春のお花探し：神代植物公園＆深大寺と日帰り温泉の巻

2022/04/28 - 2022/04/28

ゴールデンウィーク前にシャクナゲを見にと考え、前から気になっていた小田急線の鶴川駅近くにある高蔵寺さん、開花状況はどうかな？とホームページを検索していたら、なんとお正月に火災に見舞われたそう。ご愁傷さまでございました。

さて、近場で良さげな所…と検索し、神代植物公園に決定。
品名などはとんと無識の輩、でもお花の鑑賞は好き！
お花に限らず、草木や鳥など、記憶するのは苦手かな（笑）
記憶で得手なのは、道？

神代植物公園…深大寺…日帰り温泉：湯守の里コースを計画。

ゴールデンウィークは人出も多いし、コロナの感染予防のためにも遠出や移動をしないのがモットーなり！
なんたって、年間休日状態（笑）

本日は14,026歩

ニュースでハワイ旅行をしている人を見ると、超うらやましい！
勇気と行動力に感服、さすがに私は国内が精いっぱい（笑）
来年は何の気兼ねもなく海外旅行に出掛けられることを切望しています！

エリア 吉祥寺・三鷹(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

9:15　吉祥寺駅から通勤する人で満員のバスに乗り、神代植物公園へ

9:41　神代植物公園到着
入園料@500　

都立神代植物公園 公園・植物園

開園面積489,731.10平方メートル、約4,800種類、10万本・株の樹木が植栽　東京ドームで例えるなら10個分の広さ？

午前中は曇りがちだったのが、ちょい残念

シャクナゲを見に行ったのに、ぼたん・しゃくやく園の鑑賞からスタート

ぼたんも品種が多く、わ～きれい！で終わってしまいます（笑）
中国が原産だから？ネーミングが硬め

ぼたんとシャクヤクって見た目がとても似ているそうです

ことわざ「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」は魅力的な美人の形容も納得

黄冠…日本初の黄色のぼたん

花の色も白、赤、赤紫、紫、薄紅、黄、ピンク、オレンジと多様

ぼたんの品種の紹介はこちらのサイトから
https://www.yuushien.com/botan-flower/

新七福神

庭にあったら、ゴージャスですね

カリヨンの音を聞きに近所の園児が集合
なんと小学生以下は無料なので、定番のお散歩コースかも

次は大温室へ

順路通り、熱帯花木室から進みます
一歩入るとそこはジャングル～！

オオバスの池や

食虫植物のウツボカズラ

自然の色とは思えないヒスイカズラも開花していました

次はラン室へ

ちょうど咲いていたドラクラ、お猿の顔に見えますか？

他にもきれいなランが所狭しと咲いています

ベコニア室
もう少しお花が浮かんでいると映えるのですが…残念！
寄せたいけれど、触っちゃダメなんです（笑）

ベコニアは色ごとに花ことばが違うそうですよ

私のイメージのベコニアはこんな可愛いお花

ガーデニングが趣味の人なら参考にしたいお花がいっぱい

熱帯スイレン室へ

朝に開き、夕方には閉じるスイレンは古代エジプトでは太陽のシンボルだったそうです

スイレンといえばモネのスイレンの連作を思い浮かべる人も多いのでは

乾燥地植物室

多肉植物のオンパレード、実は私お水のやり過ぎでサボテンさえも育てられなかった経験があります（笑）

10:40　ここでやっとしゃくなげ園へ
入り口付近には咲いていなかったので、通り過ぎていました（笑）

野生状態でも変種があり、園芸植物としても数多くの品種があるそうなので、その種類は数百種類にも及ぶそうです

山寺での群生がやはり見応えがあるな～、奈良の長谷寺にまた行きたいな♪

つつじ科に分類、派手で大きな花が特徴的、「花木の女王」と呼ばれているそうな

原産はヒマラヤ、高嶺の花の所以

つぼみは色のグラデーションがきれい

ふじ園は既に新緑化

でも、藤棚はいい感じに紫のミニカーテン

藤色の名の通り、高貴な花ですね

やはりあしかがフラワーパークの大藤って、ワンランク上でゴージャス…
来年は見に行ってみたい

芝生公園を抜け、はぎ園・はなもも・むくげ園・はなみずき園を回り、
シランの花がひっそりと

最後に梅園へ行ってみました

1月下旬から3月下旬が見頃、現在は新緑がきれい

梅の実が実っていました、実は採取するのかな？
梅酒？梅干し？

11:35　深大寺門から退出
本日は2時間ほどの滞在

深大寺の横を通って、

深大寺そばを食べに、目星をつけたお店に行ってみるも粗雑な扱われ、

11:50　じゃあと言う事で近くの青木屋さんへ

深大寺そば 青木屋 深大寺店 グルメ・レストラン

コロナの影響ですかね…食券かぁ（笑）

気持ちが良いのでお外でいただくことに

天ざるそば＠1170

二八そばって、そば粉２じゃないですよね（笑）
喉ごしがいい蕎麦というけれど、ゆで過ぎ？〆が緩い？

きつねそば＠800

会津で食べたお蕎麦が美味しくまだ喉に記憶されていて、ちょっと残念なランチになってしまいました

12:10　深大寺：天台宗別格本山

深大寺 寺・神社・教会

まずは東日本最古の国宝仏「釈迦如来像」を拝みに階段を登ります

開山堂まで登り降り、元三大師堂の前の石仏さんたち、好みだわ（笑）

本堂横のなんじゃもんじゃの木は真っ盛り！

最後に本堂で厄除け祈願

向拝は鳳凰や龍、豪華な感じ

山門はひなびた感いっぱい（笑）

門を出て右に切支丹灯籠、十字架を燈籠の竿に生かし、拝んでいたんですね

鬼太郎茶屋の前を通過

12:40　水生植物園（無料開放）

水生植物園 深大寺城跡 公園・植物園

木道が整備され、湿地帯の植物を鑑賞できます

この時季は黄色のハナショウブや

コウホネなどの珍しい植物が鑑賞できました

コウホネ（アップ）

鴨ものんびりムード

奥には東京都指定史跡深大寺城跡があります

深大寺城跡 名所・史跡

もしかしたら湯守の里に抜けられないかと登ってきましたが…

結局は出入り口は一つ、民家の小道を歩いて、

13:10　湯守の里（深大寺天然温泉）＠1000
レンタルタオルセットは＠250
https://www.yumorinosato.com/

深大寺天然温泉 湯守の里 温泉

黒湯は地下1500メートルの地層に含有している、昆布やシダ類などの植物が熟成された「フミン酸」という有機物をたっぷりと含んでいて、身体にとっても良いお湯なんですって

内風呂の他、五右衛門風呂や滝見風呂、洞窟風呂などがあり、外気浴もプラスアルファでリフレッシュ
休憩室には外ベンチもあり、熱った身体に優しい風が気持ちいい
（でもね、近くには中央高速道）

飼いうさぎの茶々ちゃん、見つからないと思ったらクッションの陰に隠れていました

15:10　帰りは無料シャトルバスで武蔵境駅へ（毎時10分発）
このほかにも調布駅行きも発車していて、便利！

武蔵境駅 駅