2021/11/26 - 2021/11/26
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ぶたずっぺさん
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2021年11月下旬、仕事は慢性的に多忙な状況でしたが、有給休暇をほとんど取得していなかったため無理やり休暇を消費することにしました。従来であれば数日まとめて取得して1週間くらいの休暇にして海外旅行へ行っていたのですが、コロナウイルスの感染が終息していない今、そんなことは考えられません。しかたなく2週間に1日程度計画的に休暇を取得する方針としたのです。
1泊程度で比較的手軽に行けそうなところで、まだ行ったことのない場所として真っ先に思い浮かんだのが伊勢神宮でした。そこで伊勢神宮をメインにして周辺をいくつか回るスケジュールを考えました。
三重県で伊勢神宮以外にぜひ行ってみたいと思っていたのは、四日市にある末広橋梁という可動橋でした。四日市は名古屋から伊勢へのルートの途中なので、そこに立ち寄ることに決めました。
旅行記パート1は、まず四日市の末広橋梁の訪問記を記しています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅を 6時42分に出る新幹線に間に合うように自宅を出てきた。指定席を取っているわけではないが、名古屋から先の接続列車の時刻を考えてこの列車に乗ると決めていた。平日ではあるが、さすがにこの時間はそれほどの混雑はない。ただ、空いているわけでもなく、少なくても通勤に関していえば、コロナ禍前の状態に近くなっているようにも感じる。
東京駅 駅
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最初の目的地は四日市なので乗車券は四日市まで、新幹線の自由席券を名古屋まで買っている。そのあとは津へ向かう予定だが、ルートを決めてあるわけではない。新幹線に乗る前にコーヒーを買っておこうと思ったが、新幹線改札内のスターバックスコーヒーには長い列ができていたので断念。車内販売でコーヒーを買った。このコーヒーも嫌いではない。
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天気には恵まれた。雲一つない青空に雄大な富士山が見え、つい写真を撮影する。その後は特にすることがないのでおとなしくしていたが、名古屋までの所要時間は1時間40分なので、居眠りをする間もなく下車である。
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名古屋駅では15分の接続で鳥羽行きの快速みえに乗車する。この列車には何年か前に乗ったことがある。20年くらい前だろうか。はっきり覚えていないが確か大雪の日だったはずだ。当時は案外と速い列車だと思っていたが、今回はむしろ途中駅で何度も対向列車と待ち合わせをしたり、ずいぶんのろのろした印象を受けた。
名古屋駅 駅
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四日市駅に到着。駅から外に出て振り返るとかなり立派な駅舎である。駅前広場も広大だが、人の気配がなくとても寂しい。JRの四日市駅は市街から外れていて、市街の中心にある近鉄の駅の方が便利だ。しかし、私がこれから向かうのは末広橋梁という可動橋であり、そこへはここJRの駅の方が便利なのだ。
四日市駅 駅
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さっそく末広橋梁を目指して歩き出す。関西本線の線路に沿って歩いていくと小さな川を跨ぐのだが、ここは旧伊勢電気鉄道橋脚跡となっている。しかし特に大した見どころはなく、川を泳いでいるコイを少し眺めてから先へ進む。
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しばらく工場が立ち並ぶ殺風景な通りを進んでいくと貨物船が現れ、先の方を眺めると線路が上を向いている光景を見ることができる。ここが末広橋梁である。
末広橋梁 名所・史跡
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末広橋梁は1931年竣工の日本国内では現役唯一の跳開式可動鉄道橋梁。1998年に近代化遺産建造物として国の重要文化財に指定されている。
この可動橋は普段は線路が跳ね上がった状態になっていて列車が通過するときだけ、下に降りるのだが、当初は通常は降りた状態で船が通過するときに上がるように運用されていたらしい。動くところを見学できればよかったのだが、残念ながらこの日のこの時間は貨物列車の運行がなく、跳開部が降りることはなかった。末広橋梁 名所・史跡
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末広橋梁のすぐ近くに臨港橋という道路橋があるが、実はこれも可動橋だ。こちらは末広橋梁とは違い、普段は下に降りていて自動車が通行できるようになっていて、船が通過するときだけ中央部が上がるのだ。こちらも残念なながら橋が動くところは見ることができなかった。
臨港橋 名所・史跡
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末広橋梁や臨港橋のある一帯は完全な工業地帯で、観光という観点では面白いものがあるわけではない。普段は観光目的で訪れることはないだろう。私も今後再訪するチャンスがあるかどうか微妙なところではある。
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再びJR四日市へ戻ってきた。このあとは津へ向かう予定だが、次の列車の発車時刻まで時間がある。まだ11時だがここで食事をとることに決め、駅の周辺を歩いてみることにする。しかし駅周辺は市街地からははずれている。周囲に食事のできる店は見当たらない。そこでネットで調べてみるといくつかあるようなのであたりをつけてそこを目指すことにした。店の名は「きっちんケミア」である。
すぐ目の前に善光寺という寺があったので見学していくことにする。長野の善光寺と何かしら関係があるのだろうが、詳しいことはよくわからない。 -
駅周辺は建物も古びたものが多い。周囲は人通りがほとんどなく静まり返っていた。この周辺を散策するのも面白そうだが、残念ながら今日は時間がない。
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「きっちんケミア」はこの古い建物が立ち並ぶ中にあった。とても渋い店構えで、本当に営業しているのか不安になったが、間違いなく「営業中」の札が掲げてあったので入店をする。
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店内には客が誰もいなかったが、しばらくすると常連客らしき人が2人ほど入店してきた。メニューの中からハンバーグ定食を注文する。出された料理は鉄板にのった熱々のハンバーグで想像以上においしかった。旅行先で初めて入る店が当たりだったりすると嬉しくなる。私は大いに満足して店を出ると、次の目的地、津へ向かうため駅へ向かった。
続く
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旅行記グループ 2021年11月 三重一泊旅行
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