心に残る「出雲大社、広島、倉敷」の旅 #4「倉敷、姫路城編」

2020/03/16 - 2020/03/19

旅の三日目倉敷で美観地区を堪能後、さらに4日目倉敷を散策し、姫路城を見学して伊丹空港から帰宅した。

エリア 倉敷(岡山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

倉敷は、実にすてきな眺めである。ゆったりと絵を描きたいとも思ったが、それほどの時間もないようである。

この日の夕食は、「かたつむり」という名前の海鮮料理店にきめて５：００にはお店に向かった。
１、５００円の定食でお刺身、煮魚、唐揚げ、焼き魚まで付いてくる。すごいお値打ちな駅の近くの酒屋である

倉敷の夜景も心を引き付ける。

最終日、朝は、五時には起床する。
大原美術館が９：００の開館と聞きゆっくり美観地区でスケッチをしようと試みたがなかなかうまく描く腕はなかった。少し残念である。

大原美術館
　美観地区のシンボルとして名高い美術館。実業家・大原孫三郎が、日本で学ぶ画家に本物のヨーロッパの名画を見てほしいと願い、洋画家の児島虎次郎に西洋名画の買い付けを一任し、昭和5（1930）年、西洋近代美術館として開館しました。

　世界に名だたる名画をひと目見ようおもい訪れました。ミレの睡蓮、ゴーギャンと一流の画家の作品を堪能することが出来満足です。
　美術鑑賞後、倉敷のホテルをチェックアウトして１０：５３に姫路城に向かう。

11：００にホテル出発
高速を利用して１０４ｋｍ（１：４０）で 姫路城駐車場へ
大手門駐車場、大手前公園地下駐車場、イーグレ地下駐車場3時間以内 600円 でした。

姫路城は日本で初の世界文化遺産です。シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や5重6階地下1階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。

駐車場から見える姫路城は今まで見学したお城のどこよりも美しく感動的でした。

　最近修復されたそうですが、天守閣は、慶長14年（1609年）に建築されたそうで400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残していました。

どの角度から見ても素晴らしく、時代劇のお城そのものです。

城の内部も昔ながらの階段もあります。

天守閣からの名がも素晴らしかったです。

山陰山陽の旅」３泊４日の短い国内旅行でしたか、「足立美術館・出雲大社・宮島・原爆ドーム・倉敷美観地区・姫路城」どこも忘れられない思い出の地となりました。
　印象に強く残ったのは広島の原爆ドームです。一瞬で何十万人もの人々の命を奪ったこと。記念館には、原爆の閃光で人の形の影が残っているところでしばらく動くことができませんでした。
　やはり、戦争の悲惨。原爆の破壊力を被爆国として残していくことが大切であることを強く感じました。
　山陰山陽の旅は、素晴らしい体験の連続でした。