宝徳寺の風鈴まつりと桐生市で御朱印が人気のお寺を訪ねて

2022/09/04 - 2022/09/04

群馬県桐生市で、御朱印が人気のお寺を訪ねました。半日でまわれる小旅行です。風鈴まつりの宝徳寺、観音院、光性寺です。それぞれに限定御朱印もあります。

エリア 桐生(群馬)

• 旅行の満足度: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

こんにちは　Terumin　です。
去年　床もみじを見に昼と夜　２回も訪れた群馬県桐生市の宝徳寺さんへ来ています。もみじの季節ではありませんが、風鈴まつりとやらをやっているという…
もの好き以外の何者でもありません。

宝徳寺 寺・神社・教会

お天気は　ちょっとどんよりした感じですね。結構　混んでいました。こういう演出が人を呼ぶんですね、きっと。

これは受付前の様子です。
ちなみに、限定御朱印つきの入園料1200円、床もみじが300円で　私は1500円。
ダンナは入園料プラス床もみじで800円、計2300円支払いました。
ここは京都ではなくて、桐生ですよね、確か　…
ちょっと　アレって思いますが、たくさんの方が支払って入場していますので。
右に習います。

ふっと　笑がこぼれます。

つい先日　大雨でしたが、大丈夫だったのでしょうか。

この看板の前でも　たくさんの方が写真を撮っていました。

うーんと　ハテ？
ちょっと　ホームページのものと違う気がしたのは、何でしょう。

短冊を一枚もらいましたので、何やら書き込んでお祈りしました。

本堂の様子です。
去年も同じように撮りました。今年で最後になるような予感も　…

プラスチックの札を係員に渡して　床もみじの部屋へ

(゜レ゜)
でもね　このとおりなんですよ。
この写真のとおりの光景です。

これは　少し角度を変えてスマホで。
まわりは、撮るのをあきらめちゃった方達も。

ダンナは
ヽ(`Д´)ﾉ
からの
(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…

≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ
しようがないよ。
まさか　京都の瑠璃光院みたいなのを期待してたんじゃないだろうね。

気を取り直して庭へ。

ここは　家族連れも多く賑やかでした。

しあわせ地蔵

最後に　アンブレラスカイ　！

そして直書きの御朱印です。

そして街中へやって来ました。
「諏訪山　観音院　能満寺」　一般には「日限地蔵尊」（ひぎりじぞうそん）として知られています。

日限地蔵尊 観音院　 寺・神社・教会

由来は
「昔、大きな機屋があって大勢の奉公人は夜遅くまで夜なべ仕事をしていた。
この機屋の窓辺に毎晩　大入道が出るので、気味悪がって家中の騒ぎとなった。
ある晩、鉄砲で撃った。さっそく行ってみると、何もなかった。
夜明けを待って調べてみると、血の跡が観音院の庭で消えていた。」

「ある夜、この家の主人の夢枕にお地蔵さまが現れ
『わたしが毎夜そなたの家の外に立っているのは、そなたの家を守護するためだ。わたしは野天に立っているため　衆人の信仰もない。
大勢の人々を守護するためお堂を建ててほしい。』

『その時は　何日なりと日を限って願掛けすれば、必ず願望をかなえよう』
とお告げがあった。
主人は、さっそく村人にこの話をして、大勢の人の浄財により今のところへお堂を移して盛んな法要と祈願をした。
不思議にも　お地蔵さまの肩には鉄砲の跡が残っているという。」

閻加水なる

水かけ不動明王

境内は　とてもきれいにされておりました。

賓頭盧尊者（びんずるさま）
撫でる前　後にアルコール消毒ですね。

お砂ふみもあります。

見所満載で飽きません。

なぜか　８月24日の地蔵縁日ご朱印をいただきました。もちろん通常のものもあります。

観音院近く、同じ町内にあります　光性寺さんです。
周辺の道路は狭いです。

光性寺 寺・神社・教会

ここの木彫り不動明王像は、桐生市指定重要文化財となっています。（このブルーの方は　遥拝用のものです、あしからず）

そしてご朱印。

今回はこれでおしまいとなります。
風鈴まつり、日本昔ばなしといった感じの桐生のお寺めぐりでした。
最後まで　お付き合いいただきありがとうございました。