「ぐんまフラワーパーク」のバラ園_2022_咲いていますが、傷みが進んで、見頃末期でした（前橋市）

2022/10/21 - 2022/10/21

前橋市の「ぐんまフラワーパーク」のバラ園で、秋バラを見てきました。

平成４年（1992）に開園した「ぐんまフラワーパーク」は、31年目の来年(2023)３月下旬から２年間休園します。そして、2025年４月にリニューアルオープンする予定です。11月5日からのイルミネーション、11月26日の花火が（リニューアル前）最後のイベントになりそうです。

この日（2022/10/21）の秋バラは、花は未だ咲き残っていましたが、傷んだ花や枯れ進む花も多く、見頃としては末期の印象でした。それでも綺麗な青空の下で、２年間見られなくなるバラを、静かに見ることが出来ました。

エリア 前橋(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

「ぐんまフラワーパーク」の大花壇では、見頃過ぎのコスモスと、周りのケイトウなどを見てきました。その北側の「フラワーホール」の周りでは、まだ咲いていた秋バラを見ました。そして、その後は、東へ歩いてバラ園へ向かいます。

池の水全部抜いちゃった「調整池」の横を、東へ歩きます。

バラ園は、「調整池」の東側に、南北に長く広がっています。

バラ園には、まだ花が咲き残っています。

さほど傷んでいない花も、残っています。

南北方向に長いバラ園の、南側から見ています。赤城山の南の斜面で、北が高くなっていて、後方には赤城山が見えます。

綺麗な花も咲いていますが、萎れて枯れそうな花も目に付きます。

これも綺麗そうですが、枯れた花もありますね。

萎れ始めています。

これも……、右側どうしたのでしょう。

青空が綺麗なので、黄色いバラが更に綺麗に見えます。

でも、近寄ってみると、傷み始めています。

光の当たり方で、綺麗に見えることもあります。

大きな花が沢山咲いています。

近くで見ても、綺麗な花があります。

もっと寄ってみましたが、外側の花びらの斑点は”シミ”でしょうか。

遠くから見れば綺麗なので、問題ありませんね。

これだって、近寄らなければ、綺麗だと思います。

多少傷み始めてますが、まだ綺麗ですね。

綺麗な花でも、時はまってくれず、外側から萎れ始めています。

真っ赤なバラでも、時間には勝てません。

でも、色は褪せないんですね。

これは褪せた色ではなくて、初めからこういう色、ですよね。

これから開きそうな蕾もありました。

この時期に沢山咲いていると、嬉しくなります。

しかも、綺麗な青空が花を引き立ててくれます。

まだまだ十分綺麗ですよね。

探せば、傷みの少ない花が見つかります。

これって、途中で開くのやめちゃって、そしたら、外側の花びらが萎れ始めた、ってことでしょうか。

これは未だ綺麗、周りには蕾が沢山あるので、もう少しの間、綺麗が続きそうです。

でも、こちらは、ひっそりと一輪だけ咲き残っていました。

来春(2023)からの２年間、休園中も手入れを続けて、春と秋に咲かせるんでしょうね。

せっかくの、これだけのバラ園なので、綺麗に維持されることを期待します。

バラ園に大きな改修工事がなければ、バラ園だけでも（エリア限定で）見せていただけませんか。

おそらく、そんなこと出来そうもないので、今のうちに、もう少し撮っておきます。

せっかく綺麗に咲いてた花なので、記録に残しておきます。

誰も見て無くても、ちゃんと咲いてくれてるんですね。

２年間、なんとか頑張って欲しいと思います。

2025年の春のバラ、どのようにリニューアルされているのでしょうか。

県有施設を見直すときに、ここは存続することになって、ほんとに良かったと思います。

３年後の春から、また、綺麗なバラを楽しませて下さい。

もう少し賑わいのある（経営が成り立つような）施設にすると思うのですが、そちらも楽しみです。

2025年の春、再開したら、リニューアルの成果を確かめに来たいと思います。

（　おしまい　）