那谷寺の紅葉

2020/11/11 - 2020/11/11

ＪＲ北陸線の粟津駅前から路線バスで那谷寺の紅葉を見に行きました。

エリア 小松(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲ粟津駅前のバスのりば。

粟津駅 駅

那谷寺行きのバスが来ました。

幹線道路沿いにある那谷寺バス停から那谷寺までは、南にまっすぐ歩いて5～6分ほど。

那谷寺 寺・神社・教会

金堂華王殿。特別拝観エリアへの入口でもあります。

こちらは特別拝観エリアからの出口にもなっている普門閣。

特別拝観の庫裏庭園は、寛永年間に庫裏とともにつくられたもので国指定名勝。

ガマ蛙の存在感。

苔むした自然石の小さな石灯籠も、遊び心があって良い。

こちらは庫裏庭園に隣接する琉美園の巨大な三尊石。

自然の渓谷のような雰囲気があります。

サザンカが咲いてました。

岩をくり抜いたトンネルを通って、特別拝観エリアの出口の普門閣へ。

一般拝観エリアの庭園へ。

奇岩遊仙境。

大悲閣への入口の門。ここから石段を登ります。

石段の横には巨岩が聳え立っています。

国指定重要文化財の大悲閣拝殿。

拝殿からの眺め。

境内の奥にある那谷寺大池の土手を通って三重塔へ。

国指定重要文化財の三重塔。

カエデの紅葉がきれいな楓月橋を渡って展望台へ。

展望台からの眺め。

展望台から下に下りたところにある芭蕉句碑。「石山の　石より白し　秋の風」と刻まれています。

芭蕉句碑の隣にある庚申塚。縁結びの神として信仰されているらしいです。

石段を上がったところに国指定重要文化財の護摩堂や鐘楼がありますが、熊が出没するとのことで立入禁止エリアになっていました。

奇岩遊仙境に戻ってきてベンチでしばらく休憩。アップダウンがあるので一回りするとけっこう疲れました。拝観受付から1時間くらい経過しています。

岩のない反対側の景観も、落ち着いた風情があって良いです。

寺の入口の山門から庭園に向かってまっすぐ伸びる道の脇は苔庭になっています。

大木がたくさんあって薄暗く深い森のような雰囲気です。

出口にはリンドウが咲いてました。

この日は宇奈月温泉のフィール宇奈月に宿泊。翌日は黒部峡谷観光予定。