北京旅行：ガイドツアーで北京のド定番の観光地巡り　動物園はとても広い

2019/11/02 - 2019/11/04

3連休にANAで北京へ行きました。
１日目は街歩き。百度マップは使いづらくて、あまり接続できなかったため、
ホテル近辺を散歩してました。
吉野家と初音ミクと御坂美琴を見つけられたくらいかな。面白かったのは
ホテルは豪華なホテル泊まったので優雅に過ごせました。
2日目はガイド付きツアーで紫禁城や万里の長城といった中国のド定番観光地を訪れました。
中国に来たなーって感じた。
翡翠のお店に途中立ち寄って、作ってるところも見れてよかったです。
3日目は北京動物園は朝から来ましたが、かなり広く水族館のほうはまわれませんでした・・・！
半日は北京動物園で見て回れそうです。
園内の展示は基本中国語で英語がないのは珍しいと感じた。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ANAで北京へ。
隠岐が良く見えました。
朝鮮半島を越えて、中国へ向かいます。

ANAの機内食。ANAの国際線に乗ったのは初めてですが、座席は広い気がしたし、
機内食の食器がエコノミーでもプラスチックではなく、
金属なのでほかの機内食より豪華に見えます。

食後には定番のハーゲンダッツをいただきました。
空の上で食べるハーゲンダッツは美味しく感じる。

北京の街並み。中国は同じ建物がずらっと並んでいて、団地が多いような気がします。
空から見ても日本じゃないなとわかる街並み。

空港についてからは北京市内へ出て吉野家でごはん。
中国の吉野家はどんぶりものだけでなく、ラーメンもいただけてびっくり。

ホテルはレジェンデールホテルベイジンというところに宿泊。
昼下がりに市内に出たのと、百度マップの使い方が悪く、
中国語オンリーで使いづらかったので付近を散策してホテルに行きました。
外装がお城みたいで素敵なホテル

レジェンデール ホテル ワーンフゥジーン ベイジン ホテル

ホテルのロビーは洋風の宮殿みたいで入っておっ！となった

ホテルの客室は大きなダブルベッドがあり、
クリーム色の部屋で豪華な雰囲気

キッチンもついていました。

浴室もおしゃれ
お風呂もありゆっくりとつかることができます。

夜飯は近くのお店にプリングルスが売ってあったのですが、
パッケージに初音ミクや御坂美琴が描いてあって購入。
中国でも有名なのだろうか・・？パッケージにも描かれるくらいだし

ロビーは吹き抜けになっていてすごく天井が広かった。
周りの廊下に各客室があり、別館もあります。

部屋は別館でしたが、
別館の廊下も洋風で素敵

２日目はガイドツアーでまず故宮博物院へ

故宮博物院 城・宮殿

向かい側の広場には建国７０周年を祝うモニター看板がありました。

内部は広間と門が続いています。
屋根が黄色なのは農作物の収穫のイメージカラーで豊穣を表わしているとのこと。
壁の赤は太陽を表わしています。
黄色は特別な色で皇帝しか使えなく、他の人は別の色の服を着ていたそうです。

一番奥の広間と建物には皇帝が座る部屋があります。
人がとても多かった。
かなり有名な観光地ですが、外国人より中国人が多め。

皇帝が座る椅子。とても神々しい雰囲気。
ここに座るといかにも偉い人と感じる。
皇帝の椅子から一直線に政府の機関があるので偉大さを表わしています。

広間のわきには展示室もあります。

内部には1700　1600年代に作られた像やお皿が置いてありました。
翡翠で作られたものが多め

故宮で暮らしていた人々が住む部屋も展示してありました。
ここは妃の寝室。
金色できらびやかな部屋。

奥には皇帝のお庭がありました。

庭は特徴的な石が多め

最後の門を出ると景山公園に出ます。
奥の建物からは北京市内が一望できるので個人で行く際には行きたいところ・・

景山公園 広場・公園

次に国鈺府というお土産ショップへ

店に入ると職人が翡翠で球状のインテリアを作ってる様子を見ることができました。

翡翠のインテリアもいくつか飾ってあります。
他にお土産ショップがあり、飾ってあるものや干支の像がありました。

申年なので猿の置物を購入。鼠から猪までありました。
一番小さいサイズで230元。
職人が作っていた球状のインテリアは一番小さいサイズで150元でした。

お土産として布状の緩衝材にくるんで金色のきんちゃく袋に入れてくれるので、持ち運びもしやすかったです。
証明書も渡してくれました。

翡翠のお土産ショップのあとは隣が昼食会場となっていたので、
そこでランチをとりました。食事はかなり美味しかった。
焼きそばやポテトリングやあんかけ野菜炒め等ツアーで一緒になった方々と食べました。
向かい側の人はアメリカのファミリー。日本人は自分含めて2人。
ほかにブラジルの方もいました。　ツアーメンバーは10名弱

次にロープウェイに乗って万里の長城へ。
今回のツアーでは慕田峪へ向かいます。

慕田峪長城 城・宮殿

ロープウェイからの景色は木々が秋めいていてきれいだった。
万里の長城も紅葉の名所のようです。

万里の長城はひたすら通路が遠くまで続いていて、見てて壮大。

白い山肌のそびえる景色もあり、きれいでした。

ロープウェイから降り、バス乗り場へ戻ります。
北京市内へ帰ります。

帰り道の様子。
こういう大きなマンションが同じデザインで並んでる街並み。
日本ではなかなか見なくて、異国感感じる。

ホテルに戻って、今度は立ちよった店でまさかポケモンのロゴが描かれた商品が売ってあったので購入。

パッケージは全部異なっていますが、
味はイチゴとブルーベリーの2種類。
ヨーグルトのシェイクに果肉とパフチョコが入っていました。
味は悪くないけど4つはちょっと飲みすぎかな。

3日目は北京動物園へ

北京動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

入るとパンダのモニュメントがありました。

内部はかなり広い。
動物の展示も間隔を詰めてなく、広いエリアに点在しているので、動物園というより公園に近い雰囲気。

パンダ館へ入館

北京の動物園ならやはりパンダ。
和歌山のアドベンチャーワールド以上に複数頭いてかなり見やすい。
展示も1つのケースではなく、複数のケースに一頭ずつパンダがいるので、結構見やすい。
笹ムシャムシャしていました。

爬虫類と両生類館ではしっぽが特徴的なトカゲもいました。

しっぽがニンジンみたいでCarrot-tail Leopard Geckoといいます。

爬虫類と両生類の館内は少し照明暗め。

オランウータン館へ

中にはオランウータン

説明パネルは保護についての説明が中国語と英語で書かれていました。

猿山は猿がたくさん。

猿山の説明パネル。
ALL中国語

オオカミも実際に見ると結構大きく感じた。

Monglian wolfというオオカミのようです。

白熊はぐったりモード

白熊の展示周辺

キンケイは赤いお腹と黄色いトサカがあざやかできれい。

キンケイの説明パネル

緑色の綺麗な鳥もいました。
コミドリコンゴウインコという鳥です。

各動物のパネルは名前のみ英語で残りは中国語といった形で、
他の園内のパネルは中国語オンリーが多く、
北京という大都市でも比較的英語は少な目な印象を覚えた。
3時間滞在しましたが、動物園エリアでもまだ見れてないエリアあるし、
水族館も見るとなると5～6時間は滞在してもよい施設と感じました。

帰りは北京空港で昼食。
カオマンガイぽいごはん

北京首都国際空港 (PEK) 空港

ANAで機内食を食べて帰国。

この旅行記へのコメント （2）

• fudekagePaPaさん 2022/11/08 13:45:04

  ギリギリの中国訪問でしたね

  2019/11/2～って、中国が鎖国をするギリギリだったんですね。よかったですね。
  シロクマ君のぐったり度がかわいいです。
  

  そいるさん からの返信 2022/11/09 21:12:38

  Re: ギリギリの中国訪問でしたね

  確かにギリギリでした。
  また自由に行けるようになりたい