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埼玉県深谷市の「青淵公園」を歩いてきました。この公園は、清水川に沿った東西に細長い公園で、「渋沢栄一記念館」に隣接しています。「青淵」は、渋沢栄一の雅号です。<br /><br />「渋沢栄一記念館」から、公園内、土手の上の遊歩道を西へ歩いて「中の家」へ行き、外観見学後、公園を西から東へ歩きました。この日(2022年5月2日)は快晴に恵まれて、5月の爽やかな風の中で、春の花を楽しめました。

「青淵公園」で春のお散歩_2022_5月2日に東西1.2kmを往復してきました(埼玉県・深谷市)

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2022/05/02 - 2022/05/02

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minaMicaze

minaMicazeさん

埼玉県深谷市の「青淵公園」を歩いてきました。この公園は、清水川に沿った東西に細長い公園で、「渋沢栄一記念館」に隣接しています。「青淵」は、渋沢栄一の雅号です。

「渋沢栄一記念館」から、公園内、土手の上の遊歩道を西へ歩いて「中の家」へ行き、外観見学後、公園を西から東へ歩きました。この日(2022年5月2日)は快晴に恵まれて、5月の爽やかな風の中で、春の花を楽しめました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • どこかの宮殿のような、白くて大きい建物の前に広大な駐車場があります。昨年(2021)の大河ドラマの主人公で、再来年(2024)の改定で一万円札の肖像に採用されることになった、渋沢栄一に関する記念館です。

    どこかの宮殿のような、白くて大きい建物の前に広大な駐車場があります。昨年(2021)の大河ドラマの主人公で、再来年(2024)の改定で一万円札の肖像に採用されることになった、渋沢栄一に関する記念館です。

  • 駐車場の西に小学校があり、そのフェンスの横断幕に「旧渋沢邸「中の家」まで歩いてみませんか 徒歩で約10分」と書かれています。「中の家」は「なかんち」と読みます。<br /><br />「青淵公園」までは、徒歩約1分と書かれています。

    駐車場の西に小学校があり、そのフェンスの横断幕に「旧渋沢邸「中の家」まで歩いてみませんか 徒歩で約10分」と書かれています。「中の家」は「なかんち」と読みます。

    「青淵公園」までは、徒歩約1分と書かれています。

  • フェンスに沿って右(北)へ”約1分”歩くと、土手の上に道があります。<br /><br />「中の家(なかんち)」への案内看板が立っています。土手の上の道を西へ歩きます。

    フェンスに沿って右(北)へ”約1分”歩くと、土手の上に道があります。

    「中の家(なかんち)」への案内看板が立っています。土手の上の道を西へ歩きます。

  • 次の案内看板がありました。さらに西へ歩きます。

    次の案内看板がありました。さらに西へ歩きます。

  • 「青淵公園(せいえんこうえん)」のマップが立っていたので写真に撮り、加筆しました。<br /><br />小さな川(清水川)に沿って、東西方向に1.2kmくらいの細長い公園です。河川敷や調整池を整備して、公園としても使えるようにした、という印象です。<br /><br />「渋沢栄一記念館」から「中の家」までが赤線、「中の家」から「渋沢栄一記念館」へ戻るルートが黄色線です。

    「青淵公園(せいえんこうえん)」のマップが立っていたので写真に撮り、加筆しました。

    小さな川(清水川)に沿って、東西方向に1.2kmくらいの細長い公園です。河川敷や調整池を整備して、公園としても使えるようにした、という印象です。

    「渋沢栄一記念館」から「中の家」までが赤線、「中の家」から「渋沢栄一記念館」へ戻るルートが黄色線です。

  • 次の案内看板がありました。もう少し西へ歩きます。

    次の案内看板がありました。もう少し西へ歩きます。

  • 「青淵由来之跡碑」がありました。深谷市のホームページには「昭和12年(1937)に皇太子明仁親王の生誕奉祝記念事業として、八基村青年団により建てられました。」と書かれています。<br /><br />写真中央奥、”石焼きいも”の幟の間の道を入って行きます。

    「青淵由来之跡碑」がありました。深谷市のホームページには「昭和12年(1937)に皇太子明仁親王の生誕奉祝記念事業として、八基村青年団により建てられました。」と書かれています。

    写真中央奥、”石焼きいも”の幟の間の道を入って行きます。

  • 新緑やツツジが綺麗な道を歩きます。上の写真の右奥に、土手の道からの入り口にあった”石焼きいもの幟”が見えます。

    新緑やツツジが綺麗な道を歩きます。上の写真の右奥に、土手の道からの入り口にあった”石焼きいもの幟”が見えます。

  • 「中の家」です。手前は駐車場(かなり広い)です。<br /><br />

    「中の家」です。手前は駐車場(かなり広い)です。

  • 渋沢栄一生誕地に建つ「中の家」は、栄一の妹夫妻によって建てられ、渋沢家の住宅として使われていました。なので、「旧渋沢邸」であって、「旧渋沢栄一邸」ではありません。渋沢栄一が帰郷した際に滞在し、寝泊まりした場所、だそうです。

    渋沢栄一生誕地に建つ「中の家」は、栄一の妹夫妻によって建てられ、渋沢家の住宅として使われていました。なので、「旧渋沢邸」であって、「旧渋沢栄一邸」ではありません。渋沢栄一が帰郷した際に滞在し、寝泊まりした場所、だそうです。

  • 正門を入ると、左には「渋沢栄一像」があります。

    正門を入ると、左には「渋沢栄一像」があります。

  • 「中の家」の主屋は、令和4年1月~令和5年3月末の予定で、構造補強及び改修工事が行われています。

    「中の家」の主屋は、令和4年1月~令和5年3月末の予定で、構造補強及び改修工事が行われています。

  • 敷地内には数棟の土蔵があって、開いていた扉(左の写真)の内側に、”ネコのようなモノ(右の写真)”が、ぶら下がっていました。

    敷地内には数棟の土蔵があって、開いていた扉(左の写真)の内側に、”ネコのようなモノ(右の写真)”が、ぶら下がっていました。

  • 土蔵の間の「東門」を通って、振り返って見た「東門」です。

    土蔵の間の「東門」を通って、振り返って見た「東門」です。

  • 「中の家」の東側の建物は、(地図には)「麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店」と表記されています。

    「中の家」の東側の建物は、(地図には)「麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店」と表記されています。

  • その庭に、ツツジが咲いていました。

    その庭に、ツツジが咲いていました。

  • 「中の家」から、土手の上に戻ってきました。ここから「青淵公園」を歩きます。

    「中の家」から、土手の上に戻ってきました。ここから「青淵公園」を歩きます。

  • 「青淵庭園広場」の池です。左の並木の下の遊歩道を、奥(東)へ歩きます。

    「青淵庭園広場」の池です。左の並木の下の遊歩道を、奥(東)へ歩きます。

  • 「花の広場」の花壇です。

    「花の広場」の花壇です。

  • ルピナスが咲いています。

    ルピナスが咲いています。

  • 近くに寄ってみると、ポピーも咲いていました。

    近くに寄ってみると、ポピーも咲いていました。

  • 数は多くありませんが、綺麗に咲いていました。

    数は多くありませんが、綺麗に咲いていました。

  • あの橋(市郎橋)まで、少し戻って、対岸に渡ります。

    あの橋(市郎橋)まで、少し戻って、対岸に渡ります。

  • 河川敷のような所を、下流方向(東方向)へ歩いて行くと、アヤメ(だと思う)が咲いていました。

    河川敷のような所を、下流方向(東方向)へ歩いて行くと、アヤメ(だと思う)が咲いていました。

  • 開花途中の蕾もありますが、咲き具合は丁度良いと思います。

    イチオシ

    開花途中の蕾もありますが、咲き具合は丁度良いと思います。

  • かなり長く続いています。

    かなり長く続いています。

  • 上の写真の奥に見える橋(くすのき橋)から、上流方向(西方向)を振り返って見ました。

    上の写真の奥に見える橋(くすのき橋)から、上流方向(西方向)を振り返って見ました。

  • 「くすのき橋」から見た下流方向(東方向)です。

    「くすのき橋」から見た下流方向(東方向)です。

  • 橋の下(下流側)が、花壇のようになっていました。

    橋の下(下流側)が、花壇のようになっていました。

  • 次の橋まで歩いてきました。快晴に恵まれて、赤城山が綺麗に見えています。

    次の橋まで歩いてきました。快晴に恵まれて、赤城山が綺麗に見えています。

  • 土手の上を、さらに東へ歩きます。

    土手の上を、さらに東へ歩きます。

  • 次の橋(藍香橋)まで来ました。写真は上流方向(西方向)です。

    次の橋(藍香橋)まで来ました。写真は上流方向(西方向)です。

  • 上の橋(藍香橋)は調整池に架かっていて、同じ道路のすぐ南側には、清水川に架かる「しゅくはし(宿橋)」があります。写真は下流方向(東方向)です。<br /><br />川の向こう側(南側)に、花壇が見えるので、行ってみます。

    上の橋(藍香橋)は調整池に架かっていて、同じ道路のすぐ南側には、清水川に架かる「しゅくはし(宿橋)」があります。写真は下流方向(東方向)です。

    川の向こう側(南側)に、花壇が見えるので、行ってみます。

  • 「青淵公園」の一番東、川の南側のエリアは「レンガ広場」と呼ばれています。<br /><br />写真の後方に見える橋が、渡ってきた「宿橋」です。<br /><br />で、ここに、満開の木があります。

    イチオシ

    「青淵公園」の一番東、川の南側のエリアは「レンガ広場」と呼ばれています。

    写真の後方に見える橋が、渡ってきた「宿橋」です。

    で、ここに、満開の木があります。

  • 見事な咲きっぷりですが、これ何の花でしょうか。

    見事な咲きっぷりですが、これ何の花でしょうか。

  • ネットの花図鑑で調べたら、コデマリだそうです。

    ネットの花図鑑で調べたら、コデマリだそうです。

  • コデマリの向こうに、オレンジ色の花が咲いています。

    コデマリの向こうに、オレンジ色の花が咲いています。

  • その手前に、咲いてた花です。

    その手前に、咲いてた花です。

  • ネットの花図鑑で調べたら、リナリアだと言われました。合ってますか?

    ネットの花図鑑で調べたら、リナリアだと言われました。合ってますか?

  • そして、沢山咲いてるこの花は、キンセンカだそうです。

    イチオシ

    そして、沢山咲いてるこの花は、キンセンカだそうです。

  • 向こう側(川と調整池の向こう側)は「こども広場」で、大型の遊具があります。<br /><br />その後方は、赤城山です。

    向こう側(川と調整池の向こう側)は「こども広場」で、大型の遊具があります。

    その後方は、赤城山です。

  • 奥に見える橋、左が「宿橋」、右が「藍香橋」です。<br /><br />色がきつめですが、綺麗ですね。ここ「レンガ広場」と名付けられてますが、ここも「花の広場」の方が分かり易いと思います。<br /><br />

    奥に見える橋、左が「宿橋」、右が「藍香橋」です。

    色がきつめですが、綺麗ですね。ここ「レンガ広場」と名付けられてますが、ここも「花の広場」の方が分かり易いと思います。

  • ポピーも咲いています。

    ポピーも咲いています。

  • ルピナスも咲いています。

    ルピナスも咲いています。

  • 「レンガ広場」よりも、「花の広場」の方が、分かり易いですよね。

    「レンガ広場」よりも、「花の広場」の方が、分かり易いですよね。

  • さらに東の方には、さっき見た花(コデマリ)と同じような花が、咲いていました。

    さらに東の方には、さっき見た花(コデマリ)と同じような花が、咲いていました。

  • これもネットの花図鑑に訊いたら、オオデマリだそうです。

    イチオシ

    これもネットの花図鑑に訊いたら、オオデマリだそうです。

  • その傍に咲いてたこの花は、シャクナゲですね。

    イチオシ

    その傍に咲いてたこの花は、シャクナゲですね。

  • 公園の東端です。

    公園の東端です。

  • これもオオデマリですね。

    これもオオデマリですね。

  • 「青淵公園」東端の「清水橋」から見た、公園の全景です。

    「青淵公園」東端の「清水橋」から見た、公園の全景です。

  • 土手の上を歩いて「渋沢栄一記念館」まで戻ってきました。写真は、記念館の裏(北側)に立っている渋沢栄一像です。何故ここにたっているのか、見ている方向に意味があるのか等、記念館に入ると分るのかもしれません。

    土手の上を歩いて「渋沢栄一記念館」まで戻ってきました。写真は、記念館の裏(北側)に立っている渋沢栄一像です。何故ここにたっているのか、見ている方向に意味があるのか等、記念館に入ると分るのかもしれません。

  • この二つの土手の間が清水川です。水量が少なくて、この角度では水面が見えません。川のすぐ南側に記念館があり、そこに像が立っている位置関係が、分かると思います。<br /><br />( おしまい )

    この二つの土手の間が清水川です。水量が少なくて、この角度では水面が見えません。川のすぐ南側に記念館があり、そこに像が立っている位置関係が、分かると思います。

    ( おしまい )

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