2022/08/27 - 2022/08/28
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すぐちゃんさん
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8月の終わりに1泊2日で唐松岳に行ってきました。
今回もお天気が悪くダイナミックな風景は望めませんでしたが、お花畑と雷鳥に会うことができ、前回のパノラマ銀座とは違った山の雰囲気を楽しむことができました。
唐松岳はピークハントしましたが、山頂での視界は0でした。
今年の夏は、晴天に巡り会える日がほとんどなかったようです。
(山岳相談員の方が言ってました。)
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この日も3時起床、3時半に自宅を出発します。
8時過ぎに八方ゴンドラリフト目の前の第一駐車場に止めることができました。2日分の駐車料金2000円をおじさんに支払います。
チケット売り場でスマホアプリのコンパスEXの登山計画見せて、八方アルペンラインのチケット購入します。 -
八方ゴンドラリフト「アダム」に乗ります。
白馬八方スキー場は、上級者コースが多いので私には縁のないスキー場、サマーシーズンしか行けません。 -
クワッドリフトに乗り換えます。
サマーシーズンはリフトが低い位置にあるようで、草が足に当たります。
リフトを降りる時、スキーの時はドキドキしますが、緊張せずに降りられます。ただ、降りる前に反射的に足を上げている…。 -
クワッドリフトを乗り継いで、八方池山荘横から登山道が始まります。
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行きはがんばってのHARDコースを歩きます。
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岩がゴロゴロだけど登りおすすめの登山コースらしいです。
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どうにか下界が見えます。
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第一ケルンです。
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曇ってはいましたが、まだ雨は降っていません。
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霧が晴れているうちにパチリ
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石神井ケルンが見えます。
ハイマツの中の稜線歩きです。 -
八方池に到着しましたが、ガスっていて池の様子が全く分かりません。
会話している声が聞こえるけど、どこで話しているのか全く分からず。 -
帰りに期待して、諦めて歩き始めようとしたら、ガスが晴れてきました。
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回りの山も見えだしてきました。
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5分もしないうちに、あっという間にガスが消えました。
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鏡のように池に山が映っています。
ただ白馬三山は雲の中で全く見えず。 -
八方池からしばらく登ったところです。
八方池と右側の山には第3ケルンがあります。 -
とっくに森林限界を超えたかと思っていたら、樹林帯に入りました。
大きな木がたくさんあってびっくり。高い標高にダケカンバの林があるのが八方尾根の特徴だそうです。 -
ダケカンバの林は幻想的な雰囲気でした。
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大きくうねった木の枝、雪の重みに耐えていたのがよくわかりました。
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歩いてきた登山道が見えました。
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お花畑がやってきました。
トリカブトがちょうど見頃でした。 -
このような道を歩いきます。
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下を向くと吸い込まれそうな感じでした。
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ところどころにお花畑
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ガスが晴れた瞬間に山の方を撮りますが、どこかわからず。
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きれいなお花畑たくさんありましたが、どうも上手に撮れず。
今回はピンクのお花畑中心だったかな。 -
扇雪渓に到着しました。
ここで休憩、お昼のおにぎり食べました。
ただ、下が濡れているのできちんと座って食べられず。 -
森林限界がやってきたのか、再度ハイマツの中を歩きます。
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丸山ケルンです。
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チングルマのお花畑
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上に行くほどガスが濃くなってきました。
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以前のルートが通行止めになり、ちょっと厳しいルートで行きます。
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霧の中、結構きつい岩場を歩き進めていくと、看板が突然現れます。
唐松岳頂上山荘は、左に進みます。 -
下って行きます。ガスっていて視界はほとんどありません。
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突然建物が見えました。
ちょうど山小屋の前で会ったおばさんは、以前と最後のルートも変わり、おまけにガスっていてあまりよく見えなかったので不安だったようです。
晴れていればとてもきれいに白馬三山が見えると教えてもらいました。 -
唐松岳頂上山荘の玄関です。
チェックインして、食堂で休憩します。
この山小屋は、喫茶も売店も充実していなくてお酒は缶ビールとハーフボトルの白ワインだけでした。皆さん持参していました。
下界から水筒に氷を入れて持ってきたのに・・・。
白ワインの氷割を飲みました。(峰子さん割ですね。) -
しばらく休憩していましたが、雨は降っていなかったので唐松岳山頂まで行ってみます。
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登山道を歩いていると雷鳥を発見、雷鳥も登山道が歩きやすいのかしばらく歩いていました。
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次はハイマツの上に立っている雷鳥です。
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隠れる前に、ズームして見てみます。
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近くまで来ましたが、逃げる様子が全くなく、そのうち山頂目指して歩いてきた人たちの撮影会が始まりました。まるでモデルのようにポーズを取ってくれています。
もしかして撮影慣れしている? -
ハイマツの下には3羽の雷鳥がいました。
山頂までに5羽の雷鳥をみました。 -
もしかして山頂かな。
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雷鳥やチングルマ見ながら歩いていたら山頂に到着していました。
もちろん視界はゼロ。360度どの方向を見ても真っ白です。 -
山小屋の斜面に咲いていた白いお花です。
(名前わからず) -
夕食です。容器はすべて使い捨てでした。
今年3回目のハンバーグです。3つの山小屋のハンバーグ食べ比べしました。
3つの山小屋すべて同じ料金でしたが、食事の内容とその他のサービスなどを比べるとこの山小屋が一番条件が悪いのかな。 -
朝食です。
しっかり食べて下山します。 -
テント場はかなり下の方にありました。
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来た道を戻ります。
この日もガスっていて雨も降っています。
風がないのがせめてもの救いです。 -
ガスっているけどこのような登山道を歩くのは楽しい。
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振り返って撮ってみました。
奥が唐松岳山頂? 晴れている時にもう一度確認してみたいです。 -
ガスの晴れ間に雪渓が見えました。
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谷間にある雪渓と川です。雪が解けきる前にまた雪が積もるのかな。
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丸山ケルンまであと少しです。
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帰りもお花畑に癒されます。
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晴れていればもっとお花も輝いているのかな。
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八方池に到着しました。
行きとは反対側で休憩です。 -
遠くの山々は池には映りませんが、目の前は鏡のように映っています。
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行きはガスって全く見えませんでしたが、こんな感じで木道を下って八方池まで行きます。
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来た道とは違う木道を歩きました。
この時はまだよかったのですが、しばらくするとガスが湧いてくるし、木道は滑るし大変でした。
途中から帰りはEASYコースを歩く予定でしたが、気が付けば岩ゴロゴロのHARDコースを歩いて八方池山荘に到着しました。 -
帰りのリフトで雨に濡れそうでしたので、登山終了してから一度脱いだレインウェアを着ました。
リフトの途中に長野オリンピックの男子滑降のスタート地点の看板があって記念に撮りたかったのですが素通りしてしまいました。
スキーで滑ることはできませんが、一度歩いて降りてみたいです。
滑降の選手なら2分くらいで降りるけど歩くとどのくらいかかるのだろう・・・。 -
今年の2月に栂池高原スキー場から撮ったものです。
多分右側が唐松岳だと思います。
登った山は見てわかる。
今回はわからない山登りになりましたが、この山もリベンジ確定です。
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