2019年　日帰りで尾道へ

2019/11/23 - 2019/11/23

皆さん、こんにちは！
事情があり活動を休止していましたが、再び４トラのお仲間に加わりたく旅行記をアップしました。
記憶がおぼろげで内容も薄い旅行記ですが、よろしければ最後までお付き合い下さい。

エリア 尾道(広島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

尾道は憧れの場所
時間をかけて訪れたいと考えていました

そんな時、
限られた時間で尾道を楽しまれた旅行記に出会ったのです
金曜日の夜、私は行動に移す決心をしたのでした。

午前中に用事を済ませて新神戸駅へ
あの頃は感染対策を準備することなく気楽に移動出来ましたね

幸運にもキティちゃんの新幹線に乗車出来ました！
車内も可愛く飾られていて楽しかったです

本来なら写真を撮るのですが、おやつを食べてすっかり子供心に戻った私
車内写真が一枚も無いのが本当に悔やまれます涙

福山駅から山陽本線に乗り換えです

快晴の尾道駅に到着
もうワクワクが止まりません

尾道に来たからには千光寺です
駅前から商店街を歩いてロープウェイを利用します

この日、駅前ではイベントが催されていました
快晴の土曜日ですから沢山の人手で賑わい、これまた
道案内出来るような写真がなく申し訳ないです

ロープウェイを下車し、千光寺公園を歩きます

この公園は標高144.2ｍの場所にある絶景ポイントでした
写真のオブジェは恋人の聖地とありますから、訪れた人達を幸せに導いてくれそうで素敵です

猫ちゃんにもご挨拶、こんにちは

うわ～綺麗！
この景色を見たかったのです

千光寺の本堂は珍しい舞台造りで赤堂と呼ばれるそうです
境内からの眺めはまさに尾道の絶景、大勢の方々が参拝されていました

千光寺の三十三観音堂にある「カチカチ数珠」です
数珠をゆっくりと引いていくと数珠がカチカチという音を立てながら落ちてくるのです
この音が煩悩を打ち消してくれるそうですが、丸くて温かみのある数珠に触れるだけで優しい観音様を感じられたような気がします
御守護も頂けたと信じています

山頂を楽しんでから下りのルートには「文学のこみち」が用意されていました

尾道にゆかりのある方々の作品の一節が刻まれた文学碑を眺めながら山を下りて行きます

三重塔の後ろから眺めるこの景色こそ、尾道ですよねー
ようやく出会えた絶景に感動
大切な思い出の一枚です

ちなみに天寧寺海雲塔の風景です

絶景が続きますが、
足元は急な階段等が続くので用心なさってください

尾道と言えば猫の町としても有名ですよね
出会えるのを心待ちにしていたのでその時は興奮しました
でも写真に撮る事は出来ませんでした

しばらく登場を待っていればよかったのですが、
時間に余裕がなかったのです

それでも「猫の細道」では、いくつもの猫のオブジェやデザインに出会えました
福猫石と呼ばれるそうです

おしゃべりをしているようで可愛い

お気に入りが幾つも見つかり楽しい小道です

忘れられない「猫の小路」

そしてどこを撮っても可愛い

猫の姿を楽しませて頂きながら、
ロープウェイ乗り場付近に戻って来ました

参拝させて頂いたのは艮（うしとら）神社です
尾道市内最古、建立は806年だそうです

映画「時をかける少女」や「ふたり」のロケ地としても有名です

本殿の近くにある大きな楠
樹齢９００年、すごいパワーを感じて圧倒されました
神気あふれていたのを覚えています

見どころ満載の尾道をほぼ小走りで観光
そろそろ休憩したい
一人でも入りやすそうな店はないかな
本通り商店街から築出小路に入った所にあるムスクという店を選びました

この時は私の貸し切り状態

カウンターのほうから洋梨を切るサクサクという音と甘い香り、
癒される時間でした

洋梨がモリモリ入ったドリンク、美味しかった！
お店の方に尾道水道の景色を紹介されたので行ってみよう

海沿いに出て見た風景、素晴らしいわ

短い旅の締めくくりは夕日を眺めることに

西に向かって歩いて行きます

素敵な建物がありました
次回はゆっくりと見たい場所です

これ以上はないと思えるくらい美しい夕日

思い切って出かけて良かったです
今となっては行ける時に行くが鉄則ですね

半日にも満たない観光でしたが満足感でいっぱい
尾道駅前に戻って帰りの電車に乗りました

途中で駅弁を購入
せっかくだから尾道ラーメンを食べればよかったと反省しています

それでも美味しく頂きました

つたない旅行記、最後までお読みいただきありがとうございました
これからもよろしくお願いします！