星野リゾートの航空券付き周遊プラン 青森は遠かった。

2022/10/11 - 2022/10/13

星野リゾートの航空券付き周遊プラン　で、”おすすめの青森周遊プラン”から青森屋　-　界津軽　2拍3日プランを選びました。
飛行機の座席は事前予約済み、旅行保険も加入、ネットで、朝食、夕食の時間を選択、青森屋のアクティビティー予約、トヨタレンタカー予約　、観光先も何件かパターンを準備等、用意周到で望んだはずでしたが、思わぬハプニングが・・・・・！
三沢空港に着陸できず、羽田空港で欠航・・・・！
そんな～！！！　予測不可能でした。
どうしたらいいの？青森空港行に乗り換える？　三沢空港行のキャンセルを待つ？

結局、三沢空港行にキャンセルが出ず、羽田で一泊、翌日の三沢空港行で、青森1泊の旅となりました。

青森屋は午後6時で電話営業が終了したので、ネットで、「三沢行欠航のためキャンセル」と無断キャンセルにならないよう連絡を入れました。
トヨタレンタカーには、行程変更の電話をいれました。

株式会社タイムズデザイン社でのツアーでしたので、帰宅後、旅行保険で、青森屋の宿泊料が補償されないかと連絡したところ、往路便の欠航により、青森屋の宿泊料は返金されるとのことです。
星野リゾート青森屋のアクティビティー”みちのく祭りや料金”も、返金される予定です。

久しぶり・・・・・何十年かぶりのフライトで、とんでもない目に遭いました。
JALさんには、当日の宿泊、翌日のフライト　と丁寧に対応して頂きました。
緊急事態の想定の幅をもっと広げて、まさかの時の対応に備えて,次回は万全な旅の計画を立てたいと思います。

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

大阪空港行のバスに乗車です。乗り場は、以前と同じでした。
関西空港が開港するまでのお話です。

JAL便です。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

空港内のがんこ寿司で昼食です。蒸し寿司とうどん用にレンゲと小皿等が添えられてました。使い方がいまいちわからない。外国人用？

定刻より、後れての出発です。
ゴールドカードのラウンジは、保安検査内にありません。
ゴールドカードのラウンジは、羽田空港（保安検査内外にある）と青森空港（保安検査内）で利用しました。思ったより、居心地が良かったです。ソフトドリンク、コーヒーは無料でした。

今日のお泊まりは,青森ではなくて、JALシティハネダ　ウエストウイング　です。高級ビジネスホテルかな？　スーツケースを青森に宅配していたので、着替えがありません。コインランドリーで、お洗濯します。室内着で館内のコインランドリーへ・・・・　　誰にも合わなくてよかった・・・。

近隣に、羽田クロノゲート　物流ターミナルだそうです。　
始終トラック行き交っていました。

羽田空港・・・・が見えます。国際線のターミナルかな？

夕食は、赤味噌ラーメンです。フロントでもらった地図を頼りに近くの商店街で・・・・　　明日は、三沢空港に無事着陸してくれるかな？不安な夜を過ごします。

三沢空港に無事到着
トヨタレンタカー　”アクア”です。　車両はエコノミープラスを選択しました。
ガソリン車と違って、エンジンの音が静かなので、慣れないですね。
乗る前の車両点検はもちろん、カーナビの設定の仕方等チェックします。同じトヨタなのに、車種が違うと、同じでないことがあって、戸惑いながら、出発です。
で、右、左、どっちに出ればいいの？

青森屋にスーツケースを取りに寄ります。
ご厚意で売店を開けたくださりました。感謝！また、ラウンジで無料のドリンクのサービス提供もしてもらい、広大なお庭の足湯も紹介してくださったりと、心と体をしばし休ませて頂きました。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

十和田湖観光です。
乙女の像　　ふくよかな乙女です。

十和田湖 自然・景勝地

遊覧船　最終の便で観光すると、界津軽へ着く頃は、真っ暗になるので、諦めます。
寒い！！！

民家のような玄関　　（写真は翌朝のものです。）
中に入ると、界津軽

リンゴの木がお迎えです。

界 津軽 宿・ホテル

515号室
エレベーターは、降りるボタンはロビーのみです。
ほかの客室に用はないですよね。

お部屋は、リビングスペース付き　64㎡
広いお部屋で、のびのびします。

洗面
風呂敷の中に、歯ブラシ等があり、風呂敷は、説明書のとおり、結んでいくとバッグになります。滞在中重宝しました。大浴場にタオル等あるので、原則手ぶらでいいのですが、スマホと鍵等を入れるバッグとして使用しました。界津軽気分?

早速、説明書通りに、風呂敷をバッグに変身させました。部屋の鍵は、オートロックではありません。部屋では、忘れず鍵をかけましょう。

星の屋ブランドのアメニティとは、何でしょうか？
ボトルの化粧水をたっぷりと付属のコットンに取って、化粧水パックでお肌を整えましょう。

お茶セット　　　使わなかった。
なぜ？　

お部屋のお茶　
ロビーのリンゴジュースがおいしくて、こちらは、お土産に頂きます。

ですので、茶器セットはつかわず。

テーブルの下の白い冷蔵庫には、有料の飲料とボトルのお水、星の屋のお水でしょうか？

津軽界　湯上がりの飲料サービスは、ゴボウ茶とリンゴ酢
アイスキャンディーもありました。

お部屋に露天風呂はないし、大浴場にも露天風呂はないし、どうかなと思っていましたが、リンゴがプカプカ浮いたお風呂は、広くて気持ち良かったです。
一回目は熱く、寝る前の時間は、ぬるく、朝は適温と感じました。あー満足！！！

おしゃれな廊下

階段を上がったところが、お食事処です。エスカレーターはないようです。

お飲み物は、「食べ比べリンゴジュース」
紙コップで飲むより、器がステキで、さらに美味。

界津軽　本日のお献立
先付け　大間の鮪と雲丹のあられ和え
黒にんにく風味

好んで、にんにくは、食べませんが、これも旅の醍醐味・・・・・　

吹き寄せ玉子
紅葉麩　（関西の麩と違った）
すだち
三つ葉

宝楽盛り　　どどーん！
＜八寸＞
　取りと柚子の松風
秋刀魚と茸野有馬煮
蟹と青菜のお浸し　土佐酢ジュレ
渋皮栗の白和え
銀杏
穴子の小袖寿司
丸十おかき揚げ
＜お造り＞
大間の鮪　ほか
＜酢の物＞
土左酢和え　旬の恵み

揚げ物
管牛蒡の海老真薯鋳込み
鮭の袱紗包み
りんごの天麩羅（おいしい！）

煮物
宝蓮根餅　ずわい蟹　べっこう飴

土鍋ご飯
紅葉鯛の割り地焼き
松茸　舞茸

香の物の取り皿です。

赤だしの留め椀
お釜のご飯は、取り分けていただけます。
お代わりして完食です！

お釜の取っ手は岩木山のカタチです。
翌日、弘前へ向かう車窓から実物の岩木山を見学

甘味
りんごの淡雪チーズムース

この壁の前で、津軽三味線の演奏がありました。

異世界感

お酒の無料提供

リンゴ　飲み比べ
”トキ”ブレンドジュースが、一番おいしかった。

コーヒーがお好きな人は、こちらで

朝の体操
いつも朝は、NHKテレビ体操をしているのですが、本日は、「津軽四季体操」です。

春は、弘前の桜　を表現した体操
夏は、ねぷた祭り　を踊る
秋は、リンゴ狩り　　リンゴをもぎ取る動作
冬は、雪かき　　初めての経験

ワンツーマンでご指導いただきました。

朝食　夕食と同じお食事処で
名物　貝焼き味噌　玉子でとじます。卓上コンロで自分で調理？するのです。

焼き魚等　
生卵や温泉玉子は、なかったな。
甘味はヨーグルトにリンゴソースでございました。

ベランダには、こたつが・・・・

北の国の信号は縦型です。
冬はどのくらい積もるのでしょうか。

大間の鮪寿司を食べたかったので、弘前市内の「鮨覚」さんへ
注文書にチェックしてオーダーする方式でした。
界津軽のフロントで大間の鮪専門の鮨屋さん紹介してもらったのですが、あいにく、今日に限ってランチ営業してませんでした。残念！！！！！

地元の廻転鮨屋さんのようです。

”大間のまぐろ”、大トロ　一貫　800円弱（正確な値段忘れました。）

界津軽の特別夕食で”大間のまぐろづくし会席”があるのですが、丼とか、ねぎまとか、漬けとかは、苦手なので、グレードアップは諦めました。
会席のお刺身に大間のまぐろはありました。

青森市内で観光です。棟方志功の作品を生で観るのは、初めてかも。
迫力ありますね。版画ではなく「板画」です。

棟方志功記念館 美術館・博物館

ホームページに駐車場ありとなかったので、事前に電話で確かめました。
観光バス用に駐車場ありました。そりゃそうだ・・・。
お客様は、個人の方ばかりでした。

お土産です。青森屋のウエルカム菓子は,右側です。
左のリンゴジュースは、フロントの方のお勧めです。濃厚な味でおいしいです。

リンゴジュースの買い占めです。
左からつぶつぶ果肉入りのリンゴジュース、缶入りジュースは,紅玉、つがる、トキの3種類で、もちろんジュースは、100％ストレートですよ。

十和田湖売店でお土産
＜早生ふじ＞
家庭用ですが、地元のスーパーより、とっても大きいです。
贈答品用とどう違うのでしょうか。見た目の違いかな？

十和田湖売店でお土産
＜トキ＞
　初めてたべました。　甘～い！

棟方志功記念館にて購入
Aファイル　
入場券は、しおり　として使用します。