2022　大智寺 （得月池・彼岸花と庭園・無相の庭）

2022/09/25 - 2022/09/25

台風も去り涼しくなって、やっと秋らしくなった。
大智寺にある「得月池」の周りに彼岸花が約5000本咲き、
去年の様に、池の水面を真っ赤に染めあげる光景は観れると思ったが、
やや峠を越えたかの様で、人影も少なく、
期待はずれでしが、ここまで来たので、彼岸花を楽しみに撮ったり、
“無相の庭”
綺麗な青葉で、木漏れ日が緑色に染まってより一層鮮やかさが
お庭の苔も緑鮮やか（市松模様の苔庭）・・・。
秋には、庭中の紅葉が想定されます。
他にもアジサイや椿が植えられているため、
季節ごとに色んな楽しみ方があるスポットです。
春は桜、夏は紫陽花、秋は彼岸花、紅葉、冬は椿と四季楽しめます。

エリア 岐阜市(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 自家用車 徒歩

大智寺にある「得月池」の周りに彼岸花が咲き、　
（池の周りに約5000本の彼岸花が咲くそうです。)
池の水面を真っ赤に染めあげる光景は一見の価値あり！
ＮＨＫで紹介されたこともあり、知名度も高い所です。
今年は・・・。

池の周りの彼岸花は、水面にも映ってとても綺麗でした。

”天上の花 曼珠沙華”

彼岸花、別名は曼珠沙華（マンジュシャゲ）

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、
今年はまだまだ暑くなりそう。
涼しくなって、やっと秋らしくなりました。

大智寺 (岐阜市)-得月池の周りの彼岸花

大智寺 (岐阜市)-得月池の周りの彼岸花

白花彼岸花

大智寺の得月池には.曼珠沙華が咲きます。
曼珠沙華は極楽に咲く花の一つです。
亡き方を思いながら池の散策を。
ここで見る花はまさに”天上の花 曼珠沙華”です。　

大智寺 (岐阜市)-得月池の周りの彼岸花

大智寺 (岐阜市)-得月池の周りの彼岸花

クロアゲハと彼岸花

クロアゲハと彼岸花

クロアゲハと彼岸花

クロアゲハと彼岸花

クロアゲハと彼岸花

クロアゲハと彼岸花

大智寺 (岐阜市)-得月池の周りの彼岸花

大智寺 (岐阜市)-得月池の周りの彼岸花

得月池
山門の西には、得月池という池があります。
かつての大智寺塔頭寺院の一つ『得月庵』が名前の由来です。
秋のお彼岸には、得月池の周りの彼岸花が一斉に花開き、
得月池を赤く彩ります。

カキツバタと曼珠沙華

季節外れのカキツバタが咲いていました

大智寺 (岐阜市)-得月池の周りの彼岸花

大智寺 (岐阜市)-得月池の周りの彼岸花

中門から左に続く見事な瓦土塀に沿って、
石畳の道の両側にヒガンバナガ咲きます。

大智寺へは、今回彼岸花と庭園です、その無相の庭。

無相の庭

今は綺麗な青葉で、木漏れ日が緑色に染まって素敵でした＾＾
お庭の苔も緑鮮やかで綺麗です＾＾
市松模様の苔庭です。秋には、庭中の紅葉が色づきます。

無相の庭

無相の庭
秋には、庭中の紅葉が色く様子が想定されます。
他にもアジサイや椿が植えられているため、
季節ごとに色んな楽しみ方があるスポットです。
春は桜、夏は紫陽花、秋は彼岸花、紅葉、冬は椿と四季楽しめます。

無相の庭と土塀.『信長塀(瓦土塀)
スギゴケ.信長塀.枯山水のお庭.一面の苔に石版を配し市松模様にした苔庭。

今は綺麗な青葉で、木漏れ日が緑色に染まって素敵でした。

本堂へ至る前庭として広がるのは、
一面の苔に石版を配し市松模様にした苔庭“無相の庭”。
いつ作られたものなのか、
また作者等に関する記述はサイトにも現地にも無かったので不明。
おそらく重森三玲の京都『東福寺本坊庭園』に影響を受けたもの…

土塀のデザインも気になる！
ベースは『熱田神宮』でも見られる“信長塀”なんだそうですが、
この瓦の見せ方はご住職本人考案なんだそう。

山門
山門附近の木にアオバズクが巣を設け、バードウオッチングの
対象にもなっている。

参道の先にあるのは中門

池の周りに約5000本の彼岸花

お彼岸の頃は、
池の水面に彼岸花が綺麗に映り込んでとても素敵でした。

岐阜市の北のはずれにある大智寺.臨済宗妙心寺派の寺院
　　　　　　（岐阜市山県北野６６８)
大智寺は、臨済宗妙心寺派別格地寺院で山号は雲黄山。
本尊は釈迦如来。開創は明応9年(1500)。
開山始祖は、岐阜瑞龍寺悟渓和尚八哲の一人である玉浦宗眠。
開基人は北野城主・鷲見保重。 江戸時代には18石8斗の御朱印を受け、
葵の紋が許されている。
境内には、樹齢700年を越す大ヒノキ(岐阜県指定天然記念物)があり、
また近年には本堂古瓦を使用した瓦土塀(信長塀）が注目さ。