サイコロ切符でケチケチ旅行「松江編」

2022/10/28 - 2022/10/29

サイコロ切符、希望は相方は博多の屋台、私はもちろんレアな加賀温泉。でもくじ運ないんだよね～と思っていたらやっぱり？松江。日帰りでお蕎麦でも食べて帰ろうかと話していたら全国旅行支援が始まったので、1泊しようということになり。
今回は安く美味しく❣️最大限、公共交通機関と徒歩で乗り切りました。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

広島駅です。
岡山まで新幹線でそこから特急やくもに乗ります。
やくもに乗るのは初めてです。
乗り換え8分、上手く乗り継げるか不安でしたがなんとか乗り換え松江に到着。
やくもの景色撮り損ねた。

松江駅到着

松江の観光地をぐるっとまわっているバス。
運賃210円。今回は一日乗車券520円を購入します。行きと帰り以外乗る予定はないんだけど、この乗車券、観光施設の割引があるんです。それを考えると1日乗車券がちょっとお得という結論になりました。

かわいいレイクラインの赤いバス

小泉八雲記念館前で降りてすぐ。
八雲庵です。

お庭をみながらいただきます。

三色割子

白魚の天麩羅
1つが大きい。抹茶塩でいただきます。

出雲ぜんざい。
10日ぐらい？前から始まったとのことでした。

八雲庵から松江城まで歩きます。

国宝松江城天守
急な階段をひたすら登りました。
レイクライン一日乗車券を買っているので団体料金で入城できます。

登った先の景色
気持ちいい

松江城敷地内にある興雲閣
素敵な洋館の建物です。

興雲閣の中にある亀山田喫茶室でお茶にします。
実は歴史館の中で和菓子を食べようと思っていたのですが、お昼にぜんざいを食べたせいか和より洋の気分に。
マロンのチ-ズケ-キ。
この後、レイクラインに乗り松江駅へ。
そこからJR山陰線で米子駅へ。
米子駅からバスに乗って皆生温泉へ向かいます。
接続もあまりいいとはいえないので、時間はかかりますが、たぶん一番お金もかかっていないハズ

本日の宿。
皆生温泉の海潮園さんです。
こじんまりとした旅館です。
ステキなたたずまい。

お部屋はこんな感じ。布団は初めてから敷いてありますが御簾がかかっているのであまり気になりません。

ちゃんとお部屋に生花が生けてあって情緒があります。
温泉旅館って感じがいいですね。

夕食のお品書きです。

お刺身
二人前でこの量です。
豪勢！

蟹と鰻の温寿司

鳥取和牛のしゃぶしゃぶ

南京饅頭
酢物で紅ズワイも出ました。蟹もお肉も食べることが出来て大満足

出汁茶漬けと右上はデザートのプリン
美味しくいただきました

朝ご飯
品数充分でした。
温泉の写真は撮れませんでしたがとってもよかったです。特に露天風呂。
ちょっとしょっぱいお湯でした。
貸切風呂もあったのですが、今回は時間がなくて入りませんでした。
これで旅行支援を使って2人で1万7千円くらいでした。
ク-ボンもしっかり6000円分ついてました。
朝、バスで米子駅に向かい、そこから列車で境港へ向かいます。

境線
行きは砂かけばばあ列車

天井までしっかり鬼太郎ファミリーの姿。
1時間に一本なので便利がいいとはいえないけど、駅名も妖怪の名前がついてて面白かったです。
途中で猫娘姿の女の子が乗ってきて、かわいかったです。
　

境港駅から水木ロ-ドを抜けひたすら歩きます。
商店街を抜け住宅街を抜け歩くこと30分。
そろそろ目的地のはずが見当たらない。
歩いている人に尋ねると、すぐ先に。

境港水産物直売センター
今年4月にリニューアルしたばかりだそうです。
前に来た時は車だったし、位置もビミョ-に違っているのでわかりませんでした。

直売センターの敷地内にある海陽亭さんで海鮮丼をいただきます。
1800円ぐらいだったと思う。
美味しくいただきました。

まだ松葉ガニは解禁されてませんが、紅ズワイガニがたくさん。

旅行支援のク-ボンを使って蟹を買います。
6000円分のク-ボンで紅ズワイを5枚買えました。
蟹味噌もたっぷり詰まっていておいしかったぁ
安いですよね!
この為に保冷バッグも持参しました。
氷がたくさん入ったので重い。

中央のテ-ブルで食べれるようになってました。
ここでひと休み。
サザエと白イカも買って荷物がすごいことに。
荷物が重くて駅まで歩けないしバスの便もない。
タクシーで境港駅まで。予定では830円ぐらいのはずが少し高かった。
今回の旅行、唯一の贅沢？
でもちゃんと予定通りです。
時間があるので駅のロッカーに蟹を預けて水木しげるロ-ドにくり出します。

水木しげるロ-ドのおしゃれなカフェでひとやすみ
コガネテラス

スティックシュ-のセット

妖怪神社

帰りはこなきじじいの列車で米子駅に戻ります。
帰りは米子駅から特急やくもに乗って帰途につきました。
美味しいもの食べて温泉につかって贅沢旅行とはいかなかったけど楽しい旅行でした。