２歳になる娘を連れて星野リゾート界箱根に宿泊！

2022/07/07 - 2022/07/08

２歳になる娘を連れて小田原・箱根に家族旅行に行ってきました。
メインは憧れだった星野リゾート界箱根の宿泊です。
娘の誕生日には少し早かったけど、満足の行く旅行になりました。

エリア 箱根湯本温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずやって来たのは小田原わんぱくランド。
２歳の娘ではまだ遊べる遊具が少ないですが、今後の見学も兼ねて行くことにしました。
休日は家族連れでごった返していそうだけど、今日は平日＋コロナの影響か駐車場もかなり空いています。

小田原こどもの森公園わんぱくらんど 公園・植物園

各遊具も他のご家族が１組がいるかいないかという程度。
貸し切り状態で遊びたい放題でした。

娘が特に気に入ったのはこの大きなローラーコースター。
１人だと上まで上れないので、父親の私も一緒に上ることに。。
最初滑る時は少し怖がっていましたが、一度滑れば慣れてしまい、２回も３回も一緒に滑るよう催促されました。

こちらはローラーコースターの隣の遊具。
他に誰もいない。

わんぱく大橋。
娘は怖がるかと思いきや、まだ高所がよく分からないので堂々と渡って行きました。

わんぱく大橋からの景色。
けっこう自然豊かな場所にありますね。

２時間くらい遊んだ後、次の目的地「箱根園」に向かいました。

まずやって来たのは箱根園水族館。
ぎりぎり１３時開始のアザラシショーに間に合いました。
アザラシ達はシンプルで派手さは無いものの、可愛らしい簡単な芸で観客を楽しませてくれました。

そして・・・娘の相手をするのに手一杯で、水族館で撮った写真はこの１枚。
アザラシでも魚たちの水槽でもなく、アヒルのベストショットでした。

水族館としてはコンパクトで、入場料の大人1,500円が高く感じました。。
まあ、箱根の山の上の水族館と考えると維持費用も多いだろうし、多少高いのは仕方がないかもしれないですね。

子供連れなら行ってみるのも良いと思います。

箱根園水族館 動物園・水族館

水族館の後は箱根園のレストラン内のパン屋さんでお昼ご飯を食べました。
右下のアザラシのクリームパンは娘が喜ぶと思って買いましたが、娘はアザラシパンに興味を持たず、チュロスばかりかじっていました。

レストラン内の様子。
空いてます～。

続いてやって来たのは箱根園内の「だっこして！ZOO」。
ここは動物とのふれ合いを大切にした施設で、犬やうさぎ等の小型動物を直に触ることができます。
写真はありませんが、犬のふれあいコーナーが最も大きく、様々な種類の犬を抱っこさせてもらえます。
ウミガメやアルマジロなど珍しい動物もいました。

箱根園 だっこして！ZOO 動物園・水族館

逆光になってしまいましたがウミガメです。
近くに来てくれたので、初めて甲羅を触りました。
ちょっと興奮です。

カメレオン、またはイグアナだったか。
これは触るのは禁止だったかな。

アルマジロ。
たしか触ることができて、皮膚の部分もけっこう硬かったのを覚えています。
他にもミーアキャットなども触ることができて、良い経験でした。

外に出ると、ちょうどニンジャバスが動き出すところでした。
芦ノ湖に飛び込む場面も初めて見ました。

せっかくなので芦ノ湖の周りをブラブラ散歩します。

周りに人もいなくて静かで良い感じです。
芦ノ湖の水はとても冷たかったです。

本日の宿「星野リゾート界箱根」に到着しました。
娘が大浴場に行けないので、家族みんなで入れるよう奮発して露天風呂付の部屋を予約しました。

界 箱根 宿・ホテル

部屋に付いている露天風呂。
テーブルやソファも設置されていて、風呂からあがった後に外の景色を眺めながら１杯やれるので、とても贅沢です。

建物のすぐ下には川が流れていて、川の音を聞きながらソファでウトウトしてしまいました。

夕食の時間です。
娘にはご飯とふりかけ、味噌汁を出してもらえました。

まずは先付け。
お品書きによれば「燻製サーモンの和風パリソワール」。
料理は細かいことまでは分かりませんが、とても繊細な舌触りでおいしかったです。

続いてお創りの取り合わせ。
お刺身１つ１つに弾力性があり、大変おいしかったです。

他にもいろんな料理がありましたが、写真として取ったのはこれだけ。。

締めの土鍋ご飯は私の大好きな鰻でした。
卵のちらしと和えられ、大変おいしかったです。

デザートは甘酒と生姜のパンナコッタ。
ただのパンナコッタでないところに工夫を感じます。

部屋に入室した時のアンケートで娘の誕生日祝いと回答したので、お祝いメッセージ付きのチョコレートが添えられていました。
嬉しいサービスです。

ただ、娘にはまだチョコレートを与えていないので、今回は私がいただくことにしました。

夕飯の後、少し落ち着いたので館内の写真も撮りました。
こちらはロビー。
写真には写っていませんが、無料で飲めるコーヒーメーカーも置いてあります。

お土産専用の部屋。
チェックアウトの時に知人のお土産にラスクを購入しました。
帰宅後に食べてみたら、サクサクして柔らかくておいしかったです。

朝食です。
娘には夕飯と同じくご飯と味噌汁を出してもらえました。

こちらは大人の朝食。
ご飯に合うおかずが盛りだくさんで、ご飯が進みます。
３杯くらい食べたかも。

せいろ蒸し。野菜もたっぷりです。

最後はロビーに飾られてる箱根寄木細工の１枚。
娘から目を離さないようにしていたのでじっくりは見れませんでしたが、繊細な作りは上品さを感じますね。
ホテルを出た後はまっすぐ家に帰ることにしました。

今回の旅行記は以上になります。
７月のコロナ禍の中での旅行でしたが、平日を選んだことでとても空いていました。
娘の誕生日祝いに満足の行く家族サービスができたかなと思います。
また来年も娘の誕生月にはどこかに行けたら良いなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。