修善寺温泉 湯めぐりの宿桂川 行ってきました

2022/05/03 - 2022/05/04

温泉に入りたい！しばらく旅行も出来なかったので温泉に入りたくて行き先を探していました。
あまり遠出は出来ないので関東近県で。
修善寺は前にも来たことはありますが、今回の桂川は7つの貸切温泉に入れるということでこちらにしました。

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は登呂遺跡の帰りに三島駅乗り換えで修善寺に向かいました。
三島駅からは見事な富士山が見えました！綺麗ー！

伊豆箱根鉄道駿豆線で修善寺に向かいます。
三島駅の新幹線ホームから決して近くはないですね。スイカ等IC系は使えませんので現金のみ。お乗り換えの方はお時間に余裕を持ってお願い致します。
本数もそれほど多くないです。

修善寺到着。
前回来た時よりとっても綺麗になっていました。

桂川はお迎えバスなどありませんのでバスで行きます。
バス停はこの先にあります。

みゆき橋で降ります。このバス停は修善寺行きですが、道を挟んだ所に下りのバス停もあります。

少し歩いて橋を渡って左を向けば湯めぐりの宿桂川の入口が見えます。

入口の看板。
館内は靴を脱いで下駄箱に入れます。スリッパはないので靴下でペタペタ歩く不思議な感じ。裸足やストッキングだと足の裏が心もとないと思います。
次行く機会があれば私はマイ室内履き持っていきたいなと思いました。
お部屋には靴下ありますが男性には小さいんじゃないかしら。
浴衣や作務衣も借りられます。

お部屋からの眺め。緑が見えて綺麗です。
放送?って思うくらい鶯がひっきりなしに鳴いていました。
ホーホケキョ！

今回のお部屋は和式ですがベッドはふかふかで寝心地はとても良かったです。

コンセントや充電器の位置も使いやすいところにあり、配慮を感じました。

早速七湯めぐりに行きました。

電光掲示板があって、光っているところは空いています。バスマットを持って入ります。
体を拭くタオルは部屋から持っていかないといけません。
バスマットはこの待合室に置いてあるので持って入って出る時持って出て、回収する箱に置いていきます。

入りたい温泉が埋まっていたらお写真がある椅子で待ちます。
30分くらいで出るよう協力をと書いてあるのでそれほど待たずに入れました。
お風呂はシャワーとボディシャンプーはありますが髪の毛はここで洗うと時間がかかる事を配慮してシャンプーコンディショナーは置いてありません。
結構時間かかるんじゃ?と思いましたが意外に皆さんマナーよく、特にトラブルもありませんでした。
ただ、夜遅く女性が1人で入りに行くのはやめた方がいいかなと思いました。
大浴場も入るのにカードキータッチみたいなセキュリティがないので
「深夜の女性おひとりの入浴はお避けください」というような表示がありました。

お食事はビッフェ形式。全部蓋かラップをしてあります。
小さい器にちょっとずつなので少食の私も色々楽しめました。

お料理を取る時は使い捨て手袋、各テーブルにはビニール袋が置かれ、皆さん蓋などまとめて入れて散らばらないようにされていました。

ピンぼけですが、お料理のお盆を置くカートがあり、小さいお子さんが居ても取りやすい工夫がありました。
実際はちびっこがこれを押したがって親御さんと揉めるのですが。それも傍から見ると可愛いもんです。

今回はお宿以外の観光はしませんでした。
温泉だけでも十分楽しめる宿でした。
簡単なゲームセンター、卓球、漫画や本が置いてある図書室、
夜は無料のラーメンもありました。
お子さん連れでも楽しめる宿かと思います。