2022/04/18 - 2022/04/22
150位(同エリア975件中)
bettykoさん
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パリ発マラケシュ4泊5日の旅。
オルリー空港発、エアフラ系格安航空会社トランサヴィア(Transavia)利用。私も同行者の相方も初・北アフリカ。
モロッコは3回ワクチンを受けていれば出発前のPCR検査による陰性証明の提示で入国可能ということで今回チョイス。
グリーン国ということで?マラケシュでは屋内外問わずほとんどの人がノーマスク。
コロナの影響による観光制限はなくイースター休暇中の欧米人で賑わっていた一方で、ラマダン中だったので(地元モロッコ人によれば)通常よりは静かだった。けれどそのおかげで噂に聞くしつこい物売り勧誘攻撃や、モクモクのタバコの煙攻撃を受けなくてすんだのはよかった。
1日目 パリ・オルリー空港→マラケシュ by Transavia 14:30発 15:55着
2日目 マラケシュ観光
3日目 アイト・ベン・ハッドゥ+ワルザザード1日日帰りツアー
4日目 マラケシュ観光
5日目 マラケシュ→パリ・オルリー空港 by Transavia 17:35発 22:50着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
チェックインシステムの故障により1時間以上遅れで離陸。満席。
-
ジブラルタル海峡!右側がスペインのアンダルシア地方、左側がモロッコ!
7年前、スペイン側からこの海峡を臨んだのよね~。 -
パリからマラケシュまでは約3時間半。
長蛇の列で入国審査に1時間ほどかかり、空港をでたらすでに18時半をまわっていた。 -
マラケシュの空港は近代的。中も広くてきれい、免税店など全て営業していた。到着ゲートをでたところにあるATMで通貨DHを引き落とす
空港から市内までは宿泊予定のリヤドで手配した車で。今回は同じ宿に4泊するので行きのみ無料だった。 -
20分ほどでメディナ内のリヤド「Riad Vanilla Sma」到着。が、ちょうど日没時間にあたってしまったため、ロビーでスタッフの食事が済むのを待つ。荷物をリヤドまで運んでくれたお兄ちゃんも速攻ごはん食べに帰った笑。
とはいえ私たちもお腹ぺこぺこ。なにしろフランスとモロッコは2時間の時差があるのでフランス時間はすでに21時。11時過ぎに早めのお昼を食べて以降何も食べていなかったので半ラマダン状態ですよ。 -
ってことで、スタッフの食事が済み、ささっとリヤド内を案内してもらったあとは、荷物もそこそこにすぐに夕食へ。
リヤドから歩いて5、6分ほどのジャマエルフナ広場からすぐ近くの「MY TAHER」
リヤドのスタッフおすすめの店は全て満席、あるいは定休日だったので(スタッフが電話確認してくれた)、Googleマップでリヤドから近いところを適当に探してここに。考えるのも面倒なくらいお腹空いてたんですよ
牛肉のタジンとチキンのクスクス。どちらも肉がすっごく柔らかかった。ただスムールはべちゃっとしてイマイチ&レストラン内のテレビからでる音楽がうるさかったなあ -
今回泊まった部屋
明るい蛍光灯に慣れている日本人にとっては照明が薄暗いかと。広さは十分、設備は全て綺麗でとても清潔だった←個人的にここ重要。セーフティーボックスあり。ドリンクバーや冷蔵庫はなし -
バス、トイレ
アメニティーは備えつけのシャンプー、ボディーソープ、ハンドソープのみ。エコでよろし。
とにかく移動疲れでこの日はこれで終了。ベッドは大きくてマットも快適だし、リヤド内はすごーく静かだったのもよかった -
翌朝、屋上テラスで朝食!
が、曇り空で予想外に寒かった。。。暑い国に来たはずなのに涙。聞けば前日まではすごい天気よくて暑かったらしい。なんと涙 -
搾りたてオレンジジュースと手作りモロッコ風クレープが美味しかった。手作りジャムはどれもスパイスが効いていてちょっと食べ慣れない不思議な味
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リヤドの入り口。到着翌日の朝撮影。
メディナ内のリヤドに宿泊する場合は、あらかじめ宿に車送迎を予約しておくことをおすすめ。リヤドによっては表札も看板もないので、自力で場所を見つけるのはかなり困難。車を降りたあとはポーターが迎えにきてリヤカーで荷物をリヤドまで運んでくれるので、スーツケースをガラガラさせて石畳を歩かなくて済むのもラクでいい。 -
朝食後、まずはスークへ
途中、キャラ強めのサビ猫発見。こんな顔して人懐こくて、連れて帰りたいかわいさ。 -
朝10時くらい。ラマダン中だからか、まだ準備中の店多し。
ここにもサビちゃん。よく似た顔してるからさっきの兄弟かなあ?! -
スーク内もまだガラガラ。呼び込み勧誘も少なかったので歩きやすかった&写真も何枚か撮れた。買う気もないのに写真だけ撮ってお金請求されるのが嫌だったのでかなり控えましたよ
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いい感じ
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スークの北側を抜けたところに建つクッバ・バアディン
マラケシュ旧市街で唯一残る12世紀のムラービト朝の重要建築物。にしてはきれいだなと思ったら、最近修復されたらしい。内部見学はできない感じだったので外観を上から覗くのみ。 -
その正面のベン・ユーセフ・モスク。非イスラム教徒は入れないのでここも外観のみ
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広場奥はイスラム神学校ベン・ユーセフ・マドラサ。ここも現在内部見学停止中。残念
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同じ広場にあるマラケシュ博物館。あとで見学しようと思って結局行かず仕舞いに。
博物館前の庭にいたにゃんこ。お腹にべべがいるかも -
メディナ(旧市街)内は異国情緒たっぷりな空間がいっぱい
写真博物館に向かって歩いていたら、通りがかりの兄ちゃんに革なめし地区はあっちだよと声をかけられ、最初は適当に流していたのだけれど、口車にまんまと乗せられ?、別の通りがかり(?)の兄ちゃんが道案内してくれるという作戦にまんまとはまる苦笑。ちょろいカモだよ汗 -
ラクダはこっち→の看板がかわいい
かなり早い段階でガイド代を取られるパターンだと気づいたので、簡単に断ることはできたけれど、どうせ行こうと思っていたし、そうそう法外な値段を取られることはなさそうだと踏み、会話は面倒くさいし、実際彼も自分から話題を振って話しかけてくるような人ではなかったので、自分たちのペースでメディナ散策を楽しみながら連いていくことに。時々振り向いて遠くから私たちがついてきているか確認&右側通行するように何度か注意を受ける。悪い人ではない感じだった。モロッコは日本と反対の右側通行 -
メディナ内にはハーブのお店がいっぱい。かれこれ10年ほど前にモロッコ旅行をした友達にお土産でもらったブレンドハーブティー美味しかったな
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メディナ内の肉屋の前
人間はラマダン中だけど、猫たちはごはんタイム -
なめし革職人地区
現役で働くロバがたくさんいたけど、その多くは毛がパサパサだったり禿げがあったりで、飼育環境が心配になった -
ラマダン中のせいかこのあたりは静か
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メディナ内は猫がいっぱい
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やっと到着。思ったより遠く感じた。そんなに複雑な道ではなかったとおもうけれど、迷わず来れたので案内してもらってよかったかも。
看板には入場無料と記載されているけれど、ガイドブックにも書かれていたとおり入り口で案内人が待っていて勝手に案内しはじめた。ので、ガイド代を聞いたら一人20DHくらいくれれば、、、と言うのでそれで案内してもらうことに。というか感じ的にガイドなしではおそらく見学不可能
けれど結論は、ガイドをつけて案内してもらうのが正解。いろいろ説明してくれるし、ここで働く職人の邪魔をすることなく気兼ねなしに見学できる。写真はあとで上から全体を撮影できる場所に案内するのでそこで、と言われたので見学中の写真は遠慮した。
そうそう、ガイドが最初にミントの葉をくれた。というか、絶妙なタイミングで若いお兄ちゃんがミントを持ってきてガイドに渡した苦笑。これを手で潰して鼻に当てることで強烈なニオイを誤魔化すことができる -
全景。ラマダン中なので静かだった。通常は職人さんも多くかなり賑やからしい。
実はこの撮影スポットはお土産さんの建物で、撮影後は当然革製品や絨毯を勧められる。けれど私たちは全く買う気なかったので、相方がその旨を伝え、代わりに案内人にガイド代含めて100DH(1000円くらい)を渡す。ちょっと多いのでは?と思ったけれど、よく考えればここまで案内してくれたお兄さん、写真スポットを提供してくれたお土産さん、ミントを持ってきた人、仕事風景を見学させてくれた職人さんなどに分配されるはず。観光地だしね。最終的に楽しかったのでこれでよし。 -
再び来た道を戻り、途中適当に道を変えて歩いていたら、地元民の朝市に遭遇。かなりの規模で賑わっていた。
魚屋さん。鮮度は、、、うーん、私は怖くてちょっと手が出せない -
売り子のおじさんは子供好き?
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なめした革を運ぶ人
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お昼寝中の子猫発見
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イチオシ
写真美術館(Maison de la Photographie)
19世紀後半から20世紀前半に撮影された素敵な数々の写真が展示されていて、マラケシュを含むモロッコの古き時代の様子をゆっくり静かに垣間みれてすごくよかった。 -
屋上テラス
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からの景色
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遅めのランチは「カフェ・デ・ゼピス Café des épices」の屋上テラスで
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私は野菜のタジン。まあまあ。相方のオムレツとグリル野菜のほうがおいしかった。
少し早めでも写真美術館横のレストランに行けばよかった。。。 -
お店がたくさん立ち並ぶカフェ前の広場
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お昼寝中のにゃんこ
食後、宮殿など歴史地区を見学するつもりで行ったら、ラマダン中のため15時閉館だったので、後日にまた来ることに -
昼下がりのジャマエルフナ広場
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リヤドのスタッフに避けるようにと言われたので飲まなかったオレンジジュース屋さん
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代わりに、少し急ぎ足でリヤドのスタッフおすすめのジャルダン・セクレ(Jardin Secret )へ。入場料80DH。塔を見学する場合はプラス40DH(ガイド付き)
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イチオシ
メディナ内とは思えないほど緑豊かな空間
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宿泊していたリヤドのスタッフおすすめカフェ
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塔からの眺め。遠くには山々も。塔内も素敵なのでおすすめ
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夕方6時頃、リヤドへの帰り道
この日の断食明けに食べるパンを買い求める人たちで大混雑していたパン屋。 -
この写真を撮った瞬間、近くにいた若い男性に「金払え」とかなり荒い口調で怒鳴られた。その一声のみで強要はしてこなかったので払うことはしなかったけれど、こういうことがあるから道で写真を撮影するのは気をつけなければいけないですね。
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リヤドに戻って着替え、1週間以上前にネットで予約しておいた「NOMAD」でディナー。ここはテラス席からのサンセットで有名
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すごい風で、あまりの寒さにベルベル風のフード付きブランケットを借りました
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前菜。なんだったかな、おいしかった
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ラム肉のタジンと、ロンリープラネットにオススメとあったグリルカリフラワー
ここはアルコール提供はしていないのでノンアルビールと一緒に。
ラム肉がこれまた柔らかくておいしかった。カリフラワーのほうはほとんど味つけがなくて期待はずれ。 -
デザートはなんだったかな、すごいヘビーだった
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イチオシ
サンセット。すっごくきれいだった
テラス席は要予約
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