5月21日あやめはまだでしたが小江戸佐原を楽しみました

2022/05/21 - 2022/05/21

季節はだいぶん過ぎてしまいましたが、あやめの季節の一日について。

その日、5月23日の朝、調べてみると、潮来あやめ祭りは20日から、と言うことで突然行ってみることにしました。

あやめを見たつもりになって、鰻を頂き、香取神宮を参拝して、初めて「小江戸佐原」を観光しました。

写真は佐原市の舟めぐりの小野川を樋橋から見たところです。

エリア 香取・佐原(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

一級河川、利根川沿いを延々と河口の方へ。

あやめ祭会場近くで、場所を確認してからまずは腹ごしらえのランチです。近いから利根川に近いここ「おおた閘門亭」で。

うな重。この日の鰻は新潟県産の養殖でした。

霞ヶ浦で天然が取れるようになるのはもう少し先だそうです。

あやめ祭のパンフレット。こちらで観光なら小江戸佐原がとても良い、と教えていただきました。

しかしよくみると水郷潮来あやめ祭りは5月20日からですが、水郷佐原あやめ祭りは5月28日からとなってます。

水郷佐原あやめパーク。

入り口でまだほとんど咲いていません。と言われました。よって500円と言われました。満開なら800円とのこと。

入ってみると、ほんと緑ばかり。

あ、一つ見つけ！

あとは蓮池がありますが、

ここも少しだけ。

バラ園の一角にバラが残っていました。

お客さんを2人乗せて優雅に舟が！

しかしほとんどの舟が並んで残っています。あやめが満開になるとこの舟に乗るのも並ぶのかも。

あやめの見頃に向けてせっせとお仕事中。しかし本当に5日後からのあやめ祭りに間に合うのかしら？全然咲く気配もないけれど。

というわけで、ほとんどあやめを見られずにパークを出ました。水郷大橋を渡り、

川の駅「川の郷さわら」へ。

道の駅 水の郷さわら 道の駅

利根川を見渡せます。

隣の道の駅で買い物をして、当初の目的の香取神宮へ。

鳥居到着。

全国に約400社ある香取神社の総本社、香取神宮です。

香取神宮 寺・神社・教会

楼門。

千葉県東北部の利根川右岸の亀甲山（かめがせやま）という丘陵上に鎮座しています。

御祭神は経津主大神（ふつぬしのおおかみ）。

本殿は江戸幕府から崇敬を受け大造営（1607年）、再大造営（1700年）の頃のもの。

全体的に黒を基調とした特徴的な外観に圧倒されます。

6月30日を前に「夏越の大祓」の茅の輪がありました。

元禄13年（1700年）造営の本殿は国の重文に指定されています。

御神木は約千年の樹齢。

幹の太さは4メートルを越えています。

本殿を回ってみました。最大級の三間社流造で、檜皮葺き。壁や柱は黒漆塗り。

ちょうど神前結婚が行われていて賑わっていました。

こちらは参道土産店街です。

お土産にお団子でも買っていきましょう。

さてさわらの忠敬橋がどうやら旧市街の街の中心のようです。

佐原町並み保存地区 名所・史跡

かつての街並みが残っている小野川沿い。

船乗りばはこちらです。

すぐそばに、伊能忠敬の旧宅がありました。

伊能忠敬旧宅 名所・史跡

日本ではじめて実測による全国地図を作った伊能忠敬。17歳で伊能家に婿入り。当時の伊能家は大きな商家だったようでその屋敷てす。

庭には伊能忠敬の像がありました。

せっかくなので「さわら舟めぐり」に乗ります。

乗るのはこんな舟。

小江戸さわら舟めぐり 乗り物

舟が行き交います。

30分の舟旅です。川沿いの古い蔵や商店をアナウンスしてくれます。

黄色い花がちょぼちょぼと。

今回はお花にはめぐりあいませんでした。残念。

佐原市のマンホールはやはりあやめですね。

茶屋花冠上川河別邸でお茶。

茶屋花冠流プリンアラモードがメニューの中で光っていましたので注文。1700円。お腹いっぱい！

数種類の卵をブレンドし、ちょい塩を足すのが茶屋花冠流とか。

こんな横道を行くと、

メインストリートに着きました。

お猫様の通り道でした～

なかなか楽しい「さわら散策」でした。