津山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 赤字路線として公表された因美線。鳥取と岡山を結ぶ路線ですが、智頭急行ができて鳥取岡山を結ぶ優等列車はそちらにもっていかれました。特に智頭~東津山間は1日100人台とのことで廃線の文字も頭をよぎりますが、乗客者数に貢献すべく乗ってきました。<br /> 夏だったので青春18きっぷで回っている人も多く、また通勤通学の方も乗っていてガラガラという感じではありませんでした。この路線、地形に沿ってレールが敷かれていて、とにかくカーブが多く徐行運転も多かったです。大きく左右にカーブする線路や木々の間を抜けて走っていく感じは、素朴なローカル線の雰囲気が味わえ飽きることはありませんでした。<br /> 津山ではまなびの鉄道博物館に行き、転車台を前に並んだディーゼル列車やSLを見ることができました。<br />廃線存続は難しい問題ですが、観光資源としての価値も見出しながら長く続いてほしいと思いました。

赤字でも残すべき因美線。昔乗った懐かしい風景を見ながら津山まなびの鉄道博物館に行ってきました。

17いいね!

2022/08/18 - 2022/08/18

157位(同エリア353件中)

0

29

もんきち

もんきちさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

 赤字路線として公表された因美線。鳥取と岡山を結ぶ路線ですが、智頭急行ができて鳥取岡山を結ぶ優等列車はそちらにもっていかれました。特に智頭~東津山間は1日100人台とのことで廃線の文字も頭をよぎりますが、乗客者数に貢献すべく乗ってきました。
 夏だったので青春18きっぷで回っている人も多く、また通勤通学の方も乗っていてガラガラという感じではありませんでした。この路線、地形に沿ってレールが敷かれていて、とにかくカーブが多く徐行運転も多かったです。大きく左右にカーブする線路や木々の間を抜けて走っていく感じは、素朴なローカル線の雰囲気が味わえ飽きることはありませんでした。
 津山ではまなびの鉄道博物館に行き、転車台を前に並んだディーゼル列車やSLを見ることができました。
廃線存続は難しい問題ですが、観光資源としての価値も見出しながら長く続いてほしいと思いました。

PR

  • JR智頭駅にやってきました。鳥取市内から車で30分。鳥取自動車道を使うと早いです。

    JR智頭駅にやってきました。鳥取市内から車で30分。鳥取自動車道を使うと早いです。

    智頭駅

  • 智頭駅前。空が広いです。

    智頭駅前。空が広いです。

  • 側溝のある町が懐かしい!家の前の側溝で笹舟流して遊んでたのを思い出しました。

    側溝のある町が懐かしい!家の前の側溝で笹舟流して遊んでたのを思い出しました。

  • 駅の向かいに智頭町総合案内所があります。

    駅の向かいに智頭町総合案内所があります。

    智頭町観光協会 総合案内所 名所・史跡

  • カフェのような洒落た内装。地図の工芸品やお土産が販売されていました。奥にカフェもありますが、やっていませんでした。

    カフェのような洒落た内装。地図の工芸品やお土産が販売されていました。奥にカフェもありますが、やっていませんでした。

  • 智頭駅近くの街並み。

    智頭駅近くの街並み。

  • 智頭急行線の智頭駅

    智頭急行線の智頭駅

    智頭急行 智頭線 乗り物

  • 津山行きの一両編成のかわいい列車。箱フグに似てると思ったのは自分だけかな?

    津山行きの一両編成のかわいい列車。箱フグに似てると思ったのは自分だけかな?

  • ボックスシートは4つで、あとはロングシート。厚みがあり座りやすかったです。

    ボックスシートは4つで、あとはロングシート。厚みがあり座りやすかったです。

  • 鳥取から智頭までは智頭急行の車両が活躍していました。鳥取からの列車を待って出発しました。

    鳥取から智頭までは智頭急行の車両が活躍していました。鳥取からの列車を待って出発しました。

  • 智頭駅を出るとしばらく智頭急行線と因美線が並走します。

    智頭駅を出るとしばらく智頭急行線と因美線が並走します。

  • 因美線のレールは右に曲がり・・・

    因美線のレールは右に曲がり・・・

  • 左に曲がり・・・

    左に曲がり・・・

  • 川沿い、山沿いを走っていきます。複雑な地形に沿ってレールが敷かれているので、高速化とは無縁の路線だと感じました。

    川沿い、山沿いを走っていきます。複雑な地形に沿ってレールが敷かれているので、高速化とは無縁の路線だと感じました。

  • 途中駅に大きな町はなく、とにかくのどかでカーブの多い因美線。でも通勤通学の方もいて、廃線にしてはいけない路線だと感じました。

    途中駅に大きな町はなく、とにかくのどかでカーブの多い因美線。でも通勤通学の方もいて、廃線にしてはいけない路線だと感じました。

  • 智頭から津山まで約1時間10分で到着。<br />かわいいキャラクターがお出迎え。

    智頭から津山まで約1時間10分で到着。
    かわいいキャラクターがお出迎え。

    津山駅

  • 駅舎はバリアフリーに向けて工事が進んでいました。

    駅舎はバリアフリーに向けて工事が進んでいました。

  • 津山まなびの鉄道博物館にやってきました。転車台を囲むようにSLやディーゼル列車がズラリ並んでいるのは壮観な眺めでした。

    津山まなびの鉄道博物館にやってきました。転車台を囲むようにSLやディーゼル列車がズラリ並んでいるのは壮観な眺めでした。

    津山まなびの鉄道館 美術館・博物館

  • このディーゼル特急車両を見に全国訪ねているようなところがあります。特急はまかぜとして鳥取と大阪を結んでました。都会に連れて行ってくれる夢の列車でした。

    このディーゼル特急車両を見に全国訪ねているようなところがあります。特急はまかぜとして鳥取と大阪を結んでました。都会に連れて行ってくれる夢の列車でした。

  • おや?キハ58が少し前に出ています。車内に入ることができるようになっています。

    おや?キハ58が少し前に出ています。車内に入ることができるようになっています。

  • キハ58の客室内。意外にも新しいシートでした。青いシートにグレーの枠を期待してしまいました。

    キハ58の客室内。意外にも新しいシートでした。青いシートにグレーの枠を期待してしまいました。

  • まなびの体験館では懐かしいプレートが展示。急行みささ号!倉吉と大阪を因美線、姫新線経由で結んでいた急行列車。たしか一回乗った記憶があったなあ。

    まなびの体験館では懐かしいプレートが展示。急行みささ号!倉吉と大阪を因美線、姫新線経由で結んでいた急行列車。たしか一回乗った記憶があったなあ。

  • 懐かしい急行砂丘号の写真。4両編成で走ってたんだあ!山陰と山陽を結ぶ重要な路線だったんだな。

    懐かしい急行砂丘号の写真。4両編成で走ってたんだあ!山陰と山陽を結ぶ重要な路線だったんだな。

  • 転車台を操作する操作台。電話ボックスのような中に入って操作するんですね~。

    転車台を操作する操作台。電話ボックスのような中に入って操作するんですね~。

  • まなびの鉄道博物館は津山車両基地の奥にあるので、現役の列車をたくさん見ることができます。遠くに見える津山駅のホームに国鉄色の列車が停まっていて、岡山か作用に向けて走っていきました。近くで見たかったです。

    まなびの鉄道博物館は津山車両基地の奥にあるので、現役の列車をたくさん見ることができます。遠くに見える津山駅のホームに国鉄色の列車が停まっていて、岡山か作用に向けて走っていきました。近くで見たかったです。

  • 岡山行き普通列車。津山岡山間は津山線というらしいです。快速もあります。

    岡山行き普通列車。津山岡山間は津山線というらしいです。快速もあります。

    津山駅

  • 昔懐かしいプラットホーム。バリアフリー化の工事が進んでいました。

    昔懐かしいプラットホーム。バリアフリー化の工事が進んでいました。

  • 木々の間を抜けていくので、窓ガラスに枝が何度も当たる音がしました。最初は驚く人もだんだん慣れっこに(^^)

    木々の間を抜けていくので、窓ガラスに枝が何度も当たる音がしました。最初は驚く人もだんだん慣れっこに(^^)

  • 智頭駅に戻ってきました。若桜鉄道の鳥取行きと接続しています。

    智頭駅に戻ってきました。若桜鉄道の鳥取行きと接続しています。

    智頭駅

17いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP