2022初夏 アウェイ遠征旅（その1・鹿島神宮参拝編）

2022/05/13 - 2022/05/15

毎年数回行っているJ1・北海道コンサドーレ札幌のアウェイゲームへの応援遠征、2022年の1回目はまだ訪問したことのない鹿島アントラーズ戦にすることとしました。私のアウェイ遠征旅は、ただ試合を応援しにいくだけではなく、現地の観光などもたっぷり楽しんでくるのがモットー。今回も試合前に鹿島神宮を参拝したり、東京での一人飲み、翌日は横浜でのサッカーJ2観戦と楽しんできました。
その1は試合前の鹿島神宮参拝編です。

エリア 鹿島(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

出発は金曜日。仕事を定時で切り上げ、一旦帰宅し、身支度の後、新千歳空港までJRで向かいます。いつものように新札幌駅から乗車。

新千歳空港到着。時間も遅いのでお客さんはだいぶ少なくなっています。

搭乗時間まで1時間ちょっとあったので、出発前に夕食を。空港内の「北海道ラーメン道場」の中から今回は旭川ラーメンの「梅光軒」さんに決めました。

注文はオーソドックスに普通の醤油ラーメン。サッポロクラシックとともにいただきます。ラーメン道場内のお店はえびそばのお店が一番混み合いますが、どのお店を選んでも外れはないと思います。

お腹も満たされ、搭乗口に。搭乗便はこの日のJAL羽田行最終便です。

順調なフライトで羽田に到着後、電車で新橋まで。日が変わる直前にホテルに到着。新橋駅から徒歩10分もかからずにこの旅で２泊お世話になる「イビススタイルズ東京銀座」に到着。

お部屋はシンプルな作り。寝るだけなので問題ないです。

寝る前に少し飲んで、明日の行動に備えるため、すぐにお休みしました。

翌朝、天気は雨。昼前には止むとの予報でしたので、天気の回復を願いつつ、新橋駅へ。JRで茨城県鹿嶋市まで向かいます。

新橋駅の地下ホームから、横須賀線の乗り場へ。

普段乗り慣れている地上のホームとは雰囲気が全然違い、朝の8時なのに人気もあまりありません。

新橋駅から電車1本で成田駅に到着。ここで1回目の乗り換え。サッカー観戦と思われる人たちも増えてきました。

成田駅から乗った電車を佐原駅で乗り換え、鹿島神宮駅に到着。サッカースタジアムまではこの写真に写っている鹿島臨海鉄道に乗れば一駅ですが、鹿島神宮参拝のため下車します。

鹿島神宮駅に到着したタイミングで雨もほぼ上がり、傘をささなくても気にならない程度になりました。なんという晴れ運。歩いて10分ほどで鹿島神宮へ到着。

なかなか見ごたえがありそうです。

まず、楼門をくぐり、境内へ。

境内に入りすぐ右手に本殿があります。

本殿で、家内安全と、試合の勝利を祈願。

奥参道を歩き、奥宮へ向かいます。空気が張り詰めている感じで歩いていて心地よいです。

途中、「鹿」島神宮だからか、鹿がたくさんいました。

奥宮に到着。こちらでもお参りします。

続いて、御手洗池へ向かいます。道は整備されていますが、結構な下り坂です。

御手洗池。水底が見渡せるほどに澄み切っていました。

池の横には食事もできる茶屋もあり、店員さんが呼び込みしていました。

先ほど下ってきた坂道を登り、さらに奥へ進んでいきます。

一番奥までやってきました。こちらは要石。

地震を起こす原因が地中に住む大鯰で、その大鯰を押さえつけるための石がこに「要石」とのことです。

ひととおり見終えたので、カシマスタジアムへ向かうため、途中から来た道から分かれ、ひたすら進んでいきます。すれ違う人もいなく、すこし心配でしたが、途中から横の道路を走る車の音も聞こえてきて安心しました。

境内を抜けて国道に出てきました。カシマスタジアムはここから2ｋｍ弱とのことですので、引き続きあるいて向かうことにします。
～その2へ続きます～