天津神明宮、タイの浦、誕生寺を訪ねた(2022.9.29~9.30)

2022/09/29 - 2022/09/30

　令和4年9月29日、千葉県の県民割りを使って、ホテルグリーンプラザ鴨川に1泊。天津神明宮、鯛の浦そして誕生寺を訪ねた。
　9月29日、土気発11時02分の外房線に乗車、上総一宮で木更津行に乗り換え、12時32分安房小湊着。安房小湊駅周辺で昼食をとってからホテルに向かうつもりであったが、適当なレストランが見つからず、安房小湊駅に戻った。たまたま、駅にホテルグリーンプラザ鴨川の送迎バスが止まっており、そのバスに乗車し、ホテルへ予定より大幅に早めに到着した。ホテルに手荷物を預け、天津神明宮へ向かった。15時頃ホテルにチェックイン。客室から小雨にけぶる太平洋を一望するロケーションを楽しみ、温泉大浴場で日ごろの疲れを癒した。
　翌30日早朝、大浴場の温泉を楽しみ、昨日とは打って変わった快晴の内浦湾沿いの遊歩道を散策。そして朝食後はホテルの送迎バスに送られて、鯛の浦で遊覧船に乗り、誕生寺境内を散策。
　12時44分安房小湊駅発の列車で帰途についた。土気駅着は14時04分であった。
　

エリア 鴨川(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月29日、宿泊したホテルグリーンプラザ鴨川。全客室がオーシャンビューというのがうたい文句。

9月29日、ホテルグリーンプラザ鴨川に荷物を預け、天津神明宮へ向かう途中で昼食をとった地魚料理の店「うおまさ」。おらが丼という海鮮丼を食べた。

おらが丼。新鮮で美味。結構食べ応えがあった。

昼食後、天津神明宮へ向かった。
天津神明宮の最初の鳥居。天津神明宮は「房総の伊勢の宮」といわれる格式高い神社。

天津神明宮本殿。

天津神明宮の本殿。

天津神明宮の境内にある天然記念物の「まるばちしゃの木」(なんじゃもんじゃの木)。

小雨の降る中の「酔芙蓉」の花も美しかった。酔芙蓉は神社の境内や周辺に多く見られた。
天津神明宮には小雨が降るせいか、参拝客は一人もおらず、静かな神秘的な雰囲気を鯵会うことが出来た。
参拝後、ホテルグリーンプラザ鴨川に戻り、早めのチェックインをした。

翌3月30日、早朝の客室からの眺め。

3月30日、早朝の客室からの眺め。

遊歩道と内浦湾。早朝、この遊歩道を小一時間散策。右手にはホテルが並び、左手は内浦湾が…。

内浦湾に沿った遊歩道。

内浦湾沿いの遊歩道に見られた風景。

漁から帰った漁師たちが、海岸で漁の後始末をしていた。伊勢海老などの収穫があったようだ。

誕生寺総門。
ホテルの送迎バスはここまで送ってくれた。

鯛の浦遊覧船乗り場。

鯛の浦遊覧船乗り場2階の展示物。遊覧船の出船時刻まで多少時間があったので・・・・。

鯛の浦遊覧船乗り場2階の展示物。

鯛の浦遊覧船乗り場2階の展示物。

鯛の浦遊覧船乗り場。

遊覧船から見る内浦湾。

遊覧船は鯛の生息地で一時止まって、周辺に餌を蒔く。多数の魚が寄ってきたが、残念ながら鯛の姿は見られなかった。

鯛の浦遊覧後、誕生寺に・・・・。誕生寺境内案内図。

総門から山門へ向かう参道。

誕生水。日蓮上人が産声を上げた時、突然、家の庭先から清らかな清水が湧き出したと伝えられている。現在、誕生寺の境内にある誕生水を記念する井戸と石柱。

誕生寺仁王門。宝永2(1705)年建立。平成3年大改修。宝暦8(1758)年の大火の際に焼け残った誕生寺最古の建物。楼上の般若の面は左甚五郎作と伝えられる。

仁王門。

仁王門金剛力士像。

日蓮上人の幼像。

祖師堂。日蓮上人を安置する堂。

祖師堂。

安房小湊駅。誕生寺参拝後、路線バスで安房小湊駅へ。

12時44分安房小湊駅発の列車で帰途についた。土気駅着は14時04分であった。