大塚国際美術館

2022/04/16 - 2022/04/16

コロナ禍で海外に行きづらくなって久しい。
世界の絵画と触れ合える「大塚国際美術館」に行ってきました。
予想に反して、とっても素敵な場所でした！

エリア 鳴門(徳島)

大塚国際美術館は鳴門市内にあり、徳島市内からは路線バスでアクセスができます。午前中は徒歩圏内にある渦の道などを観光し、午後から美術館を巡りました。

大塚国際美術館はポカリスエットで有名な大塚製薬が運営する美術館で、陶板印刷した世界の有名絵画を原寸大で楽しめます。陶板印刷なので、直に触れることができます

この長いエスカレータを抜けて入場します

ゴッホのひまわりをモチーフとしたカフェ。残念ながら、コロナ禍でほとんどのレストラン・カフェが閉鎖中でした。

大塚国際美術館と言えばな、フラワーウォール。季節ごとに展示内容が変わり、映えスポットとしても人気です。

有名アーティストが紅白歌合戦の際に中継した場所としても知られるシスティーナ礼拝堂。この礼拝堂だけでなく、世界の有名建築を原寸大で再現した展示ホールがいくつかありました。陶板印刷なので、色鮮やかで圧巻。

日本人に人気の印象派の作品を多く展示しており、その中でもモネとゴッホは展示数が多かった印象です

フランクフルトで見たなーとか

トレドで見たなーとか

澁谷文化村で見たなーとか

世田谷美術館で見たなーとか当時の思い出とともに蘇ってきます

裸のマハと着衣のマハが並んでいます！トレド美術館の作品も多くてうれしい

モネの庭に隣接する食堂でしばし休憩

唯一空いていたここのレストランで遅めの昼食をとりました

鳴門名物の鯛が美味しかったです

モネの大睡蓮は360度睡蓮が続きます。オーランジュリーが世界で一番好きな美術館なので、ここに力がはいっているのはとてもうれしい。

真ん中にベンチがあり、ぐるっと見渡すことが出来ました

港がモチーフのモネの作品

こちらもモネ作品「日傘の女」

3時間ほど滞在して、帰りは美術館から出ている大阪行きの高速バスを利用しました

バスの時間まで周辺をぶらり。美術館は鳴門公園の一角にあります

渦の道方面にも再入館口があり、途中退出することができます。渦の時間に合わせての見学も可能です

近くのビーチに降りてきました。遠くに鳴門大橋とその先の淡路島が見えます

バスに乗ったらあっという間に淡路島でした。渦潮の上を通過中