牛タン食べに仙台へ！

2022/08/23 - 2022/08/25

2連休ができたので、どこか遠くへ行こうと思い久しぶりに4トラベルにログインすると、日本地図を塗り潰すのを目標にしていたことを思い出しました。（口コミを書いたり、旅行記を書いたりすると、白地図の国や地域、都道府県が黄色く塗られる）

日本国内で残っているのは、青森、秋田、岩手の三県。

ということで、行ってみたかった、岩手県平泉へ向かいます。

が、最近、めちゃ美味しい牛タンを食べたので、是非牛タンの聖地である仙台で食べたいと思い、仙台を拠点に平泉へ行くことにします。

エリア 宮城

お仕事は無事に終わり、新幹線で旅へ出ます！

職場が埼玉になり、今回は東北旅行のため、在来線で大宮まで行って新幹線に乗りました。

駅で買ったワインとおつまみ。ワインは私の好きな山梨のマスカットベーリーA。仙台に着いたら牛タン食べるから、余力を残して軽めにする。

19時過ぎに新幹線に乗って、21時前に仙台に着いた！結構近いですねー。

この写真を撮ったときには特に気に留めなかったのですが、


ホームドアがない。。

職場の仲間から、仙台駅に牛タン通りがあるよ！と聞いたので、行ってみます。

もう21時になるところで、閉店してしまったお店もありましたが、有名店の

「牛たん　利休」

がやっていましたー！

てか、ここ来るのが目的だった。

入ってそうそう、
「ラストオーダーなんですぅ」
と告げられますが、、、

来る前からメニューは決めていたので大丈夫！


牛たん麦とろ定食の、牛たんサガリ焼、牛たん極焼で！！

来ましたー！
分厚い、牛たん極焼と、普通サイズのサガリ焼、牛たんソーセージと、忘れちゃったけど辛い味噌とか薬味ぽいしょっぱいやつ。むぎご飯に、テールスープ、とろろと生卵、牛と牛蒡のしぐれ煮のようなおかず、、
さらに、デザートに小さい団子もち。

牛たんめっちゃうま。

牛たんソーセージはとても美味しかったけど、2本は多かったな。

ソーセージの下にあるのは、サラダかと思いきや浅漬け。

東北の食文化なのか、しょっぱいものが多いなー。

テールスープが、塩味だけれど薄味だった。でも、お肉ごろっと入っていて、上品な味なのにコク深かった。

薄切り牛たん20枚食べるより、分厚い牛たん2枚のほうが良いな！

仙台駅。めっちゃ都会。

この旅の前日に、仙台育英高校が優勝し、町は盛り上がっているようです。

本日の宿泊は
アパヴィラホテル仙台駅五橋

アパホテルらしい、落ち着かない柄の壁紙。

露天風呂もある大浴場が良かったですが、お湯がかなり熱かった。

翌朝。
素泊まりプランだったので、仙台駅で朝ごはん。

ベーグルのお店へ。

ベーグルの種類がたくさんあって選べました。

豆乳入りかなんかのベーグル。具は、トマトソースみたいなやつ。

このあと、高速バスで平泉へ行きましたが、県が変わるので次の旅行記に記します。

仙台駅に17時頃戻り、スーパーでお買い物をしてから本日のお宿へ。

アルモントホテル仙台

当初、2泊目は盛岡に泊まる予定でしたが、仙台と盛岡ってかなり離れていた。東京～横浜くらいの距離感だった(^_^;)

なので、同じホテルに2泊せず、仙台駅周辺でホテルをお引越しです。

お部屋広い！

アルモントホテルは初めて泊まりましたが、とても良いですね！お部屋は落ち着いた雰囲気で広いし、大浴場には色々な種類のシャンプーやコンディショナーがありました。大浴場にタオルなどを持って行くためのバッグが部屋に用意されているのも便利！

ホテルに来る途中のスーパーで買った、ご当地ぽいもの。
小さいきりたんぽみたいなやつと、見たことないカラフルな麩。

きりたんぽは秋田の名物。ここは宮城だけど、まあいっか( ^ω^ )

スーパーで見つけたご当地食材のお惣菜でお夕飯。
まぐろが生まぐろで美味しい。

ローカルチャンネルでは、仙台育英高校の話題で盛り上がっていました！

コロナの感染者数は、東京とはケタ違い。

さて。翌朝、最終日です。

朝から大浴場でのんびりし、お待ちかねの朝ごはん！

アルモントホテルの朝食バイキングはとても人気だそうです。たのしみ。

会場の様子は写真に撮らなかったけれど、、、

ビジネスホテルなのにとても品数が多く、なおかつ地元の食材やメニューが多い！

枝豆豆腐や、麻婆やきそば、牛タンカレーと宮城牛カレーなどなど。

温麺と、気仙沼のフカヒレ入り茶碗蒸し。

温麺は冷たくて、普通のそうめんと変わりがなかった。

茶碗蒸しは餡掛けタイプでフカヒレも入って美味しかった。

牛タンカレーは、大きな牛タンが入っていてびっくり！タンカレーとかタンシチューとか、煮込み系も良いですね！

麻婆麺は、ご当地麺の一つだそうで、味の付いていない焼きそばに、麻婆豆腐がかかったもの。これは自宅でも作れるからやってみよっと。

ほかにも、ちらし寿司やいろいろな味噌でつくる味噌汁、オーソドックスなパンからジェラートまでいろいろあったのですが、お腹の容量不足で全部は食べられませんでした。

今日は、海の方へ行ってみようと思い、とりあえず電車に乗りました。

当初は南三陸でウニ丼を食べようと思っていたのですが、少々アクセスが悪かった（車があれば問題なさそう）のと、朝食バイキングで胃に余力がなさそうだったのでやめました。

塩釜に行こうか、松島にしようか悩んで、松島へ到着～。

松島も、東日本大震災で津波の被害を受けた地域です。

以前着たことがありましたが、３１１以前だったな。

海岸沿いが工事中でしたが、、、

ポールを支持するおにぎり丸かわいい！



・・・ゆるキャラ「むすび丸」でした。

海沿いの瑞巌寺をお参り。

これも私の悪いところで・・・
お寺は好き（雰囲気や建築物や文化財として興味ある）だけれど、信仰心や歴史的背景に乏しいため、見逃している部分が多々あります。

この時も・・・

この門の奥…写真を拡大するとよくわかりますが、参道沿いに大きな切り株がずらっと並んでいます。これは東日本大震災の津波による塩害で参道の松が枯れてしまい、切り倒したそうです。３１１以前は、木々が生い茂り、緑豊かな参道だったそうです。

わ！ウナギ？？

この地域の地層が彫るのに適しているのか、五輪塔や仏像が岸壁に彫られていました。

境内を参拝します。

ゆるりとリラックスした様子の観音様。

本堂内は撮影不可だったので、建物内からお庭を撮影。蓮が咲いています。

お寺の内部は、とてもお手入れがされていて、磨き上げられたぴかぴかの廊下や豪華で趣のあるふすまで囲まれた部屋などは、泊まってみたいなーと思いました。


震災時は避難場所になっていたそうです。ありがたいことです。。。

松島周辺でお土産探ししました。

おや？こちらは、瑞巌寺から離れた場所にありますが、もともとはお寺の一角だったようです。

海を仰ぐお堂でお参り。

写真ではわかりづらいですが、朱色の目立つ橋・・・
これ、以前来た時に見たことあるな！福浦橋です。

橋を渡って福浦島へ行ってみます。（有料）

島は整備されていて、ちょっとしたハイキングコースになっています。

こちらでも海を仰ぐお堂でお参りです。

お参りして振り返ったら、だれが置いたのか、小さなだるまさんがいました。


勝手に置いたのかな！！！？良いのかな！！！？

天気が良ければ、沖に浮かぶ小島がもっとたくさん見渡せたでしょうね。

島内は、アップダウンのある、ややうっそうとした道もありました。

波打ち際まで出られました。波もなく穏やかです。

福浦島を後にし、松島海岸駅へ戻ります。朝ごはんをいっぱい食べたのでお昼を食べませんでしたが、のどが渇いたのでこちらをグビグビっといただきました。


ちょっと蒸し暑かったので、生き返った～！！

このあと、仙台まで戻り、滞りなく家に帰りました。

お土産いろいろ。

利休の牛タン土産はほとんど友達にあげました。美味しかったらしい。そらそうだろね～。

「旅するかまぼこ」は常温保管できる笹かまぼこ。遠方からくる人に重宝しますね！



このほかにも、仙台駅で冷凍の牛タンをお土産に買って帰りました。

かえって早々に食べた、自分土産の牡蠣。

松島では、時間制限で食べ放題の牡蠣小屋を見かけました。
食べてみたい！！！！が、牡蠣は何度かあたっているので、仕事柄、生ガキなどは長期休暇の初日に食べるようにしている。

ほやは、生で食べたことない（ほやの塩辛はあり)けれど、たぶん、、いや、絶対に好きなタイプ！！

日本酒だなこれは。



・・・・と、いうことで仙台で牛タンを食べて平泉へ行ってきました。

仙台は都会で、東北新幹線なら都内からも近かったです。
平泉は、歴史的価値がハイレベルで、なかなか理解できませんでした。また、岩手はみちのく！！って感じでした。同じ東北の仙台とはレベルが違う。うまく言えないけど。。。


なので、4トラベルの地図も、残すところ、青森県と秋田県のみになりました！

寒いのが苦手なので、これらを制覇するのはまた来年かな。