姫路への出張、普通は新横浜から新幹線に乗るところだが、JALファーストクラスで伊丹空港に行き、新大阪から新幹線で姫路へ。<br />今月初めにJALでヨーロッパ往復した際に、FOP2倍キャンペーンをしていることを知り、青組の私だが俄然JALのJGC会員を目指すことにして、11月に2回九州出張があり、今回の姫路出張をJALファーストクラスに変更することで、今月初めのヨーロッパ旅行から1ヶ月でリーチがかかることになる。

JALファーストクラスで伊丹往復、姫路へ

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2022/11/17 - 2022/11/18

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エリア

姫路(兵庫)

14時頃迄会社で仕事をして、羽田18時のJAL。先週に続き
少し慣れたダイアモンドラウンジでビールに、おにぎりをつまむ。ダイアモンドラウンジといっても国内線なので、おにぎりとデニッシュしか食べ物はない。
A359の新型ファーストクラス。
今日の夕食は機内食、姫路到着は遅いので、機内でしっかり食べないと。
和食のメニュー
１Cのバルクヘッド席。
1Cのバルクヘッド席。金色のJALマーク発見。
リクライニングスイッチ、レッグレストスイッチがあり、背中面とレッグレストにマッサージ機能がある。
足を伸ばすと先がつく。
今月初めにヨーロッパ往復で乗ったプレミアムエコノミーは、同様の空間プラス前席の下に足が入るので、国内線ファーストより足が伸ばせた。
レッグレストは国内線ファーストクラスの方が、かかと辺り迄カバーできるので足が上がり、楽だった。
羽田伊丹は、離陸後50分の飛行、離陸後水平飛行迄15分、着陸態勢から着陸迄15分、差し引き20分しか食事時間がない、超忙しい路線だ。この路線は味噌汁が付かない。
よって、配膳を急ぐために、この路線は味噌汁が付かない。
離陸前に飲み物を聞きに来て、白ワインを注文しておいたので、水平飛行になり、直ぐに機内食とワインのボトルが出た。
この路線は、なるべくなら1列目に座りたい。2列目だとサービスが1列目の後になり、食事が更に忙しくなるからだ。
紙のコーヒーコップも、ファーストクラスのロゴ入りだった。
チーフパーサーから、着陸態勢に入るので5分後の○時○分までトイレから戻るようにテキパキとアナウンスがあった。
このチーフパーサーは明るくテキパキしている。
着陸の様子を機体カメラから見る。
到着後、モノレール、北大阪急行乗り継ぎで新大阪に行く。7時半頃新大阪に到着したので、8時5分の新幹線まで、フードコートにあるうどん屋で今日の〆にキツネうどんを食べた。
道頓堀今井という店のきつねうどん、揚げが甘く美味しい。

新大阪から姫路まで新幹線。スマホにEXアプリが入っているので改札はGalaxyのIC面をかざすだけ。JALもANA搭乗も、ラウンジも、電車新幹線も、全てスマホのICタッチでOKなのだから便利になった。
新幹線の普通席。
足は前の席につくが、前席の下に入る。
今月初めにヨーロッパ往復したJALプレミアムエコノミーと同様の広さ。レッグレストとフットレストは新幹線にはなく、リクライニングも浅い。
新大阪から姫路まで30分程で到着。
新横浜から新幹線に乗れば、座っていれば3時間弱で到着するのだが、わざわざ羽田迄遠回りして行き、伊丹空港から新大阪まで乗り換えて、長い道のりだった
ダイワロイネットホテル姫路は新しいホテル。
ダブルルームは、明るい内装。
ソファーがないのが残念だが、一人利用が主なので、この設えで良いのだろう。
お風呂は、洗い場を設けてあるのがウリ。
レインシャワーもついて快適。
姫路市は駅からアーケードが続いている。
やや寂れた街に繰り出してみる。
翌日は、1階レストランで朝食。
館内にコーヒーショップもありモーニングセットの看板もあったので、軽く食べるならコーヒーショップでも良いと思う。
朝食は、種類も多く、とても全部は食べられないほど。姫路おでんもあった。
朝から午後15時まで、バスに乗車した後で、工場での機械デモンストレーションを視察。
15時に姫路駅到着、スーツケースをロッカーに入れて姫路城に、急いで向かう。

お堀の前には土産屋が並び、多くの人で賑わっている。
お堀を渡り城に入る。屏には敵を撃つ穴が至るところにある。
この穴から狙い撃つ。
天守閣入口
中は暗く太い柱と梁がある。
閉館が近いので、急な階段も待つほどの混雑はない。
太い梁
最上階から市内一望
最上階に神様が奉ってあった。修学旅行生が多い。外人さんも多い。
天守閣を降りて姫路駅に向かう。展示物はサッと通り過ぎて見学したので、1時間くらいで姫路城は天守閣まで行って来れた。

旅行支援券でお土産を買った後、17時5分の新幹線で新大阪に行く。
駅から伊丹空港までリムジンバスで行ったが、渋滞時間で新大阪に20分も遅れてバスが到着して来た。出発が遅れ空港到着も遅れた。急ぎの場合は電車にすべしと再認識。
若干時間があるので、ラウンジは止めてタコ焼き屋でタコ焼きを食べようと思ったが、タコ焼きに20分待つと聞いて諦めて、飽きてきたがダイアモンドラウンジに入場、ビールとおにぎりを食べる。
陶器の飾り棚を挟んでカウンターに座る。
763は、古いファーストクラスシート。1列しかない。
バルクヘッド席は、足元が広い。
マッサージ機能はなく、リクライニング、レッグレスト上下、フットレスト機能のスイッチ。
19時半発の夕食。時間の関係で伊丹線は味噌汁がない。
チーフパーサーは明るい人で、そのためかサブも大きな声で搭乗客に挨拶していた。
ドアが閉まる際は、チーフパーサーが深々と地上係員にお辞儀して「行って参ります」と、大きな声で挨拶していた。その後、ドアモードチェックをチーフパーサーがサブと互いに大きい声でチェックした。配膳の際は料理の説明を詳しくしてくれた。英語力をチェックしようと思ったらアナウンスは英語を省略した。JALは英語アナウンスはチーフパーサーが判断するのだ。「○名の幼児、○名のお子様を含む○○○名の方にご搭乗頂き～」と挨拶し、秋の気候の変化に「お身体にお気をつけて」と季節の挨拶をしていた。
青組の私から見ると事務的に読み上げるANAに比べて、白いジャケットのチーフパーサーが季節の挨拶を各自で行うJALが、茶道の挨拶のようで、チーフの個性が出て面白いと思った。
到着した時も、出口に並ぶと、ドアが開く際に、ドアの開口域を大きく手を上げて安全確認して地上係員に深々と挨拶していて微笑ましかった。