2022/02/20 - 2022/02/26
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alchemistさん
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- クチコミ18件
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少し体調が思わしくない、朝方口渇を覚えるようになったし、腎臓の数値も血糖値もあまりよくない。
そんな時フェースブックで友人が、伊豆高原にあるやすらぎの里という施設で1週間の断食コースに入ったことを知った。
ネットで調べてみるとなかなかよさそうだ。
よし。行ってみよう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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踊り子7号で、伊豆高原へ。
体調と生活習慣を整え、持病の腎不全と糖尿病の改善を図る。
併せて、去年からムズムズし始めた花粉症とダイエットに効果があればいいな。東京駅 駅
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断食合宿に入るとアルコールは摂取できなくなる。
当日は朝食を摂らずお茶か水だけにしろとのことだが、
最後のチャンスなので、往きの車内でハイボール。沢庵和尚の墓 名所・史跡
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12時03分伊豆高原駅に到着。
伊豆高原駅 駅
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駅前には足湯があるんだ!
伊豆高原駅 駅
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やすらぎの里のシャトルバスは12時15分に伊豆高原駅前でピックアップしてくれる。
伊豆高原駅 駅
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やすらぎの里は伊豆高原に3つの施設を擁している。
本館と養生館、高原館だ。伊豆高原桜並木 花見
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6泊7日の一週間コースを行っているのは本館。
日曜日にチェックインし、土曜日にチェックアウトするスケジュールだ。伊豆高原桜並木 花見
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玄関を入るとラウンジ。
本棚には健康関係や伊豆周辺のガイドブックやコミックなどが備えられている。伊豆高原桜並木 花見
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その隣にはダイニングルーム。
伊豆高原桜並木 花見
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海が見えるテラスに出てみる。
伊豆高原桜並木 花見
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遠くに見えるのは相模灘。
伊豆高原桜並木 花見
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ダイニングにはアルカリイオン水や日替わり茶などが並んでいる。
伊豆高原桜並木 花見
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滞在中、朝一番は梅湯を飲んで、体を目覚めさせていた。
伊豆高原桜並木 花見
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メインで飲んでいたのはハブ茶。
伊豆高原桜並木 花見
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個人用の水筒に詰め替えて自室に持ち帰り、日常的に愛飲していた。
伊豆高原桜並木 花見
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糖分が欲しい時には生姜湯。
伊豆高原桜並木 花見
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部屋は一人用の個室。
この部屋で全部込みで6泊7日115,500円。伊豆高原桜並木 花見
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伊豆高原だけに風呂は源泉かけ流し。
伊豆高原桜並木 花見
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露天風呂は陶器の浴槽。
いつも一人で入っていた。伊豆高原桜並木 花見
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チェックインと個別の入所面談を終えて、最初のプログラムは周辺の散策。
伊豆高原桜並木 花見
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一週間コースのメンバーは20人。圧倒的に女性が多い。
伊豆高原桜並木 花見
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ちょうどミモザの花が咲き誇っていた。
伊豆高原桜並木 花見
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本館があるのは大室山の裾野。
ともかく傾斜がきつい。
遠く伊豆大島を眺めつつ20分ほど歩いたが、すっかり汗をかいてしまった。伊豆高原桜並木 花見
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暮れなずんできた。
伊豆高原桜並木 花見
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夕食は6時から。
一週間コースは3日間の断食と3日間の恢復食で構成されている。伊豆高原桜並木 花見
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断食とはいえ水分は摂取できる。
ということで、初日の夕食は具なしの味噌汁だけ。
さて、乗り切れるか?
コロナのせいか食事中の会話は乏しい。伊豆高原桜並木 花見
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夕食後説明会。
この施設は設立から27年。これまで8万人が訪れているという。
参加者がそれぞれ自己紹介。
男性の参加者は4名。うち2人は夫婦で参加。
思ったよりリピーターが多い。伊豆高原桜並木 花見
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明日の施術は8時からカッピングとマッサージだ。
説明会終了後、安眠のヨガの講習を終えて9時には自室に戻る。伊豆高原桜並木 花見
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一日のプログラムは朝6時半からのヨガでスタート。
ヨガはなかなか気持ちの良いものだ。からだを目覚めさせてくれる。
それにしても普段、からだを動かしてないことを実感した。伊豆高原桜並木 花見
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ヨガの後は7時スタートでバスに乗り、城ヶ崎自然研究路のハイキングへ。
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城ヶ崎自然研究路は伊豆高原駅をスタートし、海沿いを6キロにわたり続き、伊豆海洋公園に至るウォーキングコースだ。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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対馬川沿いの道を海に向けて歩く。
「つしま」と読むのかと思ったが「たじま」のようだ。 -
海に出たところに対馬の滝展望台。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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相模湾がひろがる。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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それなりに急峻な崖を波が洗う。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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振り返ると対馬の滝。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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いかにも自然研究路らしい道を歩き、
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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山道をのぼり、
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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駐車していたバスにたどり着くまで30分3000歩ほど。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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戻ってきて生姜紅茶でひと休み。
遠くの島影は利島だろうか。その先に新島も朧げに見えている。
朝の散歩の後には朝のドリンクがある。
これは朝食とは別枠。伊豆高原桜並木 花見
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8時からはカッピング20分。
血行をよくしてくれるのかな。伊豆高原桜並木 花見
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続いてマッサージ20分。
次から次のアクティビティで忙しい。伊豆高原桜並木 花見
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2日目の朝食はニンジンと生姜のスムージー。
昨日から液体しか摂取していないが、不思議に空腹は覚えない。伊豆高原桜並木 花見
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10時からの朝食の後は16時まで自由時間だ。
少し周辺を散歩しよう。
桜にはまだ早いのだが、この河津桜は早くもほころんでいる。大室山 自然・景勝地
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これは梅かな?
坂道を昇るのがきつい。
体力が衰えているのかな?大室山 自然・景勝地
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ようやく大室山が見えるところまでたどり着いた。
伊豆高原に春の訪れを告げる大室山の山焼きは、当初予定では昨日、2/20に行われるはずだったが、残雪のため来週に延期となったそうだ。大室山 自然・景勝地
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16時からは「食べる瞑想」と名付けられたセッション。
クランベリーとイチジクを用いて、目を閉じて食べ物に集中し、五感で味わい、噛みしめ、瞑想を深めるトライアルを行う。
珍しく固形物を味わった。伊豆高原桜並木 花見
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夕食は18時。
豆乳入りの味噌汁。
19時からの安眠のヨガのレッスンを終えて自室へ。伊豆高原桜並木 花見
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三日目のヨガ教室は朝昼晩の3回。目覚めのヨガ、肩凝りのヨガ、安眠のヨガ。
伊豆高原桜並木 花見
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朝のヨガの後、7時から里山を歩く。
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ワンちゃんが一緒に歩いてくれる。
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三々五々歩いて2500歩。
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帰ってきて、朝のドリンクの豆乳甘酒で糖分補給。
それにしても体力はだいぶ落ちた。
持参した血圧計で見ると血圧の乱高下が心配。朝は低すぎ夜は高すぎる。
血圧を下げる薬は飲まずに様子見だ。伊豆高原桜並木 花見
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今日の施術はヘッドか腸マッサージ。
ヘッドを選んだ。伊豆高原桜並木 花見
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朝食は10時からグリーンスムージー。
小松菜とほうれん草とオレンジをメインに少しのバナナを加えてミキサーにかけている。伊豆高原桜並木 花見
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午後から周辺の観光。
まず、やすらぎの里の姉妹施設の養生館。浮山温泉郷 温泉
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ここは5泊6日コースがメインの施設。
浮山温泉郷 温泉
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アップル紅茶のおもてなし。
浮山温泉郷 温泉
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皮付きの焼きりんごと煮りんごを温かい紅茶に入れている。
浮山温泉郷 温泉
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養生館は森の中にあり、周辺は平たん地なので、次回は本館よりむしろこちらの施設かもしれない
浮山温泉郷 温泉
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養生館の飼い犬。
浮山温泉郷 温泉
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こちらは本館からお供についてきたワンコ。
浮山温泉郷 温泉
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養生館の屋上からは伊豆大島が見える。
浮山温泉郷 温泉
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屋上には風呂の設備が整っており、
浮山温泉郷 温泉
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サウナもついている。
浮山温泉郷 温泉
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続いて大室山の麓にあるさくらの里。
さくらの里 花見
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さくらにはまだ早い。
さくらの里 花見
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週末に一週間遅れの山焼きを迎える大室山。
大室山 自然・景勝地
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最後の立ち寄り先は城ヶ崎海岸の灯台。おそらく30年以上ぶり。
門脇埼灯台 名所・史跡
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昨日訪れた城ケ崎自然研究路と同様、このあたりには城ヶ崎ピクニカルコースという周遊コースが設定されている。
城ヶ崎ピクニカルコース 公園・植物園
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城ケ崎はスキューバダイビングの聖地。
城ヶ崎ピクニカルコース 公園・植物園
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気持ちのいい散歩路だ。
城ヶ崎ピクニカルコース 公園・植物園
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門脇つり橋はここのランドマーク。
門脇つり橋(門脇灯台) 名所・史跡
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別方向から見ると谷を渡って海沿いにつり橋がかかっている。
門脇つり橋(門脇灯台) 名所・史跡
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夕食はじゃがいものすりながし味噌汁。味付けは煮干し出汁と白味噌。多少のとろみがついている。
ここまでが3日間の断食食。
明日からは回復食に入る。伊豆高原桜並木 花見
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今朝のヨガと気功はハードだった。
朝の散歩に替わり気功体操をみっしり。
体力の落ちているせいもあって、終わってからぐったり。
10時からの朝食は断食から通常状態に復帰するための回復食。伊豆高原桜並木 花見
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回復大根は昆布だしで短冊に切った大根を炊き上げている。
出汁を味わいつつ大根を愛おしむように噛み締める。
久しぶりの固形食糧、何回も咀嚼するとほのかに満腹感が感じられる。伊豆高原桜並木 花見
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添えられている薬味は少量の米味噌、たたき梅、醤油麹。
伊豆高原桜並木 花見
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デザートに添えられたニンジンのシャーベットの冷たさが嬉しい。
伊豆高原桜並木 花見
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アロマトリートメントの施術を終え、自由時間に外に出る。
伊豆高原桜並木 花見
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花を愛でながら伊豆高原駅に下る。
坂道を昇る体力はないが、下りの脚は軽い。伊豆高原桜並木 花見
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伊豆高原駅の足湯でひとやすみ。
伊豆高原駅 駅
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帰りのバスはやすらぎの里本館を通り過ぎて、大室高原まで昇ってから下り道を降りてきた。約7000歩。
伊豆高原桜並木 花見
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回復食の夕食は、雑穀入りの玄米粥と梅干し、豆腐の味噌汁。
断食が続いていたので味覚が鋭敏のなっているのだろう。習慣になっている早食いをやめてじっくり味わう。伊豆高原桜並木 花見
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粥は5分程度だろうか。
伊豆高原桜並木 花見
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梅干しの味が強烈で存在感を出している。
伊豆高原桜並木 花見
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久しぶりの具入り味噌汁は大豆の味が感じられる木綿豆腐。出汁の味が濃い。
伊豆高原桜並木 花見
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木曜日の朝のお散歩は一碧湖を一周。3500歩。
一碧湖 自然・景勝地
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湖の周りを散策路が巡っており、上り下りもあってちょうどいいお散歩コースになっている。
一碧湖 自然・景勝地
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朝日の昇るタイミングで、幻想的な雰囲気。
一碧湖 自然・景勝地
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先行組と後ろの組に時間差が出来てしまったようだ。
時間調整で一休み。一碧湖 自然・景勝地
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すっかり陽も昇ったようだ。
一碧湖 自然・景勝地
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戻ってきて、オリゴ寒天と柿の葉茶。
外が寒かっただけにお茶の温かさがごちそう。伊豆高原桜並木 花見
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回復食の2日目は玄米リゾット、じゃがいもの煮物、豆乳ヨーグルト。病院食のイメージだ。
伊豆高原桜並木 花見
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しかし、これをリゾットと言っていいのだろうか?
スープにしか見えない。伊豆高原桜並木 花見
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じゃがいもの煮物を噛みしめて。
伊豆高原桜並木 花見
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豆乳ヨーグルト。
伊豆高原桜並木 花見
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マッサージの施術の後、しっかり時間をかけて岩盤浴。
伊豆高原桜並木 花見
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その後風呂場に移動し、
伊豆高原桜並木 花見
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露天風呂に浸かってまったり。
伊豆高原桜並木 花見
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わっ!おにぎりだ!これまでおかゆ系が続いていたからなあ。
硬く炊いたご飯は久しぶり。伊豆高原桜並木 花見
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車麩とほうれん草の煮物、冷奴と大根の味噌汁。だんだん平常に戻ってきた。
伊豆高原桜並木 花見
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車麩は出汁がたっぷり。
伊豆高原桜並木 花見
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冷ややっこも大豆の味がはっきりわかる。
伊豆高原桜並木 花見
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断食により、味覚が鋭敏になったようだ。
伊豆高原桜並木 花見
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金曜日は朝のヨガの後、遠出してトレイルウォーク。
延喜式の古社と伝えられる八幡宮来宮神社は鬱蒼とした森の奥に鎮座している。八幡宮来宮神社 寺・神社・教会
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熱海にも来宮神社があるが、あちらとは伝わる由緒が異なるようだ。
八幡宮来宮神社 寺・神社・教会
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瓶に乗ってこの地に流れ着いた来宮の神様は大変な酒好きで、海をゆく舟人に酒の奉納を強要する。困った村人は神様を山奥に動座したという。
八幡宮来宮神社 寺・神社・教会
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事実この神社は、海から離れた山の中にある。
八幡宮来宮神社 寺・神社・教会
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俗化せず、山の自然を活かした境内がすがすがしい。
八幡宮来宮神社 寺・神社・教会
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城ヶ崎自然研究路のうち赤沢地区のトレイルロードを歩く。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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高低が激しいので、歩き切るのがやや不安。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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本隊と別れ、平坦なルートをショートカットすることでお茶を濁すことに。
城ケ崎自然研究路コース 自然・景勝地
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DHCの経営しているという赤沢プールハウスに駐車したバスで本隊の戻ってくるのを待つ。
赤沢プールハウスレストラン グルメ・レストラン
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今日の朝のドリンクはもろみ酢だ。
伊豆高原桜並木 花見
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わあ!今日の朝食はうどんだ??
何か娑婆に戻ってきた気分。伊豆高原桜並木 花見
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唐辛子の味が妙に強く感じる。しばらく香辛料から離れていたせいだろう。
伊豆高原桜並木 花見
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付け合わせは蕪の茎の卵炒め。
伊豆高原桜並木 花見
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自由時間はバスで大室山リフトを目指す。
大室山 浅間神社 寺・神社・教会
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二日後に山焼きで焼き払われるススキが広がっている。
大室山 自然・景勝地
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ここはユネスコの指定するジオパークだ。
大室山 自然・景勝地
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リフトに乗って山頂へ。
大室山 自然・景勝地
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リフトの記念写真を購入。
大室山 自然・景勝地
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頂上に到着。
大室山 自然・景勝地
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今日は富士山がくっきり見える。
風も穏やか。大室山 自然・景勝地
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眼下には伊東の街。
大室山 自然・景勝地
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はるかに遠笠山や万次郎岳など、伊豆の山々。
大室山 自然・景勝地
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大室山の火口跡だ。
大室山 自然・景勝地
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よく見るとアーチェリー上になっており、的がセットされている。
大室山 自然・景勝地
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天気もいいし、陽射しものどかなのでお鉢を一周してみよう。
大室山 自然・景勝地
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五体のお地蔵様。
大室山 自然・景勝地
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由緒を見ると、僅か9歳で身ごもった娘の安産を願ってのものとやら。
はてさて。大室山 自然・景勝地
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優しげなお顔。
大室山 自然・景勝地
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一方、こちらには8体のお地蔵様は八ヶ岳地蔵尊。
大室山は船乗りたちの目印だったが、そんな人たちが海上安全と大量祈願のため建てたもの。
おじぞうさまもあっちこっちで忙しい。大室山 自然・景勝地
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夕方に退所前面談を済ませ、回復食3日目のディナーにはコース料理が出てきてビックリ??
伊豆高原桜並木 花見
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自然食のコース料理。
前菜は長葱の塩麹蒸し、ウドと菜の花の酢味噌和え、伊豆産の焼き椎茸の三点盛り。長葱がトロトロ。伊豆高原桜並木 花見
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サラダは驚くほどの量。
ベビーリーフ、トレビス、わさび菜、水菜、サニーレタス、ラディッシュ、ルッコラ、金時草、カリフラワー、ミニトマトを盛り合わせて甘夏のドレッシングで食べる。しっかり噛まないと先に進めない仕掛けになっている。伊豆高原桜並木 花見
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水はビーツとレモンとミントの味つき。
伊豆高原桜並木 花見
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スープは白菜、玉葱、豆乳のポタージュ。白菜の味がしっかり感じられる。
伊豆高原桜並木 花見
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メインは新玉葱のオーブン焼きと生鱈のソテー。
玉葱の甘味がしっかり出ている。鱈のソテーには青のりのソースがかかっている。考えてみたら鱈以外は全部野菜だ。しかも有機野菜。伊豆高原桜並木 花見
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グリーンピースご飯も白米ではなく5分突き。
伊豆高原桜並木 花見
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デザートのブラマンジェは豆乳ベースだし、コーヒーは豆がタンポポだ。
ヘルシー料理にこだわっている。
しかし、味のバリエーションは豊富だし、美味しいのですっかり満腹になった。伊豆高原桜並木 花見
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いよいよ最終日。
河津桜がそろそろ見ごろということで、
桜を見るため6時発で河津へ。
朝日はまだ伊豆大島の蔭。伊豆稲取駅 駅
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途中の稲取で日の出を迎えた。
伊豆稲取駅 駅
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河津の手前でバスを止めてご来迎を拝む。
河津浜海水浴場 ビーチ
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天気が良くて良かった。
河津浜海水浴場 ビーチ
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河津川の上流の河津いで湯橋周辺の桜並木を狙ったが、満開には程遠い。
かわづの里 宿・ホテル
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稀に早くも満開の桜はあるけれど、
リバーサイド河津 宿・ホテル
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豊泉橋から上流は多くが4~5分咲き。
リバーサイド河津 宿・ホテル
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屋台の準備はできてはいるものの、朝早いせいか開いていない。
豊泉橋 名所・史跡
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菜の花は元気なようだ。
豊泉橋 名所・史跡
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下流に移動。
河津桜 花見
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こちらの方が桜の状態は良いようだ。
河津桜 花見
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桜並木があると嬉しくなる。
河津桜 花見
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河口近くは状態がよろしい。
河津桜 花見
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色の薄いソメイヨシノに比べ、ピンクの鮮やかな河津桜は存在感が際立っている。
いいタイミングで河津桜を見ることができた。河津桜 花見
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朝食までに戻ろうと、お花見を切り上げて帰路につく。
伊豆大川駅 駅
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途中伊豆大川で一休み。
朝日も伊豆大島の上。ずいぶん昇った。伊豆大川駅 駅
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最終日とあって、玄関ロビーには地元の農産物がひろげられている。
伊豆高原桜並木 花見
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女性客が大喜びで買い込んでいた。
伊豆高原桜並木 花見
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朝のドリンクはホット酵素ドリンク。
カップにきんかんの酵素と梅酢レモン汁が入っておりお湯を注いで飲む。伊豆高原桜並木 花見
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最終日の朝食は、酵素玄米と鯵の干物のコース。
伊豆高原桜並木 花見
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鯵の開きとともに紛れ込んでいる三角形の面妖な一品は通称「ザンパン」。
クズ野菜など余った食材に小麦粉を加え、干し葡萄の酵母で発酵させパンのように焼き上げたもの。究極のSDGs料理だ。伊豆高原桜並木 花見
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朝食を済ませ、帰京する車に同乗させてもらって伊豆高原駅。
当初は、河津に行って桜を見るつもりだったが、今朝目的を果たしたので、下田見物に切り替える。伊豆高原駅 駅
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断食合宿を総括すると。
やすらぎの里本館で断食3日、回復食3日からなる一週間のコース。
これに1日3回ストレッチやヨガ、気功などの短いトレーニングと、マッサージ、カッピング、アロマエステ、ヘッドスパなどの身体を労わる施術が付いている。
特に朝方は、周辺の散歩を含めプログラムが盛りだくさん。
そのせいもあって期間中は、食べなくてもあまり空腹を感じなかった。
また、ヨガなどのレッスンはこれまで未体験だったこともあり、すこぶる新鮮。
ヨガ、気功のインストラクションにも禅の要素が色濃く感じられ、考えてみればいろいろな東洋医学をベースに呼吸を整えるレッスンだった気がする。
スタッフも館長の大沢氏をはじめホスピタリティに溢れ、飽きさせない仕掛けを欠かさない。
例えば周辺の散歩でいえば、城ヶ崎の吊り橋、一碧湖、満開直前の河津桜などにマイクロバスで連れて行ってくれた。
一週間のプログラムを終え、心身共にスッキリした。ちなみに体重は3キロ減。
昼間は比較的時間的余裕があるので、パソコンを持ち込めばリモート会議を含め、ワーケーションが十分可能。WIFIも飛んでいる。
疲れたビジネスマン諸氏にぜひオススメしたい。伊豆高原駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2022/10/17 16:07:54
- 本館の様子
- alchemistさん、本館1週間コースの詳細参考になりました。今週養生館へ。1年半ぶりで、友人を誘ったので4日間コースに。次の1年半後は、本館の1週間コースにしたいと思いました。
自由時間もアクティブに行動されているので、それだけ体重減されたのですね。
私の初1週間は、もっぱらなんども温泉。養生館の毎早朝トレッキングは、私にはハードでした。帰路、熱海に降り立った時の爽快感が忘れられなく、リピートです。
- alchemistさん からの返信 2022/10/17 21:30:33
- Re: 本館の様子
- mom K さん
コメントありがとうございます。
来年5月に養生館に行こうと思っています。
ぼくの歳になると、本館周辺の坂は到底登りきれません。
でも、断食してから体調は万全で、人間ドックの数値も好転していますので、なんとしても断食を実践しようと思っているところです。
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