2022初夏 アウェイ遠征旅（その2・カシマスタジアム編）

2022/05/13 - 2022/05/15

毎年数回行っているJ1・北海道コンサドーレ札幌のアウェイゲームへの応援遠征、2022年の1回目はまだ訪問したことのない鹿島アントラーズ戦にすることとしました。私のアウェイ遠征旅は、ただ試合を応援しにいくだけではなく、現地の観光などもたっぷり楽しんでくるのがモットー。今回も試合前に鹿島神宮を参拝したり、東京での一人飲み、翌日は横浜でのサッカーJ2観戦と楽しんできました。
その2はカシマスタジアム編です。

エリア 鹿島(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

鹿島神宮を出てスタジアムへ向けて歩いて行きます。15分ほど歩くとスタジアムが見えてきました。

さらに歩いてアントラーズのレジェンド、ジーコさんの像がある広場へ到着。

ジーコさんの像は特徴を良く捉えていると思います。

スタジアム内に入ります。今回はビジターシートにはせず、バックスタンド側のカテゴリー6指定席にしました。

自席から見たビジター席。開場間もないため、まだコンサドーレサポーターはほとんどいませんね。

さて、お楽しみのスタジアムグルメを調達しに行きますよ。カシマスタジアムはスタジアムグルメが大変美味しいことで有名です。しかし、アウェイチームを応援するサポーターは存分に楽しむことができません。ビジターエリアとは柵があって行き来ができないようになっています。
※ビジターエリアにも飲食売店はありますが、数は少ないです。

よって、今回初訪問であるカシマスタジアムのスタジアムグルメを存分に楽しむためにカテゴリー6の席を取っていました。なお、ビジターグッズ着用でもホームゴール裏以外は立ち入り自由です。
まずはスタジアム名物と銘打っているもつ煮を買います。

続いてこちら、スタジアム名物のハム焼も。

ビールと一緒に自席に持ち帰りいただきます。もつ煮はもつが柔らかく、野菜もたっぷり。ハム焼きはビールが進む進む。

第一セットを食べ切り、第二セットへ。ご飯物が食べたくてお店を物色。

スタミナ丼というのをチョイス。ニンニク風味の牛すじみたいなのがたっぷり入っていて、大変満足。

ハム焼がおいしすぎておかわり（笑）。スタジアムグルメでおかわりしたのは初めてです。ハーフ＆ハーフのビールもスタジアムで買うことができるのは珍しいですね。

お腹も満たされ、試合開始が近づいてきました。コンサドーレサポーターも多く集まってきました。

試合前の選手挨拶。コンサドーレはこの試合の直近5試合負けなし＆失点なしで、アントラーズは強いですが、期待が持てます。

試合終了。期待していた試合ですが、アントラーズの強さに屈し、大敗。今季2敗目となってしまいました。残念。

まだまだJ1トップレベルとは差があると痛感させられました。その中でも1点だけですが返したことは良かったです。

試合終了後、東京までの帰りはバスで。過去の情報だと帰りのバスはスタジアム周辺の道路が渋滞してなかなか進まないと聞いていましたが、この日は来場者も少なかったのか、それほど渋滞もせず、順調に高速道路に乗ることができました。

スタジアムから約2時間で東京駅に到着。行きの電車よりも時間がかからずに移動できました。電車なら発生する乗換え、待ち時間もなく、座って移動できるのでカシマスタジアムへはバスが良いのだと実感しました。

当初考えていたよりも早く東京に戻ることができたので、久しぶりの東京、少し飲みに行くことにします。JRで上野駅まで。

一人でも気楽に飲むことができる立ち飲み「カドクラ」さんへ。訪れるのは、3年ぶりです。

コロナ禍を経て、注文のシステムも変わっていました。以前は自分の場所から店員さんに直接注文してお金を渡していたのが、注文カウンターまで行き注文し、ドリンクはその場で受け取り、お金は支払機に投入する方式に変わっていました。フードは事自席まで届けてくれます。

東京へ来たら飲みたくなるホッピーも注文し、名物のハムカツも堪能、カドクラさんでのお酒とアテを久しぶりに楽しみました。

ほろ酔いで上野を後にし、宿のある新橋へ。宿までの途中、もう少し飲みたくて、今度は座って飲める「てんぐ大ホール」へ。

一人でも居心地が良く。料理もおいしく、チェーン店でしたが満足して店を後にしました。宿に戻り、疲れを癒すためにすぐに寝ました。
～その3に続きます。～