かつらぎ温泉「八風の湯」　弟夫婦との４人旅

2022/04/22 - 2022/04/23

久し振りに温泉宿で上げ膳据え膳がしたい！と意見一致。
弟夫婦は大阪から、私達は和歌山市から現地集合。
合流した後は車一台での観光。

いくつかの場所へ行きましたが、すでに旅行記を作っている場所なので
省略。今回は宿泊場所のレポートです。

エリア 高野山周辺(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ただの雲です。まるで山みたいでしょ？

「八風の湯」到着

滋賀と三重を結ぶ八風街道というのがあったそうです。

受付はお庭の向こう

部屋は番号ではなく、林檎　葡萄　柘榴　石楠花　・・・
仮名がふってあるのがいいな。

和室と洋室

バルコニーに露天風呂。
こんなの別に要らないわと最初は思った。ところが夜、暗い中、星空を見ながらボーッとできてアメイジング！

宿の周りは温泉街があるわけでなく、普通の住宅地

オードブルから、時間をかけてゆっくりとお料理が運ばれてきます。
もうお腹いっぱいとメニューをみるとまだ半分のところ。
困ったぞ。残すの嫌だし。困ったな。
食べきれないほど出るのは困るけど、これが上げ膳据え膳の醍醐味かもな？

お風呂もいろいろな種類、モンゴル式の岩盤浴も

奥の方の寝ころび湯、お昼寝気分で

朝食。
ブッフェでなくて助かった。

丹生都比売神社（にうつひめ）、鎌八幡神社などへ行きました。

黒滝の吊り橋も行きました。

洞川（奈良県）温泉へ向かい、大峰山の登り口まで
ここからは女人禁制　女人決界門

習慣って怖い、ついつい左から門界結人って読んじゃう

洞川の「清九郎」でお蕎麦を食べた。

天河大弁財天社　にも

ここはヒット祈願の歌手などのメッカ

階段の上に本殿があるが、どなたかがお払いを受けている最中なので遠慮をしました。
これでお仕舞いです。ご覧くださってありがとう。

この旅行記へのコメント （2）

• tabinakanotaekoさん 2022/04/28 09:14:11

  Oliveさんの感想を読む方が楽しいわ。

  Oliveさん、
  　近場しか行けないので「ああ～飛行機乗って違う国へ行きたいな～」というふてくされた反抗期の女の子みたいなブログにコメントを残してくださって感謝感謝！
  　
  　ただの雲の一枚に「これよろしい」と言ってくださってありがとう。いくつになっても、そういう誉め言葉って大好きです。先生だったらいい生徒を育てたろうなと思いましたよ。字体も褒めてくださってて、私が書いたものじゃないけど、目に留めて写真を撮ってアップした私が褒められている訳ですから満足満足！
  
  　で、食いつかれたのは女人結界門。「女」好きなoliveさんの面目躍如ですね。
  中には男装をして入る登山客もいるそうですよ。
  　　　　　　　　　taeko
  

• olive kenjiさん 2022/04/28 04:22:24

  女人結界門

  Taekoさん　おはようございます
  
  先ずは、水墨画のような雲の姿が、これよろしい。
  和歌山の温泉って南紀か竜神温泉ぐらいしか知らなかったので、大阪県境にかつらぎ温泉という場があるとは知りませんでした。大阪の方と合流するにはもってこいですね。
  また八風の湯という宿は黒色を基本とした木組みが素敵です。
  案内板などの字体も好きだな～
  
  ところで、女人結界門って何だと思いました。女性専用の門かと思ったら、逆だったのですね。大きく書かれた門ですね。普通なら小さく、これから先は女性の方入門ご遠慮下さいとの立て看板ぐらいでしょうが。
  ここで私は何故女性は入山したらいけないのか調べました。結果よく分からない。
  私なりに思うに、山は自然災害、野獣、変態、お化けに遭遇するかもしれないので、女性は安全の為に行かない方が良いですよと言う親切心だったと解釈しています。
  男女共同参画を声高らかに訴える方々には納得いかないでしょうが。
  それなら、アフガニスタンの女性行動制限をどうにかしてくれよと叫びたくなります。
  Taekoさん　助けてやってください。
  
  　　　　　　　　アフガニスタン女性に自由を　olive　kenji