涼風の三浦半島

2022/09/03 - 2022/09/03

コロナ禍で中断し、ようやく再開した山行きの会。今年は天候に恵まれず、また行動制限などもあり、ようやく３回目の山行きが実現した。天気予報にやきもきしながらも、雨はなさそうとのリーダーの判断に基づき、９月３日、JR逗子駅にいつものメンバー（除：石炭買付に豪州出張中の某会社社長と、虫好きの紅一点）が集い、大楠山に登った。コロナ禍前は毎年この月には、リーダーの会社が保有する寮に一泊して、入浴、夕食、夜食と飲み続けるのが恒例となっていたが、今年は断念、日帰りの登山となったが、秋の到来を感じさせる涼風と緑陰の気持ち良さを満喫し、楽しい山行きとなった。

エリア 逗子・葉山(神奈川)

JR逗子駅からバスで登山口の大楠芦名口へ　葉山の海が見えます。

葉山の御用邸前

さあ登るぞとちむどんどんするところですが、初老から前期高齢者までのグループにとって、コロナ禍のブランク、歳月がなす酸化（老化ですね）は避けられず、弾むようにとはいきません。

前日までの雨は上がり、直前予報通り、青空が広がってきました。

「芦名の堰」の名のため池。

緑陰が涼しいです。写真ではお届けできませんが、この時期としては気持ちの良い風がずーっと吹いていました。

あと５００メートルで頂上。登り始めて１時間くらいでしょうか。

頂上に到着。

恒例の弁当開陳。京都駅で買い求めた凡なる弁当や、大船駅の弁当。

Looks delicious and they are delicious でした。

頂上にある建物。

そこの建物の塔からの風景。三浦半島の海。気持ちがせいせいします。

下山時に見つけたカマキリ。

天気に恵まれた山行きでしたが、前日までの雨でところどころにぬかるみがあり、汚れた登山靴を洗いつつ、前田川を下ります。

本日の2つ目の目的地。ビーチサンダルや○に「げ」の字の入ったTシャツなどを買い求めます。これも３年ぶり。

お湯とお酒は東逗子駅のそばで。久々の登山の疲れから、お湯の写真はありません。お酒は駅からあるいて１分のお店で。

よく冷えた瓶ビールとお通し。なんと鯛の子の煮つけ（左）。手前の金属は栓抜きです。なお青いものはわかめ。この２つで大いに期待が盛り上がりますが、飲むのと食べるのと、メンバーの一人が体験した怖い話につい写真撮影を忘れました。

赤魚の焼き物、いわしの一汐など食べた後に、焼き鳥へ突入、唯一撮っていたつくねの写真。

乾杯！　お疲れ様でした。１０月もまた行きましょう。