ミニハイキング天覧山・多峯主山・吾妻峡　Hiking to Tenrannzann,Tonosuyama

2022/04/21 - 2022/04/21

多峯主山 2022.4.21 12:58

2年前の2月から始まった新型コロナウィルスの流行に伴うさまざまな規制により外出する機会が減ってしまったが、ようやく蔓延防止規制などが解除されて気楽に外出できるようになった。
今月は新緑を楽しみながらのハイキングで近場の飯能の天覧山・多峯主山・吾妻峡をめぐることにした。
ハイキングクラブで行ったことのある天覧山・多峯主山と、入間川の飯能河原の上流の吾妻峡。
少人数のため、あまり細かい計画は立てず、天気と体力に相談しながらのハイキング。

4月21日（木）曇り
小手指10：00ー飯能10：18
飯能駅ー中央公民館（飯能河原下り口）－天覧山登り口（能仁寺）－天覧山（195ｍ）ー見返り坂ー多峯主山（271ｍ）ー御嶽八幡神社ー吾妻峡ー（バス）－東飯能駅ー飯能ー小手指

6年前に多峯主山ー天覧山のコースは歩いたが、今回はそのときの印象よりは坂がきつかった。年のせいにしておこう。
この日の天気はうす曇で暑からず寒からずのハイキング日和だった。
吾妻峡の右岸（南岸）にはイチリンソウとニリンソウの群落があり、可憐な白い花がハイキングの疲れを癒してくれた。
帰りは東飯能駅西口の和食レストランで夕食を食べた。コロナ関連の自粛要請は終わったのでビールが飲めた。
歩数　15600歩　12Ｋｍ
撮影　Canon PowerShot SX610HS

参考旅行記
ハイキング倶楽部第31回　多峯主山　天覧山　高麗峠（2016.9.30）
https://4travel.jp/travelogue/11175059
集合写真を末尾に掲載

投稿　2022.4.28　　10：00

エリア 飯能(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022年4月21日（木）曇り

中央公民館から（赤い）割岩橋を望む　　　10：42

中央公民館から飯能河原を望む

白いハナミズキ

ドウダンツツジ
秋になると真っ赤に紅葉する

能仁寺参道　天覧山入り口　　10：58

ニコニコ池

青いイトトンボですが羽は透き通って見えません。

アオモンイトトンボ

満開のツツジ

天覧山登り口

ヤマツツジ

休憩所　　11：17

マムシグサ

ヤマツツジ

天覧山より飯能市街を望む　　11：30

天覧山　山頂展望台　標高195メートル

花が開いていないので名前はわかりませんが、チゴユリかもしれません。

天覧山から多峯主山に向かう途中の湿地帯

蛙の声がよく聞こえました。繁殖期なのでしょう。

見返り坂入り口の丸木階段

見返り坂と飯能笹

見返り坂の石段

多峯主山から飯能市街を望む

多峯主山　271ｍ

多峯主山 表紙写真

多峯主山から南斜面を下り、御嶽八幡神社を通って吾妻峡へ向かいます。

当初の計画は多峯主山から高麗駅に向かうルートでしたが、河原を歩きたいとの要望により変更しました。少人数なので融通が利きます。

おそらく楢枯れ病にかかって枯れかけた樹齢50年以上のナラの木を大量に伐採しありました。

伐採したナラの切り株

枯れた幹にはきのこがびっしり生えています。

木耳（きくらげ）の仲間でしょう。

吾妻峡標識

吾妻峡のイチリンソウ（一輪草）
花の大きさは4センチぐらい。

ニリンゾウ（二輪草）
名前の通り2輪の花を付ける。
花の大きさは3センチぐらい。

イチリンソウ

名前の通り1輪だけ花をつける。葉の切れ込みは細かい。

ドレミファ橋

流れがけっこう急なので渡るのはスリルがあります。
若い人でしたら跳んで渡れそうです。

参考サイト
吾妻峡（埼玉県飯能市）ドレミファ橋のある河原でしばし休憩
https://tabibox.com/saitama-azumakyo/

橋脚だけの橋で橋桁はない。
あったとしても流れが多いと水没してしまうと思います。

入間川の名栗渓谷の下流

二輪草の群生

ウツギ（空木）

吾妻峡

スミレ

キランソウ

荒瀧不動明王

タンポポの綿毛

国際興業の路線バス停留所「永田大杉」前の小さな神社

2016年9月30日のハイキング　　天覧山

2016年9月30日のハイキング　　多峯主山