2022/09/26 - 2022/09/26
22位(同エリア1493件中)
旅猫さん
旅の最終日は、倉敷の美観地区を歩く。美観地区と言えば、一大観光地であり、訪れる観光客も多い。そのため、これまで近寄ることは無かったのだが、コロナ禍で外国人客の数も少なく、今が良い機会と思い、訪れることにしたのだ。そうとは言え、昼間は大いに賑わうため、今回は夜と朝に歩いてみることにした。
(2022.10.22投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7時前に起きて、朝の美観地区を散策する。宿からすぐのところに架かる中橋は、昼間の喧騒が嘘のように人気が無い。
中橋 名所・史跡
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橋の上からは、美観地区の中心部が見渡せる。倉敷川の水面に空が映り込み、朝の清々しい空気を感じる景色である。
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反対側を眺めると、川と言うより掘割のようである。しかも、街路灯が無ければ、江戸時代からほとんど変わっていないかのような景色である。
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橋を渡り、川沿いに歩いて行く。7時過ぎたが、人通りは全くない。美観地区に、これほど静かな時があるとは驚きである。
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大原美術館の前まで来た。その前には、今橋と言う橋が架かり、対岸には旧大原家住宅が建っている。今橋は、一見石橋のようだが、コンクリート製なのだそうだ。
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今橋を渡り、大原邸の裏手に回ると、白漆喰と海鼠壁に囲まれた裏道があった。蔵の街らしい景観である。
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旧倉敷銀行跡に建つ堂々とした石造りの中国銀行の角を曲がると、本町通りである。しばらく歩くと、蔵造りの街並みとは趣の異なる街並みとなった。その界隈は、落ち着きのある木造の建物が軒を連ねている。
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軒瓦を見ると、三つ巴の周りに連珠紋が施されている。訊けば、連珠紋が12個あるものが、江戸時代のものだそうである。
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本町通りをさらに進むと、町外れの小さな御堂に出た。そこで折り返し、戻って行く。外れの方まで来ると、街並みにはどこか生活感を感じる。宿場町のような風情も感じられ、なかなか良い。
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その先には、蔵造りの商家が建ち並んでいる。本町通りは、道路も拡張もせず、江戸時代の道幅がそのまま残されている。倉敷美観地区は、空襲の被害を免れたためだけではなく、その後の徹底した街並み保存のおかげで、今も多くの人たちを魅了する街の姿が残されている。多くの街が古い町並みを壊し、どこを訪れても同じような顔をした金太郎飴のような街となってしまった中で、ひと際輝いている。
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しばらく歩くと、杉玉が吊られた商家が見えて来た。酒蔵である。倉敷の街中にも酒蔵があるとは驚きである。まだ開いていないので、朝食の後に訪ねてみよう。
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一旦宿に戻り、朝食をいただく。昨夜の鯛茶漬けが海苔に浮かんだが、そこそこの見た目である。しかし、煮物は良い味付けなのだが、どこか物足りない。味噌汁の味も、どうもいまひとつであった。
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食後、時間まで再び朝の散歩に出た。とりあえず、宿の方に教えていただいた裏手にある神社へと向かう。本町通りの街並みの間から石段が続いている。そこを登ると手水があった。最近、花などを浮かべている寺社が多いが、あまり好きではない。しかし、この社のものは、華美にならず、季節感と清らかさを感じるものであった。
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境内には朝の清々しい空気が満ちている。社の名は、阿智神社と言う。大陸から渡来した阿智一族に由来するものらしい。ヤマト王権もそうであるが、西国は渡来人が中心であり、東国とは異なる文化圏とも言える。この社には、日本古来の自然信仰と、大陸からもたらされた思想とが融合した古代の信仰の姿を垣間見る石組などが残されていて興味深い。
阿智神社 寺・神社・教会
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神社の裏手の谷あいには、樹齢300年とも500年とも云われる『阿智の藤』と言う大きな藤棚があった。あけぼの藤と言う品種らしい。藤は、倉敷市の市の花でもあるそうだ。
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阿智の藤がある公園を抜け、土壁に囲まれた風情のある小道を歩いて行くと、左手に『鶴形山の鐘楼』と呼ばれる建物があり、その向かいに観龍寺と言う寺があった。その山門に設けられている小門の鴨居に、小さな傷がある。これは、幕末、長州藩を脱走した第二奇兵隊が倉敷代官所を襲撃した後、この寺を陣所とした際に付けられたものだそうだ。第二騎兵隊には、かの悪名高き世良修蔵も入隊していたが、この時は参加していない。また、第二騎兵隊は、この後、幕府軍の攻撃を受けて潰走している。
観龍寺 寺・神社・教会
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歴史の舞台となった観龍寺の前からは、倉敷美観地区の瓦屋根の街並みが望め、なかなかの景色である。ひと際目立つ大きな建物は、大正11年(1922)に、第一合同銀行倉敷支店として竣工したものである。近年まで中国銀行の倉敷本町出張所として営業していたそうだが、今は使われていないそうである。
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階段を降り、美観地区へ戻る。先ほど見えていた古い銀行の隣の角には、松のある立派な商家の建物があった。その並びにも、虫籠窓のある蔵造りの建物があり、美しい景観を醸し出している。
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その向かいには、倉敷美観地区では珍しい洋風の建物もあった。普通の会社が食として使っているようだが、その前身は、明治35年(1902)に建てられ、倉敷郵便局として使われていた建物である。すっきりとした擬洋風建築だが、手間の掛かる下見板張による外壁はなかなか美しい。
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本町通りから裏道へと入る。細い路地が入り組み、路地裏好きには好ましい。未舗装の道まである。適当に歩いていると、白壁土蔵に囲まれた道へ出た。改めて、倉敷美観地区の美しさを感じた。
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突き当りを左に折れると、車が行き交う倉敷中央通りに出た。急に現世に戻って来たような喧噪である。通りを渡りしばらく歩くと、左手に大橋家住宅が見えて来た。そこは、月曜日でも見学できると言うのでやって来たのだ。長屋門の脇には、倉敷の商家建築などでよく見かける『倉敷格子』が観られた。下側に付けられた三本の短い桟が特徴である。
大橋家住宅 名所・史跡
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入口で、まず短い案内映像を必ず見ないといけないそうだ。それを観た後、建物の中を見学する。大橋家は、元々は武家で、豊臣氏の家臣だったそうである。豊臣氏滅亡後、流れ流れて倉敷に住み着いたようだ。江戸末期には倉敷村の庄屋にまでなったそうだが、その主屋は思いの外質素な佇まいである。しかし、良材をふんだんに使い、見事な設えである。成金趣味とは、まさに一線を画すると言える。
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月曜の朝と言うこともあり、誰とも出会わない。私の後に、若い女性がひとり入って来たのだが、結局、一度も会わなかった。ある意味、それだけ広いと言うことでもある。ここまでの広さは必要ないが、やはり日本家屋に住みたいものである。
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倉敷川沿いまで戻って来ると、観光客を乗せた川舟がやって来た。通りにも観光客の姿が増えている。そろそろ、帰る頃合いの様だ。
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船頭さんたちは、まだ手持ち無沙汰の様子。とは言え、そこは倉敷である。月曜日とは言え、これから次々と客が来るだろう。
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宿へ戻り、荷物をまとめる。一晩お世話になった宿を辞し、駅へと向かうことにする。しかし、まだ時間があるので、アイビースクエアに立ち寄ることにした。その場所が、かつて倉敷代官所のあった場所である。第二奇兵隊の襲撃により廃墟となり、明治に倉敷紡績所が置かれた代官所跡であるが、僅かに、堀の一部と井戸が残されていた。
倉敷代官所内濠遺構 名所・史跡
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アイビースクエアと言うと、やはり蔦の絡まる赤煉瓦の建物と言う印象が強い。学生の頃は、そのお洒落な佇まいから、倉敷ではここに泊まろうと考えていた。しかし、年を重ねると、やはり好みが変わるらしく、今はほとんど興味が無い。とは言え、やはり蔦の絡まる姿は印象的である。
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敷地の片隅に、倉紡記念かと言う施設があった。開館と同時に入ってみたが、倉敷における紡績の歴史が展示されている。今は『クラボウ(倉敷紡績株式会社)』として名を馳せる会社の原点がここにはある。
倉紡記念館 美術館・博物館
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記念観を出ると向かいの奥に、くすんだ空色が印象的な洋風の建物があった。倉敷美観地区では、日本情緒が随所に漂うので、かえって洋風建築が華やかに見えてしまう。思うに、江戸末期から明治にかけて、西洋の文化を目の辺りにした日本人が、西洋に憧れたのは、このような状況だったのかもしれない。今の我々から観れば、失われつつ日本情緒の素晴らしさが身に沁みるところではある。
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アイビースクエアから、駅の方へ向かうため、再び美観地区を通る。さすがに人の姿が増えてきたが、それでも少ない方かもしれない。
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改めて、対岸から宿を眺めたが、やはり良い佇まいである。思い切って予約し、よかったと思う。おかげで、静かな倉敷を堪能することが出来た。
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大原美術館の前あたりまで来た時、ふと、朝方に見かけた酒蔵を思い出した。かなり離れてしまっていたが、やはり気になるので、戻って立ち寄ることにした。本町通りまで来ると、昨夜気に入った宿の前に出た。犬矢来に倉敷格子、三つ巴の瓦に海鼠壁。やはり、ここにも泊まってみたいものである。だが、『鶴形』よりも高そうなので無理かもしれない。
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その先で、朝方に見つけた『森田酒造』があった。もう空いていたのでお邪魔する。残念ながら試飲は行っていなかったが、美味しそうな拘りの酒と感じたので、二本選んで購入した。瓶が特徴的で、よくある四合瓶ではなく、なで肩の500ml瓶なのである。看板銘柄は『萬年雪』。そう言えば、岡山で入った居酒屋にも置いてあった。観光酒蔵ではない、酒蔵らしい蔵元であった。
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美観地区を後にして、倉敷駅へと向かう。美観地区以外は、どこにでもある都市である。今まで歩いていた場所は、異空間かと思えるくらいであった。信号待ちで、ふと足元を見ると、藤が描かれたマンホールがあった。そう、倉敷の花は藤であった。予定では、15時28分発の列車で倉敷を離れることにしてたのだが、十分堪能したし、観光客も増えて来たので、早目に帰ることにする。
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案内を見ると、次に来るのは、11時28分発の岡山行特急『やくも10号』である。窓口で岡山駅で接続する新幹線を尋ねると、ちょうど席が空いていた。迷わず指定券を変更し、岡山駅へ向かった。そして、乗り換え時間を利用して、駅弁を購入。岡山駅からは、11時58分発の『のぞみ20号』に乗車。早速、買い込んで来た備中の地鶏を使っているという『いいとこ鶏』弁当を食べる。余計なものを排し、鶏に特化した、鶏好きには堪らない逸品であった。
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駅弁を堪能した後、いつものように文庫本を読むことにする。新幹線の車窓はつまらないので、本を読むことが多い。今回は、司馬遼太郎の『胡蝶の夢』を持参。しかし、少し読んだだけで、いつしか眠ってしまった。そして、3時間余りで品川駅に着いた。後は、上野東京ラインの高崎線への直通列車に乗れば、この旅も終わりである。夏と秋の狭間の季節に訪れた備中と備後。急な旅程変更もあったが、色々な風景や歴史を味わえた良い旅であった。何より、ようやく吉備路を訪れることが出来たのが良かった。また、いつか歩いてみたいと思う。
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この旅行記へのコメント (10)
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- 墨水さん 2022/11/05 20:52:57
- 画に為りますね。
- 旅猫さん、今晩は。
倉敷は、画に為る所が多いですね。
写真で見る、川辺付近しか無いのかと思ってました。
常夜灯を街灯にすれば良いんですよ。
でも、役所が「○○ルクス無いとダメ。」とか言い出すから・・・・。
あと、手水に花入れるのは、完全な手抜きですね。(笑)
中華は、(紀元前より)政変が多いので、渡来人は多いですね。
だから、中華思想の伝来し、(良い意味での)理想郷として日本が形成されてきたと感じてます。
墨水。
- 旅猫さん からの返信 2022/11/07 12:07:24
- RE: 画に為りますね。
- 墨水さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
倉敷は、思ったよりも絵になる町でした。
特に本町通りは、街道筋のような風情があり、良かったです。
常夜燈だと趣があるでしょうが、さすがに現代では防犯上無理でしょう。
手水に花を入れるのは、いつの間にか全国に広がりましたね。
最近では、どこへ行っても見かけます。
大陸から色々と人や文化が流れ込んで、今の日本があるのですよね。
不思議な国です。
旅猫
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- ryujiさん 2022/10/29 09:48:33
- タイトルの旅行記を拝見で~す♪
- こんにちは、旅猫さん。 長~くのご無沙汰をしております。(メッセージを・・・筆不精の小生)
一連の備中・備前の旅を見せてもらいました。 いつもながら旅猫さんの旅行記は素敵ですね。 特に今回の倉敷は「美しい」と感じました。 「倉敷川の水面」・「神社の手水」は絶品写真です!。 早朝だったのがよりよかったのかも?。 改めて倉敷の美観を認識した次第です。
60年近く前の事ですが、修学旅行で倉敷市(大原美術館)をおと連れた事があります。 以後旅行とは無縁状態で、定年退職後にフォートラでお世話になりました。 そんなことで、社員旅行での記憶?(いつもバス内で酔いつぶれていた)は殆どありません。
素敵な旅行記をありがとうございます。 これからもよろしくね。
ryuji
- 旅猫さん からの返信 2022/10/31 21:49:42
- RE: タイトルの旅行記を拝見で?す♪
- ryujiさん、こんばんは。
お久しぶりです。
備中備前の旅を読んでいただきありがとうございます。
倉敷は、一大観光地で混み合う印象が強く、これまでずっと避けていたのですが、一度は訪れておこうと思い、一念発起して歩いてきました。
美観地区に泊まったおかげで、朝晩の静かな街を堪能することが出来て、とても良かったです。
静かな中で観ると、とても美しい街だと思いました。
倉敷は、修学旅行で訪れていたのですね。
その当時は、今のように大混雑はしていなかったでしょう。
その後は、社員旅行くらいなのですね。
こちらこそ、よろしくお願いします。
旅猫
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- ポテのお散歩さん 2022/10/25 23:06:22
- 江戸時代から変わらない倉敷の朝
- 旅猫さん こんばんは。
夜から朝にかけて観光客が少ないのは、宿泊施設が少ないからでしょうか。
アイビースクエアや周囲のホテルもあるのに、お昼の喧騒が嘘のように静かですね。
街のキャパを越えてしまう宿泊施設は その街の価値も下げてしまいます。
倉敷の様に 少なくとも夜から朝にかけては、その街本来の姿に戻る時間を
確保したいものです。
外資系の高級ホテルは不要ですね。
その街の人々が、何とか潤うくらいの観光地で十分です。
目先だけでなく、先人たちが残した街並みを次世代に残すには何が必要か
再考する最後のチャンスかも。
一度壊してしまうと、元に戻らないですから。。。
街並みを写真に残すのも大切な事ですね。
倉敷を通して、そんな事を気付かせて頂いた旅猫さんの朝散歩でした(*^-^*)
ポテ
- 旅猫さん からの返信 2022/10/28 13:08:29
- RE: 江戸時代から変わらない倉敷の朝
- ポテさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
美観地区自体には、アイビースクエアも含めれば、5軒ほどですかね。
夜はそこそこ人が歩いていますが、昼に比べればかなり少ないです。
ずっと避けてきた倉敷ですが、人が少なければとても美しい街でした。
外資系の高級ホテルは、確かに不要ですね。
どこでも、地元以外の資本が入り込み、何とか儲けようとする。
最近は、外国から観光客を呼び寄せてまで。。。
そのため、余計な賑わいを作ってしまい、地元の人も迷惑しています。
今こそ引き返すことが必要ですね。
まだ、何とか日本情緒が残っているうちに、写真に記録しておくことも大事ですね。
失われてからでは遅いので。
旅猫
-
- salsaladyさん 2022/10/24 09:23:53
- 倉敷美観地区 vs. 擬似洋風?~
- ☆最近レトロ感が好まれる様で、倉敷も脚光を浴びてますね。
☆こちらの倉敷散策は一味違う裏道探訪の趣味濃厚で。。。故意に残された街並みよりも普通の姿が良いのかも?
☆規模は小さいけれど、『小江戸さわら』と感じがよく似ているわ!
- 旅猫さん からの返信 2022/10/25 06:19:57
- RE: 倉敷美観地区 vs. 擬似洋風??
- salsaladyさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
古風な街並みや建物は、以前から好まれていますが、最近は、再生してお洒落にした店などが流行っていますよね。
倉敷は、昭和の頃から地元の人たちが街並みを残す活動をしたので、今の発展があるのでしょう。
先見の明があったのでしょうね。
しかも戦後すぐに始めているので、観光と言う観点が無かったのが凄い。
関宿や石見銀山の大森、木曽の妻籠など、幹線道路や鉄道から外れた街は、江戸時代からの街並みが自然に残り、それが今輝いています。
倉敷も、代官所のあった中心部が倉敷駅から外れていたことも良かったのでしょう。
それでも、大都市の中にあれほど大規模な古い街が残せたのは、住民たちのおかげです。
佐原も歩いたことがありますが、確かに規模は小さいですね。
駅から離れていることが、倉敷に似ています。
倉敷と違うのは、面的な広がりや連続性が無いことでしょう。
普通に建て替えが行われた後で、古い町並みが観光資源になることに気付いた感じですね。
それでも、何とか残す機運が高まり、今の佐原があります。
旅猫
-
- たらよろさん 2022/10/23 22:51:38
- 朝の静けさ
- こんばんは、旅猫さん
どこの観光地も、比較的早朝は人出が少ないですが、
倉敷は本当に少ないですよね
以前、私も倉敷に泊まって歩いたことがあるのですが、
まだまだコロナ前の賑やかな頃でも、
人が全然居なくてびっくりしたのを思い出しました。
お店なども開いてないし、お宿もその頃はもっと少なかったし…。
この静かな朝の風景。
お天気が良いので、余計に清々しく感じて、
めちゃめちゃ良い雰囲気♪
私もまたのんびりと、、、、、行きたくなりましたー。
たらよろ
- 旅猫さん からの返信 2022/10/25 06:01:40
- RE: 朝の静けさ
- たらよろさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
倉敷美観地区の朝は、いつもあのような感じなのですね。
驚くほど人が少なく、不思議でした。
おかげで、ゆっくり散策することが出来て良かったです。
昼間は物凄い人でしたが。。。
夜の倉敷も静かで良かったですので、美観地区は夜討ち朝駆けが良いようですね。
今回泊ってみて、そう確信しました。
いつかまた訪れる機会があれば、気になった宿に泊まってのんびりしたいものです。
旅猫
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