初めての山陰（３）国宝松江城を訪れる (2022年5月)

2022/05/16 - 2022/05/16

　山陰旅行３日目はいよいよ国宝松江城を見学します。さすが国宝というだけあって素晴らしいお城でした。
　この日訪れた場所は、竹島資料室、松江城、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、武家屋敷。堀川遊覧船にも乗船しました。

　＜旅程＞
　5/14：富山-(飛)→羽田-(飛)→鳥取空港/鳥取(泊)
　5/15：鳥取-(JR)→出雲-(一畑電車)→松江(泊)
★5/16：松江-(JR)→米子(泊)
　5/17：米子-(バス/JR)→境港-(JR)→米子空港-(飛)→羽田-(飛)→富山

写真は松江城。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/16朝、ホテルをチェックアウトして荷物を預け、歩いて松江城へ行く途中にある竹島資料室を覗いてみる。島根県庁所轄建物の２Fの部屋にあります。

韓国に不法占拠されている竹島の歴史や、竹島に関する公文書、学術論文、写真、地図などがありました。

昭和28年に韓国に不法占拠される前の竹島で、操業している日本の漁民達の写真。

そして再び松江城の方へ歩いて行くと見えてきました。

千鳥橋というところからお城へ向かいます。

何やら建物がありました。

南櫓というらしい。調べてみると2001年に復元された3つの櫓の中の1つでした。

中に入ってみました。

ここは松江神社

コロナ対策、万全です。

こちらで松江城、小泉八雲記念館、武家屋敷の３館共通入場券を購入、1,100円。

さあー、松江城（千鳥城）本丸にやってきました。

松江城 名所・史跡

早速靴を脱いで、中に入っていきます。

古いお城はどこも階段が急ですね。

ここは確か３階だったかな。
廊下が広い。

続いて４階へ。

歴史的な展示品が色々ありました。

そしていよいよ５階の天守へ。

広い天守。
調べてみると現存する天守がある12城中、２番目に広いらしいです。

陳列してあった国宝指定書。

松江の町が一望出来ました。

その後、貰ったウォーキングマップに従って次の目的地、小泉八雲記念館まで歩いていきます。
途中にあった松江護国神社。

すぐ隣に城山稲荷神社。

次の目的地、小泉八雲記念館に来ました。彼は日本の怪談の著者で有名な文学者で、日本に帰化する前は、ラフカディオ・ハーンという名のアイルランド人。
記念館の中は撮影禁止でした。

すぐ隣に小泉八雲旧居がありました。
別料金なので240円払って入ってみました。

明治37年彼はここに5ヶ月間住んでいたという事です。

この庭を大層気に入っていたらしい。

彼用に特注で作られた机。

その後、武家屋敷へ向かいます。
この通りは昔の趣があります。塩見縄手というのだそうです。

武家屋敷に到着。

お出迎えありがとうございまする。

お茶までいただき、かたじけない。

その後松江歴史館へ行ったのですが、月曜は休館日でした、残念！

お堀を遊覧船が行き来しているのを見て、自分も乗ってみることにしました。

1日乗船券1,500円を払って乗船。屋根がとても低い。

おまけに低い橋の下を通る時は、その屋根がさらに低くなります。

遊覧船から撮った松江城。

松江城周辺の観光を終え、ホテルで預けていた荷物を受け取り、市内バスで松江駅に来ました。

JR特急で米子に向かいます。

到着した米子駅は工事中でした。

駅前のモニュメント。

予約していたホテルにチェックインして、山陰旅行3日目は終了しました。