2022/10/27 - 2022/10/27
178位(同エリア1489件中)
まりあさん
せっかく、グラナダ・カードを買って、ナスル宮殿を予約したのに、結果的には、そこを断念して、その他の二ヶ所をゆっくり見ることを選んだ私でした。
でも、グラナダ・カードは買ってよかったです。
せっかくゲットした市バスチケットも、活用したくて、方向音痴の私が、市バスの乗り方もマスターして、市内広域で、自由に動き回れるようになったし、グラナダ・カードがなければ、入場料5ユーロも払う気になれないような観光施設も全て見れたし・・・
入り口とか見ても、またググった説明だけでは、中の良さはわからないです。
せっかくゲットしたカードを活用すべく、とことん見て回りました。
おかげで、たくさん歩きました。グラナダの魅力はバッチリ見てまわれました。
72時間カードだけ入れた、アラブの家の庭は、しょぼいのもあったけど、暇そうなスタッフさんとおしゃべりしたり、アルバイシン地区も、隅から隅まで歩いて、楽しかったです。
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グラナダには、教会や修道院がたくさんありました。
それも、入り口はシンプルでも、中に入ると、装飾の素晴らしい、ちょっとキンキラキンのバロック様式の礼拝堂や教会がたくさんありました。
最初はカテドラル -
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el Banuelo
アラブの浴場の遺跡だそうです。 -
イチオシ
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アラブの家の庭は、似たようなパターンです
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でも、上の方の庭から、アルハンブラ宮殿が見えることもあり、行ってみないとわからないものです
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イチオシ
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イチオシ
アルバイシン地区は、坂道と階段と、抜け道が入り組んでます。
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イチオシ
Palacio Dar al-Horraだったかしら。
建物の上の方から、この景色が見えて、素晴らしかったです。 -
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初日の最後に行った、サン・ジェロニモ修道院のチャペルが、私にはベストでした。
祭壇の装飾も豪華ですが、その他の壁の隅々に絵画が描かれていて、ここでは皆さん、へたり込んで、その豪華さに圧倒されていたようです。 -
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
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Menu del Diaを持っているレストランに行きました。
サラダと -
ステーキ。
このでっかいステーキを見て、そうだった、スペインでビーフを頼むのは良し悪しだった。牛肉が硬いことが多くて、この肉はしんどかった。
しばらく、牛肉を見たくなくなりました(笑)。 -
デザートのプリン、ほんとうは大好きなんですが、今回、すごく美味しいプリンには出会えずじまい。
これは、やっぱり、アンダルシアの限界なのかなぁ。
やっぱり、スペインは北がいい、と今回、再確認しました。
おかげで、あまり美味しいスペイン料理には出会えなかったかな。 -
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グラナダのホテル、ホテル・グラナダ・センター、という、なぜか英語のセンターを使ったホテルは、今回、とても気に入りました。
私がいつものように、「景色のいい部屋をお願いします」と書いていたら、三方を向いている建物の、数少ない、アルバイシン地区の見える部屋をくれました。
照明はバッチリ、シャワーもバッチリ、WIFIもバッチリでした。
ただ、電気ポットがないので、フロントにお願いしてみたら、貸し出してくれました。
部屋は、広々していて、ここでは、とても寛げました。
ただ、一つの欠点は、建物内の音が伝わりやすくって、耳栓なしでは寝られませんでした。 -
プチトレイン。
過去にいろんな町で、プチ・トレインを見ましたし、乗りましたけど、グラナダほど、いつもいつも満員なのは初めてです。
流石のグラナダ、観光の町の地位がすごいです。 -
ファンタのスイカ味。
色は綺麗ですが、ただ甘いだけの飲み物でした -
今回の南の町は、北の町のように、レストランが腕を競い合って日替わりで出しているMenu del Diaのいいのがあんまりなくて、安かろう悪かろうのセットか、アラカルトしかない。
それがわかってきてからは、イタリアンをよく利用するようになりました。
パスタの量は、イタリアほどの山盛りではなく、ちゃんと食べ切れる量です。 -
サラダは、食べきれないほどの量が出てきますが、まあ野菜なので、ゆっくり時間をかければ食べきれます。
これ、フルーツやアボカドや、オリーブや、いろんなものが入っていて、野菜はいつも新鮮で、美味しかったです。
私のここでの作戦は、パスタとサラダを同時に持ってきてもらって、交互に食べる。
そうすれば、この量に対して、飽きることをはばんでくれて、最後までまあまあ美味しく食べれます(笑)。 -
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三日目に残していた、カルトゥハ修道院。
ここも、豪華な装飾に圧倒されました。 -
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イチオシ
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Museo Cuevas del Sacramonte.
ここは、グラナダ・カードには含まれてなかったのですが、面白そうなので、市バスチケットを活用して、バスで行きました。 -
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ちょっとお高い店の、テイスティング・メニューにチャレンジしてみました。
スタッフも、シェフも頑張ってましたが、まあまあかな。
やっぱり塩気がきついんですよね。
やっぱり、アンダルシアに期待はできません。 -
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鴨の料理には、ちょっと感心したのですが、火の通し方をいろいろ変えてるみたいで、歯触りや味が、それぞれビミョーに違う。
ただ単に、焼きむらがあるだけかもしれませんが(笑)。 -
チーズまで入ってたので、お腹がはち切れそうでした。
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デザートは、アボカドのミルフィーユだったかな。
そして、緑色のパウダーは、予想通りに抹茶。 -
私のホテルの部屋からの景色。
朝焼けが美しい。
ここの景色は、好きでしたねえ。 -
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コルテ・イングレス。スペインのデパート。
ただ、歩いて行きにくいロケーションだったので、プチ・トレインを利用したり、市バスを利用して行きました。 -
で、今回のヒットの食事が、これ。
モロッコ料理です。
ここは、ファミレス的なモロッコ料理のチェーン店で、Forkのサイトで見つけて予約しました。
トマト、ピーマン、きゅうりのサラダが気に入りました。
泡のあるのは、ビールではなく、モロッコティー -
クスクス con cordero.
羊肉と、野菜をしっかり煮込んだものと、クスクス。
スペイン料理のように塩気がきつくないし、食べやすかったです。
さすが、グラナダ、アラブの文化が入って、モロッコも近いし、アルバイシン地区というアラブの地区もある。
中央の広場から、細い道沿いに、たくさんのレストランが並んでました。さらに、広範囲にも、カジュアルなモロッコ料理店は、かなりの数がありました。 -
映画館を探して、ショッピングモールをうろついて、トイレに行ったら、そこに、ハロウィーンのコスプレ女性がいました。
どうみても、着物の衣装です。
尋ねたら、日本のビデオゲームのキャラクターだそうで、着物を変形したようなデザインで、素敵な素材を使って、見事な仕上げでした。
彼女たちに、ハロウィーンのイベント会場を教えてもらい、歩いて行きました -
会議場の建物の中で、行われているようですが、若者の騒ぎの中に入るのも、コロナ対策的には良くないなとやめました。
韓国では、ハロウィーンの騒ぎで、たくさんの死者を出しましたよね。やっぱり、この手のことには近寄らないのが賢明です。
ランチタイムだったので、この会議場前の広場に、コスプレの人がたくさんいました。 -
遠景ですが、鬼滅の刃君もいました(笑)。
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再び、イタリアン大作戦。
ペンネのパスタに、シーフードサラダ。
スモークサーモンとか、ボケロン(カタクチイワシ)とか、たくさんの魚介類も入って、なかなか豪華でした。 -
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Hospital Realという観光施設。
観光案内所の人に、どこがおすすめですか、と尋ねて、地図に丸印を付けてもらいました。
グラナダ・カードに入ってないスポットも、いくつか教えてもらいました。
ここは、なんと、大学の図書館でした。
メキシコやポルトガルで、古い古い大学の図書館が、観光スポットになってるのは、いくつか体験してますが、この図書館は、なんとグラナダ大学の学生が、今も利用している現役の図書館です。
入り口を見つけれずに、というか、何をみていいのかさえ分からず、うろついていて、前をゆくカップルに尋ねたら、一緒に連れてきてくれました。
カップルの彼女は、グラナダ大学出身だそうで、マドリードから来た恋人を案内していたようです。
その彼氏は、日本大好き青年で、目をキラキラさせて、「僕、日本にいつか行くのが夢なんだ」と語ってました。
案内してくれたお礼に、日本の季節や、どの都市に行けばいいかなど、情報交換しました。 -
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グラナダにある、ティーサロン。
ケーキがたくさんあって、マダムがよく利用しているので、入ってみました。
この手の店って、海外にはあんまりたくさんないんですよね。 -
キャロットケーキと、シュークリーム
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さて、滞在も残りわずかとなり、また、クスクスが食べたくて、店の内装も豪華なレストラン・サルタンに行きました。
祝日だったので、大混雑です。
それに、羊肉のクスクスは売り切れだったので、チキンのにしました。 -
アラビア・サラダは、前の店よりさらに美味しく、クスクスは、玉ねぎを甘く煮込んだ付け合わせが最高。
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最後に残った、サンファン・デ・ディオス教会。
グラナダ・カードには入ってないですが、やはり豪華なキンキラキンの教会で、たくさんの観光客が訪れてました。
入場料はしっかり取りますが、ホスピタリティーの優れた施設で、たくさんの宝物を見せてくれました -
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イチオシ
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よほど、アンダルシアのスペイン料理に愛想を尽かしていたようで、この日は、メキシコ料理でした。
トリップアドバイザーのランキングがすごく高かったのですが、確かに、安いし、店の人の気配り抜群だし、美味しかった。
観光客の多さに胡座をかいて、町のスペイン料理の水準は低いままで、値段だけ上がる。これ、観光化された町の欠点ですね。
けど、そんなところは、穴場の安くて美味しい店が、トリップアドバイザーのランキングをあげるようです。
フランスの、コルマールのタイ料理とか、ブザンソンのインド料理とか、今回、エスニックの店にこんなに入ることになるとは思いませんでした。 -
ケサディージャ(トルティージャの中にチーズ)と、ファヒータを注文すると、「そりゃあ、多すぎる。一つでお腹いっばいよ」と言われましたが、確かに、このケサディージャの中に、でっかいエビが10個ほど入ってました。チーズもたっぷり。
なるほど、人気店のはずです -
一度だけ、夕暮れの時間帯に、アルバイシン地区を歩きました。
夕陽を受けたアルハンブラ宮殿を観たかったからです。 -
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やっぱり、アルハンブラは、外から見るのがより美しいと、私は思います。
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最後の日のランチは、やっぱりレストラン・スルタンにしました。
平日のオープン直後に行くと、空いてました。
そして、二日目前にも食べていた、日本人を、マネージャーは覚えていたみたいで、何度か話しかけてくれました。
こないだは、羊肉が売り切れてたの、と説明しました。 -
その彼の、もてなしか、サラダもクスクスも、2割増しの大盛りにしてくれました。
もう、最高に美味しかったです。
マラガにもあるのかと尋ねると、あるかもしれないけど、ここのレベルじゃないよ、と。
確かに、マラガにもモロッコ料理はあったのですが、店の雰囲気とかで、???だったので、入らずでした。
みなさん、グラナダに行かれたら、モロッコ料理を試してください。
モロッコ料理、スペイン料理より、うんと安いです。 -
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