2022/06/13 - 2022/06/17
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寝起きのクマさん
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船旅がしたくなって、豪華客船(フェリーと言う)に乗ってやろうと思い検索開始。
前回のバイクツーリングの時に見た、バイクより車の方が安いプランを利用。
でも、同じ様な行程では面白くないので色々と調べてみました。
で、気に入ったのが オーシャン東九フェリー で新門司から東京へ行こう。何の脈絡もなく、私の生活空間では絶対に乗る機会は無いであろう航路です。
乗る船を決めてから行く場所を決める。”ちぐはぐ”と言うか “泥縄”と言うか えぇ加減な旅です。
日程
≪1日目≫ 17時発 名門大洋フェリー
≪2日目≫ 5:30新門司着 九重"夢"大吊橋 太宰府天満宮 新門司19:30発 オーシャン東九フェリー
≪3日目≫ 船内
≪4日目≫ 5:30東京港着 日本橋道路元標 箱根関所跡 柿田川湧水群 浜名湖(ホテル泊)
≪5日目≫ 8:45発 新居関所跡
今回は一回の旅を一冊にした為『超大作』になってしまいました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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あて無し旅、始まります。
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今まで2便で就航していた『きたきゅうしゅうⅡ』です。
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出港です。
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地上職のお姉さんが、控えめに『UW』(御安航を祈る)の小旗を振っています。
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新船が並んでいます。
船も大型化して、元々有った突堤では足らないので、ビットを継ぎ足しています。
この並び方は 大阪南港だけと思うんですが?。 -
パンスターの貨物便はこんな所に停泊してるんや。旅客便の復活が待ち遠しいですね。
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証拠写真です。
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小豆島付近。何か天気回復の予兆かな?
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まぁ上手いこと積載しています
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風強いです。
風に押されて接岸しそう。 -
到着です。昨日の淡い期待も…。雨です。
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高速道路の大分農業文化公園~湯布院間が、濃霧のため通行止めになっていました。下道をトコトコ走って、“夢”吊橋の看板を見ながら到着。 ん?何か雰囲気が違う。グーグルマップの写真とは全然違うんですけど・・・。
橋の駅 なんてあるんですね。 -
景色良し!。
橋の麓まで行って橋を渡ってみます。 -
橋の上は傘は使用禁止です。が、風が強くて傘どころの騒ぎでは無かった。
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橋からは滝が、大小合わせて4本見えました。
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橋の反対側に移動して来ました
これや、グーグルマップに有った写真と同じ場所。こちらの方がメインやったんや、駐車場も広いし売店・みやげ物屋さんも有る。食べ物屋も有る。 -
少し高台から見なくては大きさ分かりません。
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一瞬にして太宰府に
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天神さんの総本家
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立派な “表札” です
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灯籠も大きいです。
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何かイベントかな?。 一面に紫陽花の花が浮かんでいます。
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本殿は意外と質素
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これは見る角度が違いますね。到着した人が見る方向ですね。
此処まで高速を走って来ましたが、今日一日濃霧通行止めは解消されませんでした。 -
18:30港に着きました。
この船は徳島が本拠地なんですね。 -
今から乗る船です。
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スカスカですな。
東京までの乗用車 3台
徳島までの乗用車 4台 -
4人部屋を1人で使用。贅沢な。いま、¥4,000で使用可能
広々と利用でき、コストパフォーマンスは最高でした。 -
鍵のかかる部屋なんか久しぶり。
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船名 “しまんと” 高知県と言えば龍馬さん
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この船は、土佐(高知県)がコンセプト。
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阪九フェリーが出港していきます。
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いよいよ出港です。
ホーサーのレッコ合図を待つ係員たち -
この船に レストラン は有りません。
この様に冷凍食品の自販機が並んでいます。
コレは麺類です。 -
コレは、飯類 助六がある…
ホット助六? 不思議だがコレは試してみる必要があるかな?。 -
おかず類 酒のアテにはもってこい
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コレも飯類 和・洋・中・韓 色々取り揃ってます。
この他 酒類、スープ類などが有り、コレはこれで充分ですね。 -
AM2時頃
『やかましいなぁ!、誰や壁ドンドン叩いてる奴は!!』と言う感じで目が覚めました。
足摺沖です。「何時?、2時過ぎやんけ」
起きたついでにトイレへ。
まともに歩けません。船が大揺れしてます。「あかん、早よ寝な」 -
5時前に目が覚めました。
足摺岬と室戸岬の中間くらい。 -
写真では分かりにくいですが、“絶好調” 部屋の中で立っているのも危ない様な揺れです。
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室戸岬を回り込みました。
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朝から『ドリア』
いきますなぁ
食堂で朝食を食べている人居ません。食べられない人が多いのかな?。 -
チョットましになって来たかな?
9時まで、揺れの為風呂は閉鎖されていました。 -
徳島入港前にやっと雨上がりました。 この船、デッキのフェンスが異常に高い。檻の中にいるみたいです。
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この様な掲示が…。 と、言う事は 他会社のフェリーは全て『当局の指導』は無視しているのかなぁ?。
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徳島港に到着 約1時間10分遅れです。 さもありなん
なんと穏やか -
後を追って “南海フェリー・かつらぎ” が入港して来ました。
新門司港からの乗用車4台が下船すると直ぐにトレーラーのヘッドが乗って来ました。 -
徳島港、荷役が始まっています。
此処で乗った車は
小型のトラック1台・マイクロバス1台・バイク2台・乗用車3台・超大型トラック2台・クレーン車1台 コンテナは不明です
ん~ 少ないなぁ -
あらま、南海フェリーはもう出港していきます。
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40分遅れで出港しました。
出港してすぐに僚船 “びざん” とすれ違いました。
出港待ちしてたのかな? 同じ様に遅れていたのかな? -
潮岬沖を回った途端に、ウネリが復活しました。
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徳島から此処までは、揺れも収まり比較的安寧な航海でした。が、回った途端に朝までの波が復活しました。
自分が考えるに、今までは紀伊半島が大きな『防波堤』になっていたんだ。それで室戸岬を過ぎると東からのウネリが徐々に収まったと、結論付けしました。違うかな?
夜寝るまでの間、ず~っと揺れていました。
こんな楽しい船旅、めったに無いぞ!!。 -
波に叩かれながら、船には酔わず 酒に酔いながら、楽しく船旅をしていました。
一夜明け「あれっ、えらい静かやぞ?」地図を見たら東京湾の真ん中に居てました。
今まで色々とフェリーに乗っていますが、№2の揺れでした。№1は冬の青函連絡船、船の窓から海面と空が交互に見えるほど揺れたのを覚えています。 -
関西人には分からん橋です
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へぇ~、かっこえぇやん。
海面は真っ平です。 -
到着です。
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都会やなぁ~
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下船口も開き、下船開始です。
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一度来て、これを見たかった。
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高速に囲まれて少し鬱陶しいですが、立派な橋です。
さすが 『にほんばし』 『にっぽんばし』とは規模が違います。 -
そう言えば、大阪にも 1号終点・2号始点 の元標有るのかなぁ?
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『東京市』です
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お~ぃ 円、なんとかしてくれや~。
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箱根登山鉄道の駅がありました。
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スイッチバックの駅
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第二の目的地に到着しました。
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人形はワザとシルエットの様にしているのだって。
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博物館に有りました。女改め
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次の目的地
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写真では分かりにくいですが、凄い噴出量です
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やっぱり静止画では、大きさが分かりません
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紡績工場の井戸の跡らしい
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水源直後でこの川幅です。
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由比と言えば 桜エビ
取り敢えず食べとかないといけません。 -
由比と言えば、薩埵峠
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晴れてたら富士山があの山の向こうに…。
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案内板に有った写真 晴れてたらこの様に見えるんでしょう。 残念。
広重の由比宿の図 と同じ。 -
浜名湖湖畔のホテルに到着
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夕食は、宿の前にあった中華の店へ。このセットで千円少々。充分です。
従業員の女性の言葉???。なるほど、日本の中華と違い 中国の中華(何か変?)の味でした。美味しい。 -
シメに “天津飯” を所望。
一口食べて「しまった!、関東圏やった!」 甘い! うっかりしてた。
でも、美味しかったです。 あ、これは中国には無い料理やったね。
很好吃,我吃好了 と言ったら店員さん笑ってた。通じたのかな?。 -
地図を見ていると関所跡が。立ち寄ってみました。
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ほほう、立派なもんや
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日本三大関所(箱根・木曽福島・新居)だったんですって。そして、国内唯一、当時の建物が現存するのです。女改めが特に厳しかったとか。
関所と言ったら “箱根” のイメージが大き過ぎていました。箱根と違い『現物』です。 -
入場時に貰ったパンフレット。
女改めが、リアルですねぇ。ここは箱根以上に “出女” 改めが厳しかったらしいです。 余りに厳しいので、浜名湖北側の緩い関所を回る遠回りの道を選ぶ人も多かったらしいです。 -
ここは色のある人形です。
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舞阪宿から船で渡って来て、直接関所へ。船着き場直結です。
いい景色です。
横は東海道本線と新幹線が走り、鉄道好きも飽きませんョ。 -
国道1号を走り豊橋市内で路面電車に遭遇。 国道1号の中で唯一路面電車が走っている所です。
ここから高速道路で一気に帰るとします。 -
腹減ったのを思い出しました。刈谷ハイウェイオアシスに立ち寄ると、なんじゃこりゃの人だかり。止めた。伊勢湾岸線を走って、以前に立ち寄った事のある店へ寄ろう。
四日市でマグロを食して今回の旅はこれにて一件落着
何時もの事ながら最後は 尻切れトンボ の様になってしまいます。コレも帰るとなれば家に帰る事が主目的となってしまいます。
長かったでしょう?。
ここまで見て下さった方、おおきにさん 感謝です。
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