅葉のコントラストが良い。
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寒霞渓ロープウェイで丘の上に登り、ロープウェイステーション横の
Take Out風売店にて狐うどんとオリーブ肉入りコロッケを食べた。 -
寒霞渓丘の上
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イチオシ
寒霞渓丘の上の紅葉
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寒霞渓、丘の上の1億円掛けて建てたトイレ、それほどの物とはおもえぬ。シャワートイレの湯(水)がでなかった。
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寒霞渓、丘の上から紅葉と瀬戸内海の島々を望む。段々曇ってきて、景色がもう一つ
となった。 -
イチオシ
寒霞渓、丘の上の見事な紅葉。
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イチオシ
寒霞渓、丘の上ではそれ程見る物もないので40分位で下りのロープウェイに乗り、ロープウェイから見る紅葉を楽しんだ。
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ロープウェイから寒霞渓の谷底の紅葉を写す。
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ロープウェイを降りた所の駐車場の紅葉も見事であった。此処から
今度はバスの時間を見て行動したので、14時の紅雲亭発草壁港行きのバスに乗った。家内がオリーブバスはICOCAが使えることを発見、300円を準備する心配がなくなった。 -
草壁港には14時過ぎに着いたが、草壁港から土庄へのバスは14:55まで無く、40分程草壁港で待つこととなった。同じオリーブバスの会社なので、草壁港での連絡を良くすべきだと不平を言った。丁度土産物屋を探していた家内がジェラート店を見つけた。店は単なる土産物屋のように見えたが、土産物はあまり置いていない。
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同ミノリジェラート店で、ピスタッチオと醤油味のジェラートを食べたが、これが美味しく、店は目立たないのに可成りの旅行者が店に入って来た。
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バスに乗る前にトイレに行ったが、このトイレも瀬戸芸の作品の様で
No.が付いていた。 -
坂手港から来る草壁港発14:55のバスは坂手行きのバスと少し停車場が違いオリーブ公園の上部、道の駅を経由し、土庄港へ行く前にエンジェルロードバス停(小豆島国際ホテル横)に停車するので、此処で下車した。ホテルに入らずに、先ず、エンジェルロードを散策し、無人島まで夫婦手を繋がずに歩いて行った。
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エンジェルロードから小豆島国際ホテル外観を写す。
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エンジェルロード南端の無人島の木には貝に書いたお願い事がつるされていた。一種の絵馬か?
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エンジェルロード散策後小豆島国際ホテルにチェックインし、クーポン6枚を貰った。福井県の高校生(商業系か?殆ど女子で男子は数人)が修学旅行か?同ホテルに団体で来ており、暗くなりかけたエンジェルロードへの入り口を皆ホテルマンに聞いていた。ホテルは少し古いが、内装は綺麗であった。
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ホテルの部屋は和洋室で畳の部分があり、あと追加で2人位寝れそうで、
押し入れに布団もあった。今回の泊り客には修学旅行の女子が多く、女子温泉風呂は21時半まで団体が入ると注意書きがあった。家内は早く温泉に浸かり早く寝たいと不平を言う。 -
ホテルの部屋からエンジェルロードが見えた。
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夕食は18時半からとしたが、まだ時間が有ったので、ホテルから歩いて世界一狭い土渕海峡と迷路の街を散策した。土渕海峡はギネスに認定されたようだ。
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土渕海峡の横から迷路の街へいることが出来、迷路の街を散策した。歩く場所が限られた為か、余り迷路という感じはしなかった。迷路の街が出来た700年前は本当に
迷路だったようだ。 -
迷路の街には妖怪美術館が3軒もあったが、ホテルに帰るのが遅くなるので入らなかった。
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迷路の街中に石の手紙ロードXIが有ったが、新しそうで意味不明。
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ホテルに戻り18時半から待望の晩餐だ。晩餐を頂く為1階の食堂サンシルバーへ向かった。食堂の手前の大広間で修学旅行生が大勢食卓に向かっていた。小型鍋が各学生の前にあり、会席料理が出される様だ。我々は食堂にて2~4人づつの食卓にて数十人の会席料理の準備が出来ていた。我々は1テーブル向かい合わせで晩餐を取る事が出来た。自家製梅酒とオリーブ入り豆腐、島醤油3種、小型鍋が並べられていた。
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最初に鯛の姿造りと4種盛り刺身盛り合わせ(鮪、ハマチ、鮑等)、が出される。豪華だ。
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次いで瀬戸内鰤(ブリ)の艶煮が出された。
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続き季節の天婦羅も出てくる。
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香川県産牛(オリーブ牛ではないようだ)も出てくる。
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香川県産牛と野菜は各々自分で鉄板で焼くシステムだ。
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続いて酢の物が出てくる。
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左側にセットされた鍋物(鰹、鶏、豚と野菜)が煮えてきた。
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鍋物が煮える間、中央のテーブルから素麺(そうめん)をセルフサービスで取り、
食べる。私はオリーブ素麺を少し頂いた。 -
煮物が出来きたので、鰹、鶏、豚を取り皿についで食べた。
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縮緬御飯と煮物(赤だしの代わり?)の汁で締める。
家内は御飯を断り素麺を少し食べた。 -
デザートは醤油プリンと柿であった。これにて「おりいぶ会席」は終了。
内容も美味しく、満足できるものであった。 -
2日目:私は掛かる温泉ホテルではいつもの様に6時に起き温泉に入って、一日を始めたが、天気予報通り既に雨降っており、オリーブの湯の室内温泉は良いが、露天風呂は海と島は見えるが、頭から雨を浴びゆっくり景色を愉しめず、早々に引き上げた。部屋の窓からエンジェルロードを見ると、海水面下にあり、薄っすら
と道らしきものが見える程度になっていた。 -
その後の朝食は1階の食堂サンシルバーに7時過ぎに行くと、中央のビュッフェを挟み右側に学生約百名?が既に朝食を取っており、左側が一般客、それでも可成りの人数入った。ビュッフェのオカズは次から次へと補充するのか無くなっていない、大したものだ。置いてあるパンはもう一つだったので、私も家内も目の前で握るお結びに山椒縮緬等を入れて貰い、これ1個とオカズを食べた。オカズは少し田舎ぽいがこの大人数を問題なくこなしたホテルに感心した。
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いつもの様に、ビュッフェの2nd helpでヨーグルトと果物とコーヒー
を取ってきて、これを食べて朝食完了。 -
朝食後ホテルをチェックアウトし、予約した9時15分ホテル発のホテルの送迎バスで土庄港へ向かい、土庄港から9時40分発のオリーブバスでオリーブ公園へ向かう。オリーブ公園は入場無料であった。
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オリーブ公園道の駅の入り口には大きなアテネ女神像(オリーブといえばギリシャ?)があった。この右側に道の駅の売店が有り、オリーブオイル等の土産物を買った。
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オリーブ公園の展望スポット、瀬戸内海と島々が望めていい場所だが、あいにくの雨でもう一つだった。
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オリーブ公園内のオリーブ畑。
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風車を見て雨の中写真撮影のみをした。風車の前からレンタルの箒を持ち帰る若者に会ったが、雨が降っていたので箒に跨り飛んで写真を撮るのも一苦労だったろうと思う。
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この後、今度はバスで土庄港側にバックし、井上誠耕園へと向かう。これは家内が井上誠耕園内のレストラン忠左衛門で昼食をしたいと昨晩言い出したので、バスの時間を必死で考え旅程を変更した。井上誠耕園2階のレストラン忠左衛門に着いたのが11時41分、13時16分の坂手港行きのバスに乗らないと坂手発15時15分の神戸行きフエリー葵(予約済)に乗れない。13時16分の次のバスは15時16分しかないが、私の計画上、充分時間があるはずだった。
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席の予約時は10分待ちだったが、急に事前予約していると言うツアー客が10人程我々の前に入り、12時20分近くになっても未だテーブルに着けない。5人程食事が終わった人が出たのでボーイにクレームして、12時20分過ぎにテーブルに着いた。レストランの中は瀬戸内海と島々も眺めながら優雅にランチを愉しむ人々を見たが、当方は時間が心配でイライラ。SNSでも配膳が遅いとのクレームが載っていたと家内は言う。
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12時20分過ぎにテーブルに着き、早く出来そうだというスパゲッティ(オリーブ牛と醤油、島鱧とジャコロンチーノ:写真、私の注文)を注文、オリーブ牛の叩きは時間が掛かりそうと同ボーイが言うので注文を止めた。スパゲッティは10分位でサーブされたので、さっと食べると、時間は余り、階下で買い物をしてバスを少々待った。家内はオリーブ牛の叩きが食べられなかったと悔やむが、また姉と来たらどうかと流した。
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かくして、予定通りの13時16分の坂手港行きのバスに乗り、坂手港に着いた。坂手港は小豆島第2の港であるが、さびれた感じがした。
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坂手港の海側には瀬戸芸の作品、ヤノベ・ケンジの「スター・アンガー」という作品があった。
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神戸行きのフェリー新造船葵に乗り、神戸へ向かう。フェリーは高松行きのバスより安いのでリクライニング席を予約したが、綺麗で快適。安心してフェリー室内の写真を撮るのを忘れた。但し、リクライニングの部屋に入るのに一々スマホのQRを入り口のセンサーに翳さないと扉が開かないのが面倒だった。また、二十四の瞳もフエリーの中で読み終えた。
全体的に計画した観光は全てこなし、全国旅行支援の援助もあり、
コストパーフォーマンスの良い旅が出来た。
以上 小豆島寒霞渓で紅葉刈 完。 Yorky
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