2022/04/12 - 2022/04/12
320位(同エリア5541件中)
かっちんさん
「JR越美北線」は越前花堂(えちぜんはなんどう)と九頭竜湖(くずりゅうこ)間 52.5kmを結び、山あいを走る風光明媚な鉄道です。
列車は途中の一乗谷(いちじょうだに)付近から蛇行する足羽川(あすわがわ)を渡りながら走り、美山(みやま)まで7つの橋梁を渡り、山と川の変化に富んだ景観が見られます。
平成16年(2004)7月の福井豪雨では、足羽川に架かる7つの橋梁うち5つが流失。廃線の危機に陥りましたが、県や地元の支援により3年後に全線復旧しています。
越前大野を過ぎると北陸屈指の大河川「九頭竜川」沿いに走り、勝原(かどはら)から先の延伸区間は土木技術の進歩により可能にした一直線の長大トンネルが続きます。
また、足羽川、九頭竜川流域には数多くの水力発電所が造られており、車窓からも確認できます。
電力を送る送電線は各所に延び、独特の形をした鉄塔を見つけることができます。
沿線には、朝倉氏が103年間にわたり山城、武家屋敷、町家を構えた「一乗谷」、430余年の歴史が碁盤目状の町割に息づく越前の小京都「越前大野」など見どころがあります。
これらは以前訪た旅行記を紹介するのでご覧ください。
この旅行記では、山あいを走る越美北線から眺める「春を彩る沿線風景」を紹介します。
越美北線開業の歴史は以下の通りです。
かつて越前と美濃を結ぶ鉄道として計画されたのは国鉄「越美線」。
美濃の岐阜県側は「越美南線」は、昭和9年(1934)美濃太田~北濃間が開業。
越前の福井県側の「越美北線」は、昭和35年(1960)南福井・越前花堂~勝原(かどはら)間が開業し、昭和47年(1972)勝原~九頭竜湖間が延伸開業。
九頭竜湖~北濃間約24kmは、巨額の赤字に悩む国鉄には建設する余裕がなく、未成線となりました。
その区間は国鉄・JRバスが運行されていたのですが、利用客が少なく平成14年(2002)に廃止されました。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・大野市「越美北線のご案内」「越美北線ラッピング列車運行中!」
・JR西日本「なんでもランキング、長大トンネル」:荒島トンネル
・国土交通省「九頭竜川」
・地域づくり表彰「おつくねが原点それが東郷のまちづくり」
・一乗谷朝倉氏遺跡「史跡マップ」
・福井ふるさと百景「七たび渡る足羽川 美山の越美北線」
・現存線探訪「越美北線2007 災害復旧の現場」:足羽川の橋梁
・永瀬和彦氏「JR越美北線の橋梁被災現場を見る-集中豪雨による橋梁の大量倒壊の原因を探る-」
・福井市美山楽く楽く亭のHP
・北陸電力「水力発電所一覧」
・福井市下宇坂幼小学校のHP
・JR・第三セクター全駅ルーツ事典「計石の地名の由来」
・JR西日本、西日本の美しい風土「沿線点描 越美北線」2012年1月号
・えちぜんおおの観光ガイド「荒島岳」
・ファィナルアクセス「大野市立乾側小学校閉校」
・越前大野城のHP
・勝山市の登山情報「越前甲」
・水力ドットコム「北陸電力富田発電所」
・大野市公式ウェブサイト「経ヶ岳」
・橋の風景、福井県「第1九頭竜川橋梁」
・土木学会、歴史的鋼橋「第一九頭龍川橋梁」
・日本百選 都道府県別データベース「日本の橋100選」
・mishizawaメイン、東海 橋めぐり「東海道線大井川橋梁」
・ブリッヂ・トレックさん、4トラベル「◆九頭竜川水系の橋梁等を巡る旅◆」
・gooブログ「福井県大野市北陸電力富田堰堤」
・NHK沁みる夜汽車「2022春 駅を飾る~JR越美北線 勝原駅~」、2022年6月6日
・ゆこゆこ「九頭竜温泉」
・道の駅 九頭竜のHP
・九頭竜和泉ウエブサイト「和泉地区について」
・架空送電線の話、特殊な・めずらしい形の送電線「2002年77KV富田線」
・中部電力、でんペディア「鉄塔って、よく見るといろんな形があるけど何がちがうの?」
・ウィキペディア「JR西日本キハ120形気動車」「JR貨物EF510形電気機関車」「足羽川」「越前高田駅」「美山町 (福井県)」「経ヶ岳」「九頭竜湖駅」
・weblio「越美北線」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
恐竜が現れる福井駅西口広場
恐竜王国を自任する福井県。勝山市では数多くの恐竜化石が見つかっています。
今日は福井駅から越美北線を往復し「乗り鉄」を楽しみます。 -
黄金の輝き「ゴールドポスト」(福井駅前)
このポストは東京オリンピック2020大会の野球男子ゴールドメダリスト「吉田正尚選手(福井県出身)」の功績をたたえる「ゴールドポスト」です。
ここから手紙を出すと何かいいことがありそう・・・ -
白衣を着た「恐竜博士」(福井駅)
福井駅の改札口を入ると、構内のベンチに「恐竜博士」が座っていて何やら調査中。
博士のでかい口を覆う感染防止マスクは巨大! -
越美北線の2番ホーム(福井駅)
終点の九頭竜湖まで行く列車は1日4本だけ。
9:08発が朝一番の列車。これから乗ります。 -
九頭竜湖行きの気動車(福井駅)
やってきた車両は、ラッピング列車「九頭竜湖 夢のかけはし」号。 -
「夢のかけはし」のデザイン(九頭竜湖行き)
九頭竜湖にかかる「夢のかけはし」(箱ヶ瀬橋)が描かれています。
この橋は本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の試作品として建設されました。 -
キハ120形気動車(九頭竜湖行き)
平成4年(1992)新潟鐵工で製造されたJR西日本のローカル線用小型気動車。
両側に運転台があり、1両で走るにはもってこいです。 -
セミクロスシートの車内(九頭竜湖行き)
-
バス用の折り戸(九頭竜湖行き)
出入り口は片側2ヶ所にバス用の2枚折り戸が採用されています。 -
「越美北線」の路線図
福井から越前花堂までは北陸本線。
越前花堂から九頭竜湖までが「越美北線」。
一乗谷~美山間は蛇行する足羽川に沿い、勝原~九頭竜湖は一直線のトンネルで結ばれています。
途中の牛ヶ原~越前大野~下唯野間は大野盆地を走り、田畑と越前大野の町並みが広がります。
では、九頭竜湖行きが出発します。 -
電気機関車「EF510-1」(JR貨物南福井駅)
福井駅~越前花堂間は北陸本線ですが、越美北線単独の線路を走ります。
南福井駅の貨物ヤードに、2001年に製作された交直流電気機関車「EF-510」先行量産機(1号機)を見かけます。
1号機と偶然出会うと何かいいことがありそうです。 -
「越前花堂駅」に到着
北陸本線のホームとは連絡通路でつながっています。 -
お知らせ「列車の運転休止について」(越前花堂駅の掲示)
明日4月13日は、工事のため朝一番の九頭竜湖行きが運転取り止めの案内。
この情報は知らなかったので、今日乗れてよかった~。 -
田畑と住宅地(六条付近)
越前花堂の次の駅が「六条」。 -
「おつくねのまち」(越前東郷駅)
「おつくね」とは、方言で「おにぎり」のこと。
東郷地区は足羽川が流れる扇状地に広がる豊かな田園地帯です。
昔、足羽川の伏流水に育てられ、殿様の御前米にも用いられた自慢のお米は今も美味しいと評判。
一粒一粒のお米を握り合わせて作られる「おつくね」のように、みんなが集まれば大きな目標を達成することができることから「おつくね祭」やいろいろな活動が始まりました。
8月中旬に開催される「おつくね祭」は、手作り神輿パレードや米俵をかつぐ俵運びリレー、おつくねの無料配布などがあります。 -
イチオシ
越美北線の春景色(一乗谷駅付近)
線路脇に石仏が並ぶ「西山光照寺跡」。
その周りには桜が咲き誇り、田植えの準備が始まっています。
一乗谷の朝倉氏遺跡は一乗谷駅から徒歩15分のところにあります。
2016年10月に朝倉氏遺跡を訪れ旅行記を作成しているのでご覧ください。
『庭園の美しい養浩館&山深い一乗谷の城下町跡を訪ねて(福井)』
https://4travel.jp/travelogue/11195926 -
線路脇に立つ3本桜(一乗谷駅付近)
一乗谷駅を過ぎると美山駅までの約9kmの区間、蛇行している足羽川を7回渡ります。
最初の橋は「第1足羽川橋梁」。写真はありませんが、2004年福井豪雨でプレートガーダー橋の桁が流され、現在はトラス橋になっています。
朝倉氏の本拠地一乗谷とは、一乗谷川がここで足羽川と合流し、次に日野川、九頭竜川と合流し、河口の三国港への水運が盛んに行われました。 -
カーブを描く「第2足羽川橋梁」(一乗谷~越前高田)
福井豪雨では奇跡的に残った2本の橋の一つ、プレートガーダー橋です。 -
「第3足羽川橋梁」(一乗谷~越前高田)
福井豪雨で新しく架け直された橋の中でここだけはトラス構造ではなくプレートガーダー橋。 -
イチオシ
緑のキャンバスに映える綺麗な「ハナモモ」(越前高田駅付近)
ここは福井市高田町。 -
里山「越前高田駅」に停車
昭和39年(1964)に一乗谷駅~市波駅間に新設された「越前高田駅」。無人駅で駅舎が無くホームと待合所だけ。
「永平寺」まではここから国道364号で6.5kmのところ。
えちぜん鉄道「永平寺口駅」からと比べて少しだけ近いのですが、「越前高田駅」からバスなどがなく最寄り駅になっていません。 -
杉林の木立とハナモモ(越前高田付近)
-
トラス橋の「第4足羽川橋梁」(越前高田~市波)
福井豪雨で新しく架け直されたトラス橋です。
橋を渡ると福井市市波町。
市波駅(いちなみえき)があり、その先には再び足羽川を渡るトラス橋が見えます。 -
大きな古民家かな(市波付近)
市波駅を過ぎたところにある合掌造りをイメージした日帰り温泉施設「美山 楽く楽く亭」。
ここは足羽郡美山町(みやまちょう)だったところで、2006年以降福井市市波町。
足羽川が大きくカーブした内側に広がる集落。 -
トラス橋の「第5足羽川橋梁」(市波~小和清水)
橋を渡ると市波町から大久保町に入ります。
福井豪雨で新しく架け直されたトラス橋です。 -
トラス橋の間から見える足羽川(第5足羽川橋梁)
右側の杉林から顔を出すお城のような塔は?
この建物は美山地区の豊かな自然の中にある「福井市下宇坂(しもうさか)幼小学校」。
メルヘンチックな北欧風のデザインの校舎が完成したのは、昭和63年(1988)。
時計台の塔やステンドグラス、野外ステージなど自慢できる施設がちりばめられています。 -
イチオシ
美しい清流が似合う「第6足羽川橋梁」(市波~小和清水)
橋を渡ると田畑の広がる小和清水(こわしょうず)集落。
この橋は2004年福井豪雨で奇跡的に残ったプレートガーダー橋です。 -
太くて短い水圧鉄管が見える「小和清水発電所」(市波~小和清水)
明治44年11月に使用開始した現在北陸電力の「小和清水(こわしょうず)発電所」。
最大出力1500kwの小規模な発電所です。 -
駅前の桜(小和清水駅前)
京福バスの待合所が見えます。
バスは福井駅前から越前大野まで、越美北線沿いに1時間に1本の頻度で走っています。
地元の人には鉄道より便利な路線バスです。 -
大きくカーブするトラス橋の「第7足羽川橋梁」(小和清水~美山)
足羽川に架かる橋はここまで。
福井豪雨で新しく架け直されたトラス橋です。 -
岩畳の見える足羽川(第7足羽川橋梁)
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煉瓦色の石積み翼壁「品ケ瀬トンネル」(小和清水~美山)
足羽川両側の山が迫り、鉄道は短い品ケ瀬(しながせ)トンネル(282m)に入ります。 -
駅名の響きがいい「美山駅」
かつて足羽郡美山町だったところで、面積の約9割を山林で占めていました。
現在は福井市に編入されています。
列車交換できる駅です。 -
足羽川とお別れ(美山~越前薬師)
足羽川は南に向きを変え、越美山地の福井県と岐阜県にまたがる冠山(かんむりやま)が源です。
越美北線は越前大野、九頭竜湖へと東へ向かいます。 -
珍しい駅名「計石駅」
計石(はかりいし)の地名由来は、古く、地元の農民が穀物や作物を計るのに適した石があったことによります。 -
大野富士と呼ばれる「荒島岳」(計石~牛ケ原の右手)
奥越高原県立自然公園のほぼ中央、大野盆地の南東に位置する「荒島岳」は標高1,523.5m。
「大野富士」と呼ばれ、福井県内では唯一の日本百名山に選ばれた名峰。
計石と牛ケ原の途中で、福井市から大野市に入ります。 -
「今、かがやく乾側っ子」(牛ケ原付近)
令和3年(2021)3月に閉校し、93年の歴史に幕を下ろした「乾側(いぬいかわ)小学校」。
牛ケ原駅の南に位置する「乾側小学校」は昭和3年(1928)に開校。
学校近くの田んぼで毎年育てられた米は、京都市の醍醐寺に毎年献上されています。
かつて周辺が同寺の荘園だった縁で10年以上前から続いている恒例行事でした。 -
天空の城「越前大野城」(越前大野付近)
「越前大野城」は織田信長の時代に築城され、城下町とともに栄えてきました。
雲海が町を包み込むと、大野城は奇跡のように浮かび上がる「天空の城」となります。
2014年8月に街歩きをした旅行記があるのでご覧ください。
『北陸の小京都 越前おおの街歩き(福井)』
https://4travel.jp/travelogue/10922354 -
「越前大野駅」に到着
越前大野の町を訪れる観光客がほとんど降り、ここから先は地元の人と鉄道マニアだけになります。
越前大野駅~九頭竜湖駅間の閉塞方式はスタフ閉塞式、タブレット(通票)を持った列車だけが通れます。 -
雪山の「越前甲」(越前大野~越前田野の左手)
昔の武将が用いた兜に似ている山容から「越前甲(えちぜんかぶと)」の名前が付けられています。
トロイデ型の火山で山頂はドーム型。標高は1,319.7m。
大日如来が祀られたことから「越前大日山」とも呼ばれています。 -
富田発電所(越前富田~下唯野)
北陸電力の富田発電所。
昭和33年(1958)9月に使用開始し、最大出力19,200kw。 -
大野盆地に咲く桜と「経ヶ岳」(下唯野~柿ケ島の左手)
中央後方にあるのが白山火山系に属す山「経ヶ岳(きょうがたけ)」。
福井県勝山市と大野市の境界にある標高1,625mの山。 -
勢いよく流れる「九頭竜川」(柿ケ島の手前)
九頭竜川は福井県と岐阜県境の油坂峠が源で、九頭竜渓谷を経て大野盆地を北流し、永平寺町鳴鹿にて福井平野に入り、三国町で日本海に注ぎます。
これから「第1九頭竜川橋梁」を渡ります。 -
美しい橋「第1九頭竜川橋梁」(柿ケ島の手前)
昭和37年(1962)に完成したアメリカン・ブリッジ社製の単線曲弦プラットトラス(ピン結合)。
かつて東海道本線大井川橋梁上り線で使われていたものを移設しています。
美しい橋は「日本の橋100選」に選ばれています。 -
雪のような流れ「富田堰堤」(柿ケ島~勝原)
柿ケ島駅を過ぎ九頭竜川に沿って進むと、北陸電力富田発電所の取水堰堤「富田堰堤」が見えます。 -
すだれのような枕木「第2九頭竜川橋梁」(柿ケ島~勝原)
柿ケ島トンネル(689m)を抜け「第2九頭竜川橋梁」を渡ると、西勝原トンネルに入ります。
途中から上路ワーレントラス橋です。 -
イチオシ
エメラルドグリーンの清流「九頭竜川」(第2九頭竜川橋梁から)
大きく蛇行する「九頭竜川」をこれから西勝原トンネルで抜けます。 -
イチオシ
山と川の景色が続く「越美北線」(第2九頭竜川橋梁から後方車窓)
山肌にポツンと開いたトンネルを抜けた後、谷間に架かる朱色の橋を渡っています。 -
「勝原駅」に到着
昭和35年(1960)に越美北線が開業した当時の終着駅「勝原(かどはら)」。
その後、昭和47年(1972)九頭竜湖まで延伸しました。 -
桜が満開になった「勝原駅」
4/下旬になると地元の方が育てた「花桃」が見頃になります。
無人駅になった駅が「花桃」で彩られ、「勝原花桃の里」として有名になっています。
NHK「沁みる夜汽車」では、2022年6月6日に「2022春 駅を飾る~JR越美北線 勝原駅~」が放送されました。
次回、その時期に訪れたいですね。 -
ヤナギの芽吹き(勝原駅)
春ですね・・・ -
次の駅「越前下山駅」に到着(後方車窓)
勝原を出発すると二つのトンネルを抜けます。
蛇行する九頭竜川沿いではなく、山を直線的に貫いた「荒島トンネル」(5,251m)はJR西日本エリア(在来線)で3番目の長大トンネル。 -
狸もお気に入りの「九頭竜温泉」(越前下山)
越前下山駅から徒歩15分のところにある「九頭竜温泉」。
開湯は平成3年(1991)と新しく、泉質はアルカリ性単純温泉。 -
雪景色が残る里山(越前下山)
-
終着駅「九頭竜湖駅」に到着
ここから先の「北濃」まで約24kmは未成線です。
福井駅から1時間34分の乗り鉄を楽しめました。 -
駅名標「九頭竜湖駅」
隣の駅は「えちぜんしもやま」だけです。 -
ログハウス風の切符売場(九頭竜湖駅)
窓口業務は隣接する「道の駅 九頭竜」が受託し、簡易委託駅になっています。
なになに、窓口に「到着証明書を発行してます」の案内。 -
これが「到着証明書」(九頭竜湖駅)
今日の日付印が押され、越美北線に乗車した記念になります。 -
ログハウス風の駅舎(九頭竜湖駅)
昭和47年(1972)に開業した当時の駅舎はブロック塀造でしたが、昭和62年(1987)ログハウス風に改築されました。 -
でた~「恐竜の親子」(九頭竜湖駅前広場)
リアルな姿にビックリ。さらに定期的に吠えるのでまたまたビックリ!
九頭竜川最上流域にある和泉地区は、ティラノサウルス類の化石が発見されたところです。 -
「コーン太くん」のご案内(道の駅)
道の駅では、特産品の穴馬スイートコーン、穴馬かぶらを販売しています。
穴馬(あなま)の地名は和泉地区にあった旧地名。 -
下山トンネル(九頭竜湖~越前下山)
九頭竜湖駅では14分間ほど滞在し、10:56発福井行きで戻ります。
山を一直線で貫く「下山トンネル」(1,915m)は九頭竜湖駅を出て2つ目のトンネル。
並行している国道158号(美濃街道)は九頭竜川沿いに敷設されいます。スノーシェッドがあり、真冬の厳しさを感じます。 -
イチオシ
水路橋とトンネルの風景(勝原~柿ケ島)
勝原を過ぎ、西勝原・柿ケ島トンネルに入る手前に、Y字形の古レールを支柱にした水路が2本あります。
田畑に水を送っていた水路が、鉄道を通す工事により切通しになったため、水路橋ができたのです。
Googleマップの航空写真を確認すると、線路の両側に水路があることがわかります。 -
大野盆地にはいくつもの鉄塔(下唯野付近)
中央にある鉄塔は、2つの鉄塔が並び、送電線も1回線ずつ。
しかも2つの鉄塔間を横梁で連結
鉄塔の下の地面がどうなってるのか知りたいですね。
私は名付けて「凱旋門鉄塔」。 -
片出し鉄塔(下唯野付近)
送電線が直角に曲がる位置のようで、倒れないような構造なのかも?
ゴジラにも似ていることから別名「ゴジラ鉄塔」。
私は、「あっちむいてほい鉄塔」と名付けましたが・・・ -
アート「冬の楽しみ」(越前富田付近)
コンクリート円形橋脚に描かれたアート。
雪だるまを作ったり、焼き芋を焼いたり、冬が楽しそう。 -
珍しい鉄塔「鉄塔毎回線間ジャンパ線」(Googleマップより越前富田付近)
鉄塔の形について後日調べていたら、大野市七板地区に珍しい鉄塔があります。
今回写真では撮っていないので、Googleマップのストリートビューでその鉄塔を探して見つけました。
鉄塔装柱は2回線ですが、回線間にジャンパ線を設け、回線間を橋絡をして1回線送電線として使用しています。
その理由は、送電用避雷装置を設置するにあたり、各鉄塔にて回線間を接続するジャンパ線を設け、その中間に送電用避雷装置を設置することにより、各回線に設置する場合に6個必要なところ、半分の3個で目的を達成できます。
経済的メリットがあります。
(以上、「架空送電線の話」より引用) -
「腕木式信号機」のある越前大野駅にまもなく到着
今は使われていない「腕木式信号機」が保存されています。 -
イチオシ
タブレットの受取り(「腕木式信号機」)
越前大野駅~九頭竜湖駅間の閉塞方式はスタフ閉塞式で、タブレット(通票)を持った列車だけが通れます。
上記区間は1列車しか入れず、越前大野駅では往復して戻ってくるのを待ちます。
写真はタブレットを運転士から駅係員に渡したところ。 -
顔に見える蔵(越前薬師付近)
大きな目を開き、口を開いて誰かとお話ししているみたい・・・ -
お昼はそば処「おそばだうどんだ越前」(福井駅プリズム福井)
福井駅に戻るとちょうどお昼時。
福井の名物「越前おろしそば」を注文。 -
イチオシ
「越前おろしそば」の大盛(そば処)
冷たい蕎麦に大根おろしの混じった出汁を豪快にかけていただきます。
普通盛は2皿ついて600円。大盛はさらに1皿ついて200円増し。
とても美味しかったです。
越美北線を訪れたのはこれで3回目。
今回は桜と蛇行する川、橋、トンネル、発電所、鉄塔など「春を彩る沿線風景」を満喫しました。
午後は丸岡城へ向かいます。
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