2022/04/26 - 2022/05/07
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この旅行記のスケジュール
2022/04/26
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飛行機での移動
成田空港 12:00発 TG643 バンコク着 16:30着 バンコク発 23:45発 TG920
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成田でのチェックインで、思わぬトラブル。空港には時間の余裕を持っていくことがコロナ禍の海外旅行の鉄則
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飛行機での移動
16:30 バンコク空港到着 7時間ほどのトランジット
2022/04/28
2022/04/30
2022/05/01
2022/05/03
2022/05/05
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ヘルシンキ空港 制限地域での夜更かし
2022/05/06
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この旅行記スケジュールを元に
コロナ禍前、仕事がら年に数回ドイツへ渡航する機会がありました。
そしてコロナ禍で海外旅行ができない時間が続き、ついに2022年4月末に3年ぶりにドイツ出張の機会が訪れました。日本の水際対策が少し緩んだものの、海外へ出発するにあたりさまざまな規制や決まり事がありました。規制や決まり事は今後どんどん変わっていきますが、似たような状況に遭遇する方に少しでも様子が分かるよう、国際便に乗る時や滞在先ドイツでのコロナ対策、水際対策の視点から今回のドイツ出張の様子を紹介します。
またほんの僅かではありますが、出張で訪ねたドイツの町や地域について紹介いたします。写真はすべて今回の旅行で撮影したもので、コロナ禍での町の様子がわかるようにしています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- フィンランド航空 タイ国際航空
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ロシアによるウクライナ戦争のため、日欧を結ぶほぼすべての旅客機がロシア上空飛行禁止になってしまい、日本からドイツへ向かう航空券手配が非常にシビアになりました。コロナ禍がまだ明けたわけではなく欧州直行便が限られてる中、南回りでドイツへ出張することになりました。職場が用意したのは往路はタイ航空、バンコク経由で翌朝フランクフルト空港到着。
バンコクでの国際便間のトランジットにも、コロナ感染に対応した旅行保険に加入していないと航空会社は旅客の搭乗を許可しないため、事情を知らなかった私は成田空港のチェックイン時に、地上職員の指示により、空港内の旅行保険カウンターでドイツに到着するまでの2日分だけの旅行保険に加入しました。ただ同様の旅客が非常に多く、成田空港の旅行保険カウンターには長蛇の列が並び、私の場合は並んでから保険購入に至るまで約45分ほどかかりました。余裕をもって空港へ到着していたので、チェックイン締め切りには間に合いました。コロナ禍での国際便利用には、時間の余裕をもって。成田空港第1ターミナル 空港
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こちらは、成田空港の旅行保険カウンターで急遽加入した旅行保険。コロナ感染時に最低20,000USDの治療等への保険がカバーされていることが、バンコクトランジットの条件。タイに入国するわけではないのに、このような規制があることは比較的見落としがちなので、バンコク経由でタイ以外の国へ行く人には役立つ情報になると思いました。
もし同じ保険会社のネットで旅行保険に加入しようとすると、日本出発から帰国までの全期間が対象になる保険しか加入できません。成田空港のような有人カウンターでは、旅行全期間でなく、私のようにバンコクを乗り継いで最終目的地まで着くまでカバーできればいい部分的な旅行保険を販売してくれるので助かります。料金は最低限カバーのもので、確か1泊2日で4000円もしなかったです。
私より30分近く遅れてカウンター待ちの行列に来た日本人の男性は、またあと1時間近くかかると係員に言われて途方に暮れてました。万一のことを考えて、海外へ出発の際には時間にゆとりをもって! -
4月26日お昼前の成田空港。まだまだ発着便数が限られているため、本当に閑散としています。免税店類も一部は営業しているものの、ほとんど閉まっていました。ラウンジ類も一部営業。コロナ禍前の賑わいが戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。
成田空港第1ターミナル 空港
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成田発のTG643便ですが、利用者の大部分がバングラデシュ、パキスタンへ帰るビジネスマンと思しき人たち。日本人はまだマイノリティ。機内放送も、この便では英語とタイ語のみで対応し、日本語放送はありませんでした。
バンコク・スワンナプーム国際空港に着陸。タイ航空の大型機材がたくさん整列している奇妙な光景。コロナ禍で運航便数が減り、多くの機材がこのように利用されないまま空港に留め置かれているのですね。あまり手入れをしていないのか、汚れの目立つ機材もありました。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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バンコク空港でトランジット。国際便同士のトランジットなので、タイ入国のための国境検査はありません。手荷物のセキュリティチェックはありました。ただだれも旅行保険加入の有無はチェックしません。結局、航空会社がチェックインの段階で、代理審査しているのが現状だと感じました。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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バンコク・スワンナプーム国際空港にてフランクフルト行の出発まで7時間ほどありました。ラウンジを利用できたので、こちらでリモートワークをしながら、夕飯に相当する軽食とデザート類をいただきました。PCのコンセントのためにタイ仕様のアダプターを持ち歩いていなかったのですが、欧州用のC型で何とかなりました。これはアジア各地の空港で感じるのですが、コンセントのアダプターではうまく接続しにくいことが多く、電気がうまく供給されないことに悩まされました。
欧州からの観光客はすでに結構タイに入っているため、欧州方面の便がでるゲートは欧州人の旅客で結構にぎわっています。一応マスクは義務化されているため、欧州人も空港内ではほぼみんなマスクを着用していました。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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TG920便 バンコク・フランクフルト
ロシア上空飛行禁止、ウクライナ戦争等による影響はあるのでしょうか。搭乗した便は、欧州にアプローチする際に写真のフライトマップのようなルートを通ってドイツへ向かいました。黒海上空は通過するものの、ウクライナはかろうじて避けて飛行していました。日本語のウクライナ地名表記が、ロシア語読みのままになっているのはご愛敬。 -
私の目的地はドイツ。2022年3月3日の段階で、日本からの旅客はEUが認めるワクチンで2回接種済みであれば、日本出国前やドイツ入国の際のPCR検査や隔離規定もなく、そのままドイツへ入国が可能になりました。これは本当にありがたい。日本で提供されているワクチンは、すべてEUが認可しているものなので、日本人でワクチン2回接種済みの人は、必ず英語のワクチン摂取証明をお住まいの自治体から紙で取り寄せるか、マイナンバーをお持ちの方は専用アプリでワクチン接種証明をデジタルで入手できます。私は念のため、紙とアプリの両方用意しました。
ドイツ大使館に、日本のアプリのQRコードをドイツで認識しないリスクがあるので、紙をもっていったほうがいいと事前にアドバイスをもらってました。ただ、後ほどドイツ到着時に改めて報告しますが、ドイツ到着時にワクチン接種証明書の提示は一切求められませんでした。結局航空会社が搭乗客が最終目的地が定める必要な書類を用意しているか、チェックインの時に確認することで間接的に検査は行われて、実際のドイツ入国時には何も行われませんでした。
参照 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html -
さあ、フランクフルト空港着陸に向けて最終態勢。マイン川とその沿線の町々とフランクフルト北部に広がるタウヌス山地が眼下に広がります。3年ぶりのドイツの風景を直に見ることができて感無量でした。朝日がちょうど昇ることに到着です。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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フランクフルト空港にてパスポートコントロール。入国の目的は尋ねられましたが、それを証明する書類を見せろとは言われませんでした。コロナ禍前のフランクフルト空港のパスポートコントロールはシェンゲン協定地域の最前線として、日本パスポートの旅客にも容赦なく厳しく質問をしていた経験があるので、それと比べると今回のパスポートコントロールは心なしか緩やかに感じました。
ワクチン接種証明の提示も求められず、ここで大きく拍子抜けしました。出発前に大使館にまで問い合わせて、アプリではNGにされる可能性があるから紙の証明書を持ち歩くことを勧められたにもかかわらず、なんと緩やかな入国であることか!日本に入国する際の検疫が非常に物々しいことと比べると、ドイツの入国はすでにコロナ前と同じような状態になっていました。ただ、すべての検査官がワクチン接種証明のチェックをしないかどうかの確証はなく、また航空会社がワクチン接種証明なしでは搭乗を認めないので、海外旅行出発の時には、紙であってもアプリであってもしっかり準備していきましょう。
この後、ドイツ鉄道の高速列車ICEでデュッセルドルフへ向かいます。空港には長距離専用発着駅Fernbahnhofがあります。ドイツほぼすべての首都都市へ高速列車で移動できるので、とても便利です。フランクフルト空港長距離列車駅 駅
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ICEに乗ってデュッセルドルフに着きました。2016年以来6年ぶりのデュッセルドルフです。
ICE内には、無料のWIFIが用意されています。またスーツケースを格納するスペースも1等車・2等車ともにあります。ICEには必ずレストランか軽食の取れるBordbistroと呼ばれるカフェテリアが併設されています。コーヒー1杯、ドイツビール1杯だけも大丈夫なので、ぜひ利用することをお勧めします。デュッセルドルフ中央駅 駅
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デュッセルドルフ市内観光 巨匠フランク・ゲイリー作のメディエンハーフェンのユニークなビル群。高さ240mのラインタワー展望台から望むと、こんなユニークな風景が楽しめます。
現在ドイツでは、公共交通機関や病院といった一部の例外を除き、屋外屋内問わずマスク着用義務が撤廃されました。ラインタワー内でもマスクなしの地元客を多く見かけました。メディエンハーフェン 散歩・街歩き
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デュッセルドルフ市内中心部。ラインタワーを望む。ご覧の通り、マスクを着用する人は多くないものの、用心のため着用する人はいるので、日本人がマスクを着用して町を歩いていても、周りの視線を気にする必要はありませんでした。
レストラン、バー、美術館・博物館、ホテル、スーパーマーケット、ドラッグストア、あらゆる場面で入場口に消毒アルコールが設置されています。ライン河畔プロムナード 散歩・街歩き
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世界遺産・ケルン大聖堂
これまで何度か足を運びましたが、いつ訪ねてもその圧倒的な存在感に感激してしまいます。これまで多くの方がレポートされている通り、ケルン中央駅真横に立地しているので、ヨーロッパでもっとも大きな鉄道駅に近い世界遺産として人気です。駅前から大聖堂へ至る階段の一部が工事に伴い通行止めになっています。若干雑然としているものの、ヨーロッパでは歴史建造物は常に修復しているようなものなので、これから訪ねる方は、多少修復工事で外観や周辺がきちんと見れなくても、あきらめてください。ケルン大聖堂 寺院・教会
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ケルン大聖堂内部
専門ガイドの案内を聞きながら内部見学をしました。ケルンでも指折りの人気ガイドのFrancoさん。知識が豊富なだけでなく、それをわかりやすく解説してくれるので、1時間のガイドがあっという間でした。ガイドツアーは、専用のヘッドセットで。
ケルン大聖堂では、荷物チェックが入り口で行われます。またマスクは着用が勧められていて、入場者ほぼ全員が着用していました。ケルン大聖堂 寺院・教会
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ケルンは「オーデコロン」発祥の地。老舗の4711を訪問。事前に予約することで、グループでオリジナルオーデコロンを作ることができる体験セミナーが受けられます。人数は10名くらいから50名くらいまで。
4711 専門店
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ドイツアルプスの山村オーバーアマガウ
4月30日から5月4日までオーバーアマガウで仕事関連のコンベンションに参加しました。コンベンションはクローズドイベントなので、ここでは紹介いたしません。コンベンションが開催されたオーバーアマガウや周辺地域の紹介を簡単にいたします。
民家の壁にフレスコ画が描かれ、まるで絵本の世界がそのまま現実にあるようなオーバーアマガウ。小さな町を散策するだけでも価値があります。フレスコ画は宗教画だけでなく、グリム童話のヘンゼルとグレーテル、赤ずきんちゃんといったモチーフもありますから、建物をひとつひとつ見て回るだけでも本当に楽しいです。オーバーアマガウ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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オーバーアマガウが世界的に有名なのは、10年に一度しか開催されないキリスト受難劇があるからです。2034年に400周年を迎えるキリスト受難劇は、村民2000人が総出でキリストの一生を演じる歴史舞台。プロの俳優は一切入らずアマチュアの村民たちが見事にプロフェッショナルな舞台を見せてくれます。2020年開催予定の受難劇、コロナ禍で2022年に延期されました。私が参加したコンベンションでは、特別に受難劇のリハーサルを見学させてもらいました。
受難劇は専用劇場で開催されます。10年に一度しか使われないなんてなんて贅沢なんでしょう。コロナ禍で2年も遅延してさぞみんな待ち遠しいことでしょうね。2022年5月14日から10月2日まで毎週火、木、金、土、日に上演。チケットは通常なら完売するところ、今年はまだあと20%ほど残っているそうです。これから夏休み、それ以降にドイツ旅行を考えている人には、是非お勧めします。キリスト受難劇場 劇場・ホール・ショー
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ドイツアルプス最高峰ツークシュピッツェ
標高2962m、ふもとの町ガルミッシュ・パルテンキルヒェンから登山鉄道やロープウェイで山頂展望台に行くことができます。
5月3日は私の参加したコンベンションが山頂展望台施設を貸し切って開催されました。写真は最新の高速ゴンドラで、標高1000mほどにあるアイプゼー駅から山頂展望台まで所要10分程度で一気に登ることができます。途中から万年雪や氷河の広がる山肌に沿って断崖絶壁を登っていく迫力満点のロープウェイはスイスアルプス登山では味わえないスリルや景観が楽しめます。日本からわざわざ行く価値があります。アイプ湖ロープウェイ その他の交通機関
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ツークシュピッツェ頂上のローブウェイ駅よりアルプスの連峰と万年雪を望む。ツークシュピッツェ山頂付近はドイツ最高峰のスキーゲレンデがあります。夏でもスキー滑走が可能。コンベンション中スキーをする人はさすがにいませんでしたが、貸し出し用のそりで楽しむ人たちが続出していました。
山頂展望台は防寒していただければ、本格的な登山の恰好をすることなしに観光できます。極端な話、ハイヒールでも来られます(そんな人は実際いませんが)。スキーゲレンデは、山頂展望台から標高2500mほどにある氷河の広がる場所に展開し、Gletscherbahnhofという登山列車の終着駅もあります。ここから山頂展望台までは距離の短い別のロープウェイが運行しています。登山列車はスピードがゆっくりなので、高山病を避けたい人にはお勧めです。ロープウェイは高速なだけに、標高の高いところに自信のない人や高所恐怖症の人は避けたほうがいいでしょう。
登山列車、ロープウェイともにバイエルン・ツークシュピッツェ登山鉄道会社の運営で、通し切符で好きなものを選んで利用できます。ツークシュピッツェ 山・渓谷
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ドイツから日本への帰国。
往路はバンコク経由のタイ航空でしたが、復路はヘルシンキ経由フィンエアでの旅になります。
ミュンヘン空港でチェックインする際に、日本に必要な書類がすべてそろっているか航空会社の地上職員が端末に表示される指示をもとに、私に尋ねてきます。
以下のものが必要です
1)出発72時間前までのPCR陰性証明。日本政府(厚生労働省)が指定したフォーマットが望ましい(写真で紹介しているものです)。ドイツ語を含むいろんな言語バージョンがあります。訪問国のPCR検査センターの担当医師がこのフォーマットで記入および署名してくれること。
2)スマホアプリMySOS ここにはPCR陰性証明やワクチン接種証明などの画像をアップするほかチェックイン前に必要な情報を入力して、アプリの入力内容が事前に承認されていることが大事です。
フィンエアの地上職員は、PCR陰性証明(できれば日本政府指定フォーマット)とMySOSで内容承認後に表示されるQRコードを提示するように言ってきました。確認できれば、納得してすぐに航空券発券と荷物のチェックインの作業を進めてくれました。思ったほど時間はとりませんでした。隣のカウンターでは偶然日本人のお母さんと小さいお子さんを二人連れた家族3人がフィンエアでチェックインしようとしていました。彼らは、どうも書類がきちんとそろっていないせいか、地上職員とずっともめていて、私よりずっと前にチェックイン作業を始めていたにもかかわらず、私がチェックインが終ったあとでもまだもめていました。結局必要書類を地上職員が端末の指示に出ている通りのものを見せることができないと、こうやってもめてしまうのでしょうね。ちなみに日本行きの航空券では、コロナ禍前には当たり前になっていたオンラインチェックインができないようになっていました。地上職員が入国に必要な書類をそろえているかのチェックが必要になるからなのでしょうね。
ちなみにミュンヘン空港にはターミナル2にMediCareという名称のテストセンターがあります。ここでは英語とドイツ語のホームページにはっきりJapan Certificateと日本政府推奨フォーマットで証明書を発行することをサービスとして行うことを紹介していました。 今回の出張ではスケジュール上どうしても帰国当日空港で検査する以外に時間がなかったため、178EUR払ってエクスプレスサービスのPCR検査を受けました。テストセンターの通常の陰性証明のほか、写真のような日本仕様の証明書を希望すれば発行してくれます。ミュンヘンと日本との直行便がまだ再開していない中、ここでは日本の証明書発行需要が高いらしく、すぐに対応できるようひな型をたくさん準備して、医師がパスポートを見て名前と生年月日、検査結果だけを記入すればいいだけになっていました。いいサービスには違いないですが、日本政府は早くこういう無駄な証明書の縛りを廃止するべきと思いました。フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港
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18:50ミュンヘン発AY1406便でヘルシンキへ。5月ですから日が長く、緯度の高いフィンランドは現地時間22時を過ぎているのに、写真のように空がまだ明るい。プチ白夜体験。さすがにドイツでは21時くらいまではなんとか明るいですが、22時は暗くなってしまいます。
現在ドイツ国内の空港ターミナルビル内はマスク着用義務がなくなって、入り口にはマスクの絵と「Freiwillig」というドイツ語が書かれています。マスクはご本人の意思でご自由にということです。
ちなみにフィンエアのミュンヘン・ヘルシンキ便の客室乗務員はだれもマスクを着用していませんでした。欧州では旅客機内のマスク着用義務も撤廃されたようで、びっくりでした。私はそれでも自己防衛のため、マスクは飲食以外の時間は常につけておりました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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ヘルシンキ空港で東京行きの乗り継ぎ便を待つために17時間待機!
時間はすでに23時前。
私は、空港の外には出ず、そのまま国際線乗り継ぎルートへ向かいパスポートコントロールを行って、非シェンゲン協定エリアの国際線搭乗エリアで一晩過ごすことにしました。
理由は、一旦ターミナルから外に出てしまうと、ミュンヘンで実施したPCR検査とその時の陰性証明が無効になると航空会社からくぎを刺されていたからです。もちろんヘルシンキ空港にもテストセンターがあることはホームページで分かったのですが、ミュンヘン空港のテストセンターのように、結果が2-4時間で当日出せるエクスプレスサービスの情報がなく、検査に1日時間がかかると案内されていたこと、PCR陰性証明を日本政府指定フォーマットで発行してくれるかどうか不明だったこと、わざわざ調べる時間がなかったこともあり、せっかくヘルシンキでストップオーバーできるチャンスを放棄せざるを得ませんでした。残念。コロナ禍がこんなところにも影響するのですね,,,
結局写真のような横になれる変わったソファーが一部の搭乗ゲート付近に散見されたので、その一つを陣取りました。寝心地はそんなに良くはなく、しかも同じように夜を過ごす人がいるので、治安面での心配がぬぐえず、結局1時間程度うとうとした以外は、朝6時くらいまでほとんど寝られませんでした。また、館内はあまり暖房を効かせていないため、薄着していた私は寒さとの闘いもしなければなりませんでした。ちょっとしたバックパッカー気分を味わえたのは面白いのですが、出張でこれは想像していた以上に結構きつかったです。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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ヘルシンキ空港ではラウンジが朝6時から営業するということで、朝6時にはラウンジへ移動して、貴重品をロッカーに閉まい、横になりやすいソファ椅子があったので、毛布も借りて3時間ほど睡眠をとることができました。改めてこういうラウンジサービスのありがたみが身に沁みました。
ヘルシンキ空港の免税店は、ほとんど臨時休業でした。ロシアの戦争やコロナ禍でロシアや中国をはじめ東アジアの旅客がほとんどいない中ではあまり商売にならないのでしょうか。フィンエアはアジアへの路線を拡充していましたが、確かにこの17時間の滞在中AY成田行以外には、AYのバンコク行とJALの羽田行以外にアジアの長距離便はなく、北米も片手で数える程度しか便がありませんでした。まだまだ欧州内の旅客しか復活していないのですね。
5月6日17:45 ヘルシンキ発AY073便 成田行
出発ゲートはこういう大きな電光掲示板による誘導がなされていました。搭乗前に再度日本入国に必要なコロナ関連書類の確認が行われました。電光掲示板にも英語で書かれていますね。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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生まれて初めてのフィンエアの長距離フライトです。本来ならロシア上空を通って、10時間を切る短時間で日本に飛べるはずなんですが、ロシア領空飛行禁止のため、フィンエアは北極上空とアラスカ経由の迂回ルートで成田に飛びます。所要時間は13時間。4時間ちかく長いフライトですね。東京とフランクフルトの直行便でさえ、平常時なら飛行時間は11時間未満ですから、いかに迂回に時間を要するのかが想像できます。
時間的には夜の便なのですが、北極上空は5月だと完全白夜でずっと昼間のように太陽が射しています。フィンエアは飛び立った後窓の日よけをすべて閉めて、機内に夜の空間を設けるよう演出していました。
なお、このフライトの客室乗務員は全員マスク着用でした。また機内で流れる安全ビデオでもマスクを常に着用するように、となっていました。 -
5月7日12:45 成田到着
到着前に客室乗務員から北極ルートを飛んだ証明書みたいなものをいただきました。記念になります。 -
成田到着後の検査
成田空港にAY073便が到着すると、到着ゲートには空港でのPCR検査を行うための誘導スタッフが待機しており、乗客は降りた順番に整列させられ、集団登校の児童のように空港内の検査エリアへと誘導されました。その際には写真にあるような健康カードなるものが各乗客に渡され、空港内に点在するチェックポイントごとにスタッフがペンでカードにチェックを入れたり、何か書き込んだりと、とてもアナログな作業が待っていました。本来なるべく人との接触を回避することが望ましい状況で、日本政府が水際対策で実施している検査体制はお世辞にもデジタル化時代にはふさわしくなく、またそこに多数投入されるスタッフに常に感染のリスクを負わせるという、とても不思議な状況ではありました。もちろん、この体制では一日の入国者数を引き上げると仕組みが破綻しそうですし、また今後人の往来を増やそうという方針に政府が立つなら、この検査体制は即改めないと無理ではないかと感じました。
私の場合は、航空機を降りてから検査結果が出るまで2時間近くかかりました。これはMySOSをすでに設定済みにしている人がファストトラックと呼ばれる従来よりスピーディな流れでの所要時間でした。
結果が出て陰性であれば、ドイツからの入国する人はブースター接種済みならそのまま隔離義務なしで公共交通機関で自宅に移動することができます。これは日本人だけでなく、外国人の場合も同様です。数か月前の水際対策と規制の厳しさを考えれば、とりあえずこれだけ緩和してくれて感謝の気持ちが湧いてきます。でもドイツ入国の現状と比べると、まだまだ日本は国境での人流を厳しく規制管理しているとも感じます。
この旅行記を読まれた方がドイツ旅行される際には、規制はどのように変わっているのでしょうか。常に最新の情報を確認して、旅の準備をなさってください。成田空港第2ターミナル 空港
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