浅草演芸ホールで終日過ごす

2022/07/13 - 2022/07/13

昼席の前座さんから、夜席の主任まで、約９時間滞在。
誰かの参考になったらいいな～。

エリア 浅草(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

浴衣を着ていきました！

昼席の前座さんから、夜席の主任まで見たいので、飲み物、食べ物を持参。

11：30　浅草演芸ホール到着。

浴衣割2500円（通常3000円）。

７月と８月は、特別日を除いて、このお値段。

約９時間居られるのに、この金額は安すぎる！

入場券は、夜席が始まる前に確認されるので、絶対失くさないで。

この時プログラムも、もらえます。

ちなみに、売店も含めて、現金のみ利用可です。

浅草演芸ホール 名所・史跡

無事入場。

アルコール以外の飲食OKです。

売店もありますが、持ち込みをお勧めします。

でも、ビニールをガサゴソするのは、意外とうるさいので、その辺も考えた物を。

私は、始まる前や、お仲入り（休憩）に、コンビニのおにぎりを3つ食べました。

ちなみにパンフレットの表。

裏。10日間の番組が載ってます。

その日だけのプログラムも、一緒にもらえます。

14：00　お仲入り（休憩）

トイレに行って、売店でお買い物。

もなかは、牛乳のほかに、コーヒー牛乳と、フルーツ牛乳の味がありました。

パンは、コーヒーのほかに、あんと、カレー味がありました。

どちらかが200円で、どちらかが180円。

2つで380円でした。

公演中の写真撮影は禁止。

ただ、「アロハマンダラーズ」だけは、バシバシ撮っていいとのことで、バシバシ撮りました。

16：30　昼席終了。

昼夜入れ替えなしの日は、そのまま座っていれば、夜席も見れます。

スタッフが、「半券を確認します」と回ってくるので、見せて下さい。

どうやら、新聞屋さんにもらった無料券だが割引券があるようで、そのお客さんたちは追い出されてました。

そういう人は、先に、昼席を見るか、夜席を見るか、決めてから入った方がよさそうです。

見終わったお客さんが帰って、夜席から見る人が入ってくるので、当たり前ですが、人の出入りは多いです。

私は一人で行ったので、この時間はずっと席にいました。

トイレも我慢。

19時頃のお仲入り（休憩）を経て、21時頃終演。

この時期は怪談話をする決まりなのか、この日もそうでした。

初めて見ましたが、寄席中がアトラクションでした。

楽しかった～。

夜の外観も素敵ですね。

スカイツリーも、所々きれいに見えました。

写真と関係ないですが、バシバシ撮った写真とともに、寄席で（浅草演芸ホール以外でも）感じたことを書きます。

まず、年寄りのマナーが悪い。

着信音鳴らすのも、携帯見る（ライトが漏れる）のも、ビニールをバリバリやるのも、年寄り。

それを証拠（？）に、夜席では、こういうことは、ほとんどない。

ある寄席では、ある芸人さんが舞台上から「お客さん！携帯ついてますよ！」と、最前列で携帯を見ているお客さんを叱ってました。

こういうの、興ざめ。

もちろん、客が100％悪い。

なので、携帯の電源は、全員切ってほしいです。

寄席にいるときくらい、携帯から解放されて、寄席の世界に浸りましょ。

もし、そういう人に出くわしてしまっても、1分耐えれば終わります（笑）。

後、トイレに行くタイミングですが、私は一人で行ったので、昼席も夜席もお仲入り（休憩）に行きました。

昼席と夜席の間だと、席を取ってることで、なんかトラブルがあっても嫌だし（怒られるとか、盗まれるとか）。

休憩以外の時間は、演者の交代を見計らって行けます。

公演中は、できれば我慢してほしい。

ごちゃごちゃ言いましたが、浅草演芸ホール大好きです。

浴衣割あるし（「着物じゃないと失礼」とか、「いい年してイタい」とかいう連中を跳ね除けられる）、飲食OKだし（他のところはソフトドリンクのみOK）、一番ホスピタリティに溢れている寄席です。

寄席デビューの方は、ぜひ浅草演芸ホールへ。