叡電で行く、貴船・鞍馬

2022/06/18 - 2022/06/19

マイカーで行く、１泊2日の京都旅行。滞在中は交通フリーカードを使用し、バス、京阪電車、叡電をフル活用しての移動。貴船、鞍馬をメインに、新発見のグルメ巡り。

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

京都に着くと早々に購入した交通フリー切符（1日￥1900）。京都市バス、京都バス、京阪電車、叡山電車が使えるのでとてもお得です。車は、ホテルの近くの駐車場24時間￥700に2日間止めて￥1400。

出町柳から、叡電に乗って鞍馬へ。

叡電に乗り込む人は、見るからに観光客ばかりです。

目的地は貴船です。

運転席をこんな間近で見ることは滅多にないので、パチリ。

貴船口で下車。ほとんどの人がここで降りました。

駅を出て貴船行きのバスに乗ります。ここから先は狭い道が続き、しかも、マイカーも多いので渋滞します。

バスからの景色は、急斜面が迫ってて険しいです。

ここが、貴船神社の入口です。とりあえず、流しそうめんを優先して、先を急ぎます。

着きました！受付を済ませ、渡してくれたこの団扇が整理番号です。順番としたら2組目です。

団扇と一緒に渡された注意事項のファイル。ちょっと面白いなと思いました。

最前列の、背中を向けている人たちが流しそうめんを食べています。テーブルに座ってる人たちは待機組です。私たちは、もう一段下の川床で同じように座って待ってます。

いよいよ、流しそうめん！　それぞれレーンが決まっていて、一番手前が私たちのです。等間隔にそうめんが流れてくるので、箸でキャッチして食べます。挑戦は13回、取り損なってもお腹は十分満たされます。この清涼感、夏にはもってこいの風物詩です。

貴船神社の「相生の杉」
同じ根から生えた二本の杉で、樹齢千年とのこと。
「相生→相老」夫婦共に長生きの意味があるそうです。

貴船神社の参道の両脇には春日灯籠が延々と続き、石段一段づつにパワーを感じます。

やっと上り詰めました。貴船閣で一息ついている人たちも。

雨乞いのために奉納された白馬と黒馬。それが、今の絵馬の由来であり、願い事を書いて奉納するようになったとのことです。

貴船神社の水占いです。御神水に真っ白なおみくじを浮かべると、文字が浮かび上がり、『中吉』です。納得のいく内容です。

貴船まで来たからには、叡電に乗って次駅の鞍馬まで足を伸ばすことにしました。

鞍馬駅に到着です。

改札口を出ると、「おぉー！」。天狗のお迎えです。人の背丈の倍以上、4mはあります。

この階段が、鞍馬寺参道の始まりです。

鞍馬寺の山門に到着です。

参道は石畳です。この先はどうなのでしょう？

鞍馬山の全容です。昔からの九十九折の参道は見るからに長く、この暑さの中で本殿に着くのは至難の業と思いロープウェイで行きました。

ロープウェイは、鞍馬山の斜面に合わせて車内も斜めになってます。

上を見上げると、恐ろしいくらいの急勾配。ロープウェイは5分くらいだけど、本殿までの参道だと30分かかるらしいです。

車窓の左右の景色は遠くの山々まで見渡すことが出来、おおらかな気持ちになります。

京都のパワースポットの一つでもある鞍馬寺。歩いて登ってくるべきだったかもしれないけど、十分パワーは頂きました。

帰りもロープウェイを利用します。

正に鞍馬天狗に相応しい山々です。

下りのロープウェイは、思いのほか空いてました。本殿でゆっくりしてるのか、あるいは歩いて下ったのかもしれません。

鞍馬寺から下りくると、下界の暑さを感じます。ここでちょっと一休み。

店構えの外見からはわからなかったけど、中は思いのほか広く、綺麗に整えられてて落ち着きます。

ちよっとおなかがすいたので、団子とわらび餅を食べ、お茶でひと息つきました。

叡電で出町柳まで戻ります。

出町柳に着いたら、ぜひ寄りたかったお店『出町ふたば』。京都で人気のお店です。ここが道路向かいから続いてる最後列とのこと。

お店の前には三重になって並んでるんです。どのくらい時間かかるんでしょう？ま、ここも予定に入れてるので並びます。

ついに順番が来ました！思いの外早く、30分です。

今日の予定は達成されました！　ホテルに戻ってゆっくり味わって食べたいと思います。お疲れさま～♪