近場のカオス　角川武蔵野ミュージアム探訪

2022/11/03 - 2022/11/03

映えスポットとして認知度急上昇中の角川武蔵野ミュージアム。
所沢に所在するとは聞いていましたが調べてみると最寄りはJR東所沢駅
ん？府中本町から一本じゃない、てことで秋の休日に前売りチケットを手配して向かってみました

エリア 所沢(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

一昨年だかにYOASOBIが紅白の舞台とした角川ミュージアム。

へー、とか思ってましたが最寄り駅がJR東所沢
武蔵野線で15分ほどと気付いて秋の休日に向かってみました。

駅から徒歩10分ほどで忽然と現れる石造りの例の建造物。
秋晴れのもとパチリパチリと外観の写真を撮りまくります。

石で覆われた多面体。
観れば見るほど不思議なかんじ。

このエリアはこのミュージアムだけでなく道の駅みたいなものや飲食施設など所沢郊外のちょっとしたレジャースポットになっているのですね。

隣接建屋からのアングルではこんな感じ。
感覚が狂わされるような不思議。

この日は快晴の秋晴れだったので澄んだ青空に映えます。


それでは中に入ってみましょう。

4階、5階が常設展示。
テーマごとにまとめられた書籍がランダムなのか秩序立っているのか面白い展示になってます。

佳きカオス。

興味のあるコーナーに立ち寄ってページを捲って、本を手に取って。
なかなか知的好奇心が掻き立てられます。

鬼才？
荒俣宏さんのコーナーがあって、彼のアタマの中がおもちゃ箱のようになった展示。

博識博学な頭の中の一旦に触れられます。


これは多分ダミーと思しき人面魚？

鳥のはく製

ここがYOASOBIが歌ったプロジェクションマッピングの間。

なかなか面白いけど、置いてある本の方に興味がわいたかな。
ここから階段で上がって上階に。

昭和50年台刊行の全国地名図鑑なるものがあっておもろかった。
地図と地名が好きな方なら一日中入れそう。（本全般について言える事ですが）

階段の踊り場。

ここはまだまとまっています。


2階にも常設のマンガ図書コーナーがあったり。
ゆっくりするなら一日中過ごせそう。但し土日は混雑するので平日休みなどにゆっくりするのがベストかな。


勝手に行くのが面倒な場所と思い込んでましたが、武蔵野線だとサクっとたどり着けます。
映画一本見に行くよりも手ごろな穴場でした。

食事は混雑しているうえちょっと割高に感じたので駅前通りの中華料理店などが良かったですよ。