2022/11/20 - 2022/11/24
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sunnyさん
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2022年。今年もやってきましたユナイテッド航空(UA)でのスターアライアンスGOLDステータス取得の旅。
コロナ禍での2年間は、UA便に一度も乗らずともステータスを維持してもらっていた。今年は免除のお知らせがないので、ミニマムUA便4本をどう飛ぼうかリサーチを開始。
候補となった4つのオプション
①グアム2往復→興味がわかず
②サイパン2往復→日本からの直行便が復活するも毎日フライトないので日数必要
③グアム1往復+サイパン1往復→日数必要
④グアム経由サイパン→往復どちらかでグアム泊が必要
どれも微妙だ。。そんな時、グアムやサイパン往復の航空券代に数万円プラスすると、サンフランシスコ経由でホノルルまで飛べることが判明。コスパ&ポイント加算率&必要日数的にもバッチリで、今年の修行はこれに決定。2022年もスタアラGとUAプレミア1Kを達成しました。
本当はワンワールドの方が好き。こちらはJALのJGC取得済み。
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ハワイとサンフランシスコ行きの事前準備
UAでアメリカ渡航する場合
アプリのTravel ready Centerの案内に従い、パスポート、ワクチン証明書のデータをアップし、CDC関係は滞在先やワクチン接種日など必要な情報を入力するのみ。
審査が終わってボーディングパスが発行される。
これとVISA/ESTA自分の渡航ステータスに応じたものを揃える。 -
出発は羽田空港から。
夕方のANAラウンジ、プライオリティパスでも入れるようになり激しく混雑。ラウンジのサンドイッチを大量にマイバックに詰め込む人まで出現していた。
ワンワールドのエメラルド会員は世界のFクラスラウンジ使えていたが、スタアラは他社の最上級会員でもあくまでスタアラG止まり。 -
今年のUAのプレミア1K達成の必要条件は
・UA便ミニマム4フライト
・PQP15,000ポイント、またはPQF回数36回かつPQP13,500ポイント
回数はアフリカ出張で使ったエチオピア航空で稼ぎ -
PQPポイントは、駐在していた南アフリカからの一時帰国でルフトハンザ便、旅行のシンガポール航空で稼いだ
UA便に乗り込む。
前の席の人が、ラストミニッツでビジネスクラスにアップグレードをゲット。周辺の人たちから「シャンパン楽しんでー!」と祝杯を受けながら前方へ移動して行った。 -
UAエコノミークラスのクッション。
真ん中で二つに割れるので、ネックピローにもなる。これはありがたい。
空いていた隣席のクッションをお借りし腰当てクッションにする。 -
何年ぶりかのエコノミーUA機内食
長年食べてきたエチオピア航空よりはマシなのでいただく。
チキンかパスタの2択で、チキンはカツ。
デザートは毎度個包装のお菓子、この日大福。 -
到着前の食事はヌードルか卵料理の選択で、ヌードルを選ぶと焼きそばが出てきた。
サンフランシスコまでのフライト、隣がおらず領域侵入野郎(友人語録)に邪魔されることなくよく眠れた。 -
サンフランシスコでいったん入国。
void済みのパスポート10年有効のB1/B2ビザ付きと、現行のパスポート2冊持参した今回の旅。
世界一うっとおしい米国のイミグレ笑。
今日もしつこい質問に忍耐強く答えて、最後はやれやれという感じでパスポートを返してもらった。
ホノルル行きフライト。ファミリーに座席変更をリクエストされ、快諾したら非常口席窓側に。
5時間の国内線フライト。クッキーと飲み物が出る。
オアフ島が見えてきた -
空港からはBUS20番でワイキキ方面へ。
2022年7月から値上げされ1回3ドル
一日パスも7.5ドルに。
事前のリサーチでは、バスには大きな荷物持ち込み不可って情報読んだんだけど、他の旅行者たちガンガン持ち込んでおり何も言われずに乗れてた。通路を塞ぐので他の人にとって迷惑ではある -
空港からのバスは1時間ちょっとでワイキキに到着。
今日から2泊するワイキキホステルにテェックイン。立地重視で選んだのでビーチまで2ブロックと好立地。
部屋の鍵のキーホルダーがビールの栓抜きで便利。
現金20ドルをデポジットとして支払った結果、手持ち現金がなくなってしまう。
今回持参した現金は23ドル。3ドルは空港からのバス代に使い、残りはこのデポジット代。 -
11月終わりのオアフ。前回も同じ時期にきたなあ。
湿度もなく海風が気持ちよく、住むには理想的な気候
来月から住むことになるペルーのリマは、湿度がすごいらしい。海の見える首都に住んでみたいという願いは叶った。 -
宿の前の通りに夕方からオープンするワゴン車の屋台。
あちこちにあるコンビニABCストアはバリバリ日本語表記あり、日本食も売っているハワイ。 -
2日目
朝から海沿いをひたすら散歩。 -
ダイヤモンドヘッド登ろうか迷う。
風が強いし、なにより手持ち現金がないのでバスに乗れない。。今回は断念。 -
歩き回って喉が渇いたので水分補給
Mauiブリュワリー -
QRコード読み取ってスマホで注文するシステム。
認証にローカル電話番号SMSが必要だけど、受け取れない人はWhatsAppでも可。
もたもたしていたら、店員のお姉さんが自分の注文機でササっと受付てくれた
4種類のトライアルで
ラガー、IPA2種類、ペールエールを -
つまみにガーリックポテト。米国サイズの巨大なのがやってきて完食したら、翌朝までお腹が空かなかった。
-
コンビニで缶ビール買って宿のテラスで飲む。ABCストアのお姉さんもイチオシだった。
日本の成城石井や百貨店でも買えるので、帰国後早速購入して飲んでみた。 -
3日目。早朝にホステルチェックアウト
本日夜中発で丸一日あるので、パールハーバーに足を伸ばしてみた。
ABCストアでバス1日乗車券HOLOカード購入。チャージもは現金払いのみ、カードのデポジット2ドル
パールハーバーまではワイキキから42番のバスで片道1時間ちょっと。20番は空港経由するので若干余計に時間がかかる
バス停アリゾナメモリアルで下車。
来る時は敷地内まで入ってくれるも、帰りのワイキキ方面行きは道路沿いまで歩く。 -
パールハーバーには、入り口のビジターセンターをはじめ「アリゾナ記念館」「戦艦ミズーリ記念館」、「パールハーバー航空博物館」、「潜水艦博物館」と4つの施設がある。
今日はアリゾナ記念館を見学する。
エントランスで荷物をストレージに預ける。6ドル+tax。
財布とスマホと水だけ持って中へ。ポケットの多い服が便利。 -
目指すはアリゾナ記念館ツアーの当日スタンバイの列。
ネットでの事前予約がいっぱいの時は、当日の朝にここに並んで空きを待つ。9時のツアーに潜り込めた。
写真は10時頃のスタンバイレーン、列が伸びていた。 -
最初にツアーの流れなど説明があり、その後ボートに乗り込む。
韓国や中国からの観光客などアジア勢もそれなりにいて、日本人の私が目立つことはなかった。
過去にここで酷い目にあったという友人の話を聞いて、生卵投げられやしないかヒヤヒヤだった。 -
記念館は撃沈された戦艦アリゾナの真上に建てられている。海上にあるのでここまでボートで移動。
-
記念館に掲げられた米国国旗
奥には犠牲者の名前が刻まれた石碑が展示されていた。 -
真珠湾攻撃により沈んだ戦艦アリゾナの船体の一部が見える
約45分のツアーの後、ビジターセンターの資料館へ。 -
地図見てると、改めて遠くまで攻めに行ったもんだ。
資料館で、戦前の日本の様子を描いたドキュメンタリービデオが見られた -
先ほどボートツアーで行ったアリゾナ記念館全景と、奥にはに広島被爆者さだこさんの写真と千羽鶴
-
ハワイの今昔の比較写真
パールハーバー、一度は来られてよかった -
ワイキキ方面に戻るバスは、敷地から出たところのハイウェイ沿いから乗る
20番のバスでアラモアナへ -
サンタ
今年も残り1ヶ月ちょっとか。 -
ショッピングモール内をぶらぶら歩く。
特に興味を引くお店もなく
気になったのが -
高級感あふれるテスラが展示されたディーラー
イーロンマスクを生んだ南アフリカのプレトリアでは見かけなかった。 -
Tシャツ購入
ジャストサイズのキッズサイズをレジに持って行ったら、「え、君用?縮んで小さくなるから、大人用を選んだ方がいいよ」と言われ、女性用サイズに変更した。 -
ランチを食べにモールのフードコートに移動
フィリピンの国民食、ジョリービーを発見。
フィリピン人で長蛇の列ができていた -
カリカリの唐揚げが食べたくなり、ランチは韓国弁当にした。
韓流ドラマで時々見かけて美味しそうだったのよね
ボリューム大で12ドル -
アラモアナのWi-Fiが調子悪くて使えず、早めに空港に向かう 。
バス乗り場にあったANAシャトルバスや、JCBカード保持者の割引や無料シャトル
自分はどちらも対象にならずであった。 -
空港には3箇所のバス停があり、
UAは三番めのバス停で降りる。
セキュリティテェックの後、日本庭園見学
航空会社のラウンジいくつか見て回ったが、自社便の離発着時間以外は空いていない。 -
ゲートGまで歩いてUAラウンジに向かう。
-
人も少なく、広々としたラウンジ。
まずはハイネケン生ビール -
ハワイならではのコナコーヒーが飲める
illyコーヒー好き -
2330発サンフランシスコ行きに乗るためラウンジのあるGゲートからDゲートへ移動
ちょうどシャトルバスがいたので乗り込む。
満席の深夜便、翌朝早朝にサンフランシスコ到着。
特に出国審査もなく、羽田行きのGゲート近くのUAラウンジで過ごす。 -
本日満席の羽田行きのエコノミークラス
搭乗後に、搭乗券持った係の人がやってきてアップグレード確定。プレミアクラスへ移動。2-4-2のシートの通路側
最後の一番長いSFO-HNDフライトでありがたや。 -
プレミアクラスのアメニティ
ポーチと靴下の配色が可愛い。 -
機内食1回目
チキンチョイスで出てきたメインのタイヌードルまあまあ美味い -
機内食2回目
スクランブルエッグ
炭酸水頼んだら、味付きのが出てきた>< -
日本到着前の数十分は気流が悪くけっこう揺れ続けた。
15時25分に羽田空港にランディング
検疫はファストトラックのスマホの画面を見せるだけ、イミグレもガラガラで、15時40分には電車に乗れた。
2020年から2021年のパンデミック真っ只中で日本に帰国した時は、降機から検疫を終えて入国まで2時間かかり、その後強制隔離ホテルにバス輸送されていた。そんな時代が懐かしい。 -
日本に戻って最初の食事は餃子とビール
もちもちで美味しくいただいた。
これで2022年最後の海外旅行が終わり。
来年2023年の旅もぼちぼち計画立て始めたいな。
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