絶海の孤島 "八丈島″ ゆったり遊び ① 名古展望台・登龍峠展望台

2022/05/30 - 2022/06/01

黒潮の暖流に浮かぶ“八丈島”　
南国の気候風土に育まれた、穏やかな暮らしや文化に浸ってきました。

① 黄八丈染元…名古の展望台…末吉温泉みはらしの湯…登龍峠展望台

② アロエ園…永郷展望台…八丈植物公園…民芸あき…底土園地…
　 南原千畳岩海岸…ふれあい牧場　

③ 大阪トンネル展望台…陣屋跡・玉石垣…服部屋敷跡…裏見ヶ滝・
　 ヘゴシダの森

エリア 八丈島(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: ANAグループ 新幹線

思い立って、 近い南国 八丈島に・・・。
羽田から300km、 55分の近距離の旅。

アクアラインの『風の塔』を横目に・・　離陸 ☆～

東京湾を一跨ぎ、もう袖ケ浦市の上空。

今回は のびのび一人旅、　「お撮りしましょうか？」…と。

間もなくティータイム、 ハイボールを。

まぁ天気も良し。 お決まりの…青空と乾杯～！

本日の前室の席は数人のみ、 CAさんとおしゃべりで過ごします。
　 　でれ～～（*´▽｀*)

三宅島あたり、　もう上空は南国っぽ。

御蔵島、　
この路線の高度は4,500m、手が届きそ。

見えてきました、八丈島の全景。
これから中央の滑走路に向かいます。

今日は西風のようで、島の東 垂戸湾側から入ります。

いい風受けて、滑るようにランディング。
"八丈富士”が ご機嫌で迎えてくれます。

滑走路の先には "八丈小島”もお出迎え、なんていい日なんだろ！

ANA 乗り心地いい B737 (166人乗り)は、羽田から一日3便が就航、

貨客船も運航はしているものの 一日１便で、10時間かかるとのこと。

来ました、黒潮の太平洋に浮かぶ南国 八丈島！

火山台地ですが、いたるところ緑に覆われていて寛げます。

さて観光！

八丈といえば染織物 "黄八丈”
「黄八丈めゆ工房」を見学し、興味深い歴史や作業工程の説明も・・・。

昔ながらの はた織り機、

美しい染め上がり糸で、

織り手さんの器用な手作業、
　今では職人さんが少ないと。

名古の展望台に来ました。
足元には 数隻のとても小さな洞輪沢(ボロワザワ)漁港。

島のほとんどが火山で出来た険しい崖になっていて、
海岸道路も この先の汐間海岸で行き止まり。

望遠で、”汐間海岸”、いい波が来るサーフポイントのようですが、
岩だらけで、太平洋の荒波に相当浸食されてきたと。

方向を変えて、南国感 あふれます！

ヤシの向こうに、

太平洋を見晴らす ”八丈島灯台”。

熱帯の樹木が鬱蒼と、

なぜか大釜が ゴロンと、
　むかし、小屋があったなごりだと。

デイゴの樹、

デイゴが咲き誇って、沖縄かと・・・！

ヤシの根回りには、

ドクダミの群生も！

ヤシにも随分種類があるんですね。

続いて・・・
やはり景観の良い ”登龍(ノボリョウ)園地”

島の北側にそびえる ”八丈富士”、幸いご機嫌よく顔を出してくれてます。
八丈富士は江戸時代(1707年)の噴火を最後に 休止していると。

島で一番大きな底土(ソコド)港、
水揚げは地元の消費分を除き、豊洲市場に運ばれると。

左手奧には 八丈小島、

早めにホテルにチェックイン、

島の老舗リゾート『リード パーク リゾート八丈島』

ロータリーの古木に紫陽花が美しい、

ガクアジサイ、
海辺にも多いので、ハマアジサイとも呼ぶ という説も。

周りを少し散策。

海風がとても心地よい・・・、

ここでも デイゴがのびのびと屈託なく咲いてます。

八丈の天気は変わりやすく、
突然雨が降ってきたり、強風が吹いたり、強い陽が差したり・・・と。
離島特有の激しい気候のようです。

お部屋からの眺望！
海が見渡せるって なんて贅沢なんだろ・・　っていつも思ってしまう。

寒い時期にはザトウクジラが見えるという。

広い太平洋が一望、　海しか無いィ～！

ホテルの前から海岸まで続く牧草地は、
　ホテル直営の ジャージー牛の自然放牧地。

で、・・・お夕飯はこのジャージー牛乳をふんだんに使った
　コクのある”ミルクしゃぶ鍋”。

牛乳で煮るしゃぶ鍋は まろやかな味とコクが加わって、

八丈産海風椎茸、もち豚ロース、バラ肉、地元海産や地元野菜・・

朝獲れの海鮮に、 <゜)))彡　
　島焼酎を お湯割りと、ロックと、氷多めの水割りで・・・、
　　　島の夜は長～い ☆彡

この旅行記へのコメント （4）

• yamayuri2001さん 2022/06/21 10:02:08

  珍しい一人旅・・・

  ペンギンパパさん、こんにちは。
  今回は、珍しい一人旅なんですね！
  それにしても、素晴らしいお天気でどの写真も
  夢のように素敵です。
  
  黄八丈、今は伝統工芸の域ですが
  昔は町娘が着ていたんですよね・・・
  
  ホテル直営の ジャージー牛の自然放牧地でのんびり育った
  ジャージー牛のミルクしゃぶ、どんなにか
  美味しかった事でしょう！
  奥様と娘さんに叱られますよ！
  
  八丈島って、こんなにもリゾート感にあふれた島なんですね。
  初めて知りました。
  ありがとうございます。
  
  yamayuri2001
  

  ペンギンパパさん からの返信 2022/06/21 21:23:10

  Re: 珍しい一人旅・・・

  yamayuri2001さん　こんばんわぁ、
  
  本格的にリゾートされてこられたんですね。
  人気のプーケット、混み合う前にゆっくりとリゾートスティとは、
  さすがに旅慣れていらっしゃる。
  自粛が緩和されたとはいえ、相変わらず出入国が面倒なんですね。
  それをチャチャッとスルーされて、さすがです。
  
  写真がまた素敵・・・、南国の波の音が聞こえてきますよ。
  動物たちの歓迎や、異文化の生活体験やら いい刺激ですよね。
  次のブログが楽しみです。
  
  東京のリゾート(笑)は 面倒な手続きがなく、楽でした　(^^;
  のびのび一人旅もたまにはいいもんですね！
  
  ペンパパ　(*'▽')

• fuzzさん 2022/06/16 17:48:42

  ここ、東京なんですねー

  ペンパパさん、こんにちは！
  
  今回は一人旅との事、美人のCAさんとのツーショットいーですね☆
  八丈島って、本当に東京なんですね。
  沖縄とか、南国リゾートの感じがいいですね。
  羽田からANA便が飛んでいるって、はじめてしりました。
  ヤシの木と青い海、もう最高ですね！
  
  fuzz

  ペンギンパパさん からの返信 2022/06/17 12:32:13

  Re: ここ、東京なんですねー

  fuzzさん　こんにちわぁ、
  
  コロナ縛りも緩んだので、行ってきましたよ一人旅！
  そぉ、東京都八丈島八丈町三根〇〇番地って、
  まさに東京都内なんですよぉ。
  走っている車はすべて品川ナンバー、ANAは羽田と毎日３往復
  してて、とても離島とは？って思ってしまいました。
  でも温暖で、人も穏やかで、景観に恵まれた良い島でした。
  
  羽生弓弦展、良かったですね。
  さすが世界のスーパースター、かわいいし、かっこいいです。
  僕も写真集持っていたりして・・　(#^^#
  お人形さんの競技衣装、これホントすんごいです。
  メルカリにでも出したら、値段が跳ね上がりますよぉ！
  
  ペンパパ　(*'▽')