冬の伊良部島3泊4日 （2）下地島～宮古島巡り

2022/02/03 - 2022/02/06

前年8月頭、年末に元々予定していた宮古島旅行。いずれも息子の部活でキャンセルとなり、三度目の正直です。シュノーケリングなどを楽しみました。

旅程
2/3 全日空467便 羽田8:30-那覇11:30
全日空1723便 那覇12:00-宮古12:55
2/6 全日空88便 宮古16:15-羽田18:45

宿泊
2/3-2/6 イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目：
7時過ぎに起床。外は雲が多いですが隙間から虹が見えました。

イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古＜伊良部島＞ 宿・ホテル

左下に見えるのがホテルのレストランです。

9時前にホテルに依頼をしていたレンタカーを受け取り、最初に向かったのは下地島空港。伊良部島の中心集落の長浜というエリアを通り、林のようなところを越えるといきなり空港が現れました。駐車場があるので停めて、目の前にある2つの建物のどっちがターミナルだろうと近づいてみましたが、片方は気象庁、もう片方は空港事務所とあります。

と思ったら横にターミナルへの看板がありました。

ゲートを超えて奥に行くと…

ターミナルの建物がありました。オープンは本来9時からですが、現在時間制限がかかっており11時からとのこと。仕方がないので一時撤退。

下地島空港 空港

再び車を走らせ17endという場所に来ました。自転車だとすぐに行けるようですが車だと空港から下地島を時計回りに大きく走って、サトウキビ畑や海の近くを通って、道の終点に駐車場が。誰もいません。

17エンド 自然・景勝地

左側は浜になっています。

ここから歩くと左側には海、右に空港敷地を見ながら奥に進みます。気温は20度くらいで気持ち良いです。息子は先を見るために勢いよく走り始めましたが、果てしないのでだんだん遅くなります。

先端は空港施設となっていて入ることはできませんが、飛行機が着陸するときにそれを間近で見れそうです。ここで引き返しました。ここにいる間、同じホテルに泊まっているっぽい老夫婦とすれ違ったほかは誰にも会いませんでした。

次に通り池というところに行きます。駐車場には何台かおり、入口にはおばさんがいて、途中から通行制限があることを教えてくれます。

ちょうど雨が降り出し、緩やかな上り坂を上がった頃には結構な雨になっていました。2つある池は雨のなかでまた幻想的でした。人魚を取り戻すために海の王が起こした津波でできた池だとか。

通り池 自然・景勝地

更に来た道を戻る形で次に帯岩に行きましたが、更に雨が強くなったので車からの見るのみでした。

帯岩 自然・景勝地

サトウキビ畑を再び走り長浜に戻って行ったのが佐和田の浜。2日後にまた来ましたが、この日はちょっと見るだけ。

佐和田の浜 ビーチ

そして近くの入江パークとかかれた場所へ。

こちらにはレストランと店舗がありましたが中には入らずでしたが、マングローブが見えました。川のように見えますが、下地島と伊良部島を分けており、湧き水と海水の良いバランスでマングローブが育つのだとか。

ここから北の佐良浜地区に移動です。

人のいない漁港を通過してから、こちらの建物へ。年配の女性にかつお加工場のことを聞くと…

併設された友利かつお加工場へ案内してくれました。息子さんらしい方が案内してくださり、試食させてくれました。

友利かつお加工場 お土産屋・直売所・特産品

元の建物に戻ります。伊良部島からは昔、遠洋漁業でカツオ漁に行く漁師の方が非常に多かったようです。様々なかつおの製品があり、右下にあるイチオシのなまり節をたくさん購入しました。

もう昼時でランチは佐良浜のあたりと宮古島の2候補を考えていましたが、佐良浜のお店は電話が通じず（まん防なのでこういうことが多々ありました）、伊良部島の東の道を通って宮古島へ移動します。

ヤマトブー大岩 自然・景勝地

向かったのはこちらのすむばり食堂。12時半に到着しました。

お食事処 すむばり グルメ・レストラン

駐車場には車はなく、お店の中も最初はお客さんはいませんでした。ちょっと心配になりましたが、そこから3組くらいきました。

タコが有名なお店なのでタコ丼やタコ唐揚げ、タコ墨やきそばなどを頼みました。息子は宮古そば定食。お味は△。

次に向かったのは、宮古島に移住した後輩がソフトクリームを勧めてくれた雪塩ミュージアム。すむばり食堂からわずか4分でつきました。

雪塩ミュージアム 美術館・博物館

最初にショップを通り、奥のミュージアムに行きます。工場の一部が見えますが、残念なから13時でストップしたとのこと。

様々な展示があり、普通の水と食塩水、雪塩の水で同じ量でも重さが全然違うことが体感できます（明確に違います）。

奥にはどうやって肌理の細かい雪塩が作れるのか、ビデオで解説してくれています。ソフトクリームを食べながら見ているうちに全部見てしまいました。ちなみに見ると雪塩のサンプルがもらえます。ショップには肌ツヤが良くなるクリームをこねるコーナーや、ステーキ用、刺身用など様々な用途別の雪塩が販売されているコーナーがあり、こちらでも色々買ってしてしまいました。

続いて池間大橋を渡って池間島へ。島は意外と大したことなく、開発以前の古宇利島のようでした。特にスポットを見つけられず、宮古島に戻り海中公園に向かいました。

池間島 自然・景勝地

再び雨が降り始めたところで、車を海中公園のそばに停め中へ。

宮古島海中公園 動物園・水族館

階段を降りていくと、小さな窓がたくさんある大きな部屋になりました。お客さんは他にいないので係の人の解説を独り占めです。途中で「魚に電話してくる」と言ってから、上から餌をまいてもらい、より多くの魚が集まってきました。途中から来た老夫婦は年パスを持っている方らしく、常連さんのようでした。私達は十分堪能して上に戻りました。

次に向かったのは島尻のマングローブ林。

島尻のマングローブ林 自然・景勝地

ホテルから申し込もうとした蟹屋さんのマングローブツアーに行けなかったのが残念でしたが、こちらは遊歩道が整備されていて、マングローブを間近で見ることができます。

最後まで歩いてみると何もないところに出てきたので戻りました。戻るころにちょうど雨が強くなってきました。戻った時に車が一台来ましたが、ほぼお客ゼロの施設でした。

来間島に行くことも考えましたが、夕食のこともあるのでこちらのMaxValuに寄ってホテルに戻ることにしました。

VILLAGE VANGUARD (イオン宮古南) 専門店

こちらはおみやげコーナー。雪塩も売っていました（ミュージアムとほぼ同じ値段）。おみやげ少々とお酒やチーズを購入してホテルに戻ります。

ホテルに17時過ぎに戻りましたが、伊良部島で夕食に行けるところがないか私だけいくつか探し回ってみました。こちらのお店もドアに郵便物が溜まっていてクローズの様子。見つけられずホテルに戻りました。

シャンパンディライトはこちらでも楽しめますが、

イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古＜伊良部島＞ 宿・ホテル

うちは今日もレストラン内を選択。最初はだいぶ手前の席でしたが、そのあと食事をすることになって奥に移動しました。

TIN'IN グルメ・レストラン

ちなみにシャンパンだけでなく、

泡盛もいただくことができるようです。

今日のおつまみはミミガーなどでした。。ベテランの男性店員さんがこちらのメンバーは翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都にもいた人が多いなど色々話をしてくれます。

18時になって前日に続きそのまま食事となりました。海ぶどうの写真しか残ってないませんが、シーザーサラダ、サイコロステーキ、カツオなどをいただきました。部屋に帰ってからも少し飲みました。