かわいいドイツ

2019/02/06 - 2019/02/10

2018年にスペインに行きました。その途中、セビリアの大聖堂に行ったとき、ガイドさんから、世界で有名な大聖堂はバチカンのサンピエトロ、ロンドンのセントポール、そしてこのセビリアの大聖堂とドイツのケルンの大聖堂ですね、と教えていただきました。で、今回、まだ行ったことも見たこともないケルンの大聖堂の見学が目的のドイツ旅行でした。

エリア ケルン(ドイツ)

機内食をたくさん食べました。というのは、成田からデュセルドルフに着いて、そこからバスに4時間乗ってハイデルベルグまでの移動があるので、しっかり腹ごしらえしました。

まだまだ食事は始まったばかりです。

まだまだ食べます、飲みます。

飛行機は、ANA209便。

何だったか忘れました。

12時間のフライトですから、食べてばっかり、という感じです。

東京芝のとうふ屋うかいの豆水がとても美味しかったので、おかわりしました。
デュッセルドルフ空港に着いてからは大きな観光バスでハイデルベルグに移動しました。総勢20人のツアーです。

ハイデルベルグのホテルには、ロンドンとハイデルベルグと東京の時刻を示す時計があり、何となくうれしく思いました。

ハイデルベルグ城の中にあった日時計です。写真の撮り方がよくありませんが、地面ではなくお城の建物の壁にありました。

カールテオドール橋の有名なモニュメントに案内していただきました。ハイデルベルグ市は熊本市と姉妹都市だとお聞きしました。

少し自由時間があったので、ハイデルベルグ大学に行ってきました。ショップもあったので記念にマグカップや帽子を買いました。東西ドイツの統一を成し遂げたコール首相はハイデルベルグ大学の卒業生とお聞きしました。

タイトルのとおり、かわいい町並みのディンケルスビュールです。このあと、南に移動してフッセンに向かいました。

フッセンは一面の雪景色。ここは、ノイシュバンシュタイン城の入り口です。

お城まで馬車に乗せていただきました。

ノイシュバンシュタイン城の見学は、日本人より中国の人の方が多かったと思います。以前は日本語の案内があったようですが、今は中国語です。そういえば、ホテルには中国語の新聞もありました。

旅行を終えた今、記録に残せる1枚になったと思う写真です。世界遺産のヴィース教会です。代表的なロココ建築の教会で、大学入試の材料になりそうな教会です。内部は、白を基調にした絢爛で豪華な内装でした。
この後、ローテンブルグまで移動です。

城壁で囲まれたローテンブルグです。日本のお城は堀で守っていますが、ローテンブルグやイタリアのピサ、中国の西安などは城壁で守っていたことがよくわかりました。

ローテンブルグのホテルの近くを早朝に散歩しました。

朝食後、ツアーの皆さんと、早朝散歩した所に行きました。ここもかわいいドイツです。

ローテンブルグの市庁舎で、屋上の展望台にも上りましたが、思った以上に高くてめちゃめちゃ風が強かったので、とても怖いところでした。
この後、ミルテンベルクの町を通ってフランクフルトに移動しました。

フランクフルトではケンピンスキーホテルに宿泊です。ちょっと郊外だったような気がします。

白と黒で、まるでオセロのような町、フロイデンベルクです。壁の色は毎年塗り直しているのかと思うくらいきれいです。ここもかわいいドイツです。

いよいよ目的地、ケルンの大聖堂です。記録に残る写真の1枚です。ケルンの大聖堂は、パリのノートルダム寺院同様、ゴシック建築の代表です。ロココ建築の代表のヴィース教会と建築様式が違うことがわかったような気がします。ちなみに、イタリアのローマにあるトレビの泉はバロック建築です（多分）。大学入試対策みたいな旅行記になりそうです。

セビリアの大聖堂を見たときから、次はケルンの大聖堂に行こうと決めていたので、大感激しながら内部も見学させていただきました。

これ、大聖堂のてっぺんにあるのと同じ物らしいです。やっぱりでっかいです。
この後、デュッセルドルフ空港に移動し、成田を経由して伊丹空港に帰ってきました。ゴシック建築、ロココ建築の傑作といえる建物、高層ビルではなくかわいい建物の並ぶ町を見ることができた楽しいてかわいいドイツ旅行でした。