2021/11/25 - 2021/11/27
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コゲメシ☆徘徊録さん
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コゲメシ製作所(R60☆鶴亀敬老会)であります。
旅友(といっても一緒に行った事は全く無いSNS上の友達)と情報交換していて伊豆半島にあるお籠もり宿の事が話題になったんです。
個人経営で僅か二部屋だけのお宿。
電車の駅から歩いて行ける距離。
お着き菓子代わりに手作りケーキと淹れたてコーヒーがお出迎え。
お部屋にはツインベッドの洋室に寛ぎの和室。
お部屋露天風呂とラナイは嬉しい設備です。
夕ごはんには伊豆の海の幸、山の幸、新鮮な地野菜がてんこ盛り
朝ごはんにはお洒落な洋食。
宿泊費は一泊二食で16000円程度。
ママさんの暖かいおもてなしも相まって「予約が取れない宿」だというのです。
ってほんまですか?
旅友の情報では数ヶ月先まで予約がイッパイなんだそうです。
そりゃそうでしょう。
処が11月の平日に空きが出たっていうじゃありませんか。
じゃ万事やりくりして行ってみましょう。
この記事は2021年11月25日のものであります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
① いざ伊豆に向かいます
長い間首都圏から伊豆に向かう特急電車として活躍していた183系が引退して新たに投入されたのは中央本線を走っていた253系の転用車両でありました。
何だ、今回もやっぱりお古じゃん。
それでも久し振りの温泉旅行です。コロナが怖いから密を避けてのお籠もり旅を楽しみましょう。乗り換え一回だけで行けるのは有り難いです。乗り換えの駅で一旦改札を抜けて最近出来たばかりの駅前大型ショッピングセンターに向かいます。ここの一階にあるお惣菜屋さんのお弁当が安くって美味しいという噂を聴いていました。
出来たばかりの大型ショッピングセンター。開店早々の時間帯だった事もあって清々しい印象です。電車の発車時間が迫っているのでスバヤクお弁当売り場に向かいます。売り場の一番目立つ角地に大量の松花堂弁当が置かれています。なんと一個500円だっていうんです。侘しい年金生活者にとって有り難い金額です。こいつを買い込んで駅に戻りましょう。 -
待ち時間数分で伊豆に向かう電車がやってきました。中央線からやってきたお古電車ですが綺麗にレストアされてまるで新車のようです。喫煙OKの時代から働き続けていた旧183系のヤニで茶色くなった車内とは格段の綺麗さです。
平日午前中だというのに海側(AB席)はすべて予約客で埋まっています。急に取れた宿の予約なので老夫婦は山側(CD席)に座って伊豆への旅を続けます。 -
11月下旬、晩秋の快晴。
遠くに富士山を眺める車窓を楽しみましょう。
さあ、そろそろお昼ごはんをいただきましょう。乗換駅で購入した500円の松花堂弁当。
コロナ禍ですので静かにこっそりと楽しみます。 -
気がつけば富士山が大きく見えてきました。
-
② 駅前スーパーマーケットがコストコになっていた!?
旅に出かけるとその地のスーパーマーケットを覗いてみたいと思いませんか?
ハワイに行けばタイムズ、サンフランシスコならトレジョ。お店の中を歩くだけでも楽しくなってきます。
この街に住んでいる感覚でお店の商品を眺めるのは楽しいもんです。時には思いがけなくその地方でしか売っていない商品を発見してお土産にしたりします。
踊り子号を降りて立ち寄り湯に向かうんですけど、丁度その通り道に一軒のスーパーマーケットがありました。貸別荘やリゾートコンドミニアムなんかに泊まる時には簡単な食材やお飲み物を調達するのに重宝します。
今回は湯上がりに飲む炭酸水とお部屋でつまむお菓子を買おうと立ち寄ったのですが。。。 -
何と!コストコの商品が色々と売られているんです。でっかいピザや大袋のポテチ、1kgもあるプルコギビーフ、巨大なイチゴケーキ。
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車を手放してコストコに縁遠くなった老夫婦ですがここでは駅前スーパーでコストコ会員権無しで買えるんです。中には遠州産シラスのコストコピザなんていうコラボ商品までありました。
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予定通り炭酸水とお菓子を買って次を目指します。
-
③ 駅前立ち寄り湯で一休み
伊豆高原の駅に到着したのが丁度お昼頃。お宿のチェックインまでまだ三時間もあります。駅前スーパーでうろうろしたけどまだまだゆっくり出来ます。駅から歩いて行ける立ち寄り湯があるっていうんで行ってみました。 -
スーパーナガヤから緩やかな坂道を国道まで登ります。
国道にでたら右折して直ぐに派手な看板がお出迎えしてくれます。
立ち寄り湯の入場料は1000円なんですがホームページから割引券をプリントアウトしていけば100円引きの900円でお湯に浸かれます。 -
内湯が二つに露天風呂が三つ(男湯)(女湯の様子は知りません)
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昼間とはいえ晩秋の風は結構冷たいのですが首までお湯に浸かってノンビリとしたひとときを過ごしました。
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長湯の鶴弥を休憩室で待ちます。平日の昼下がりとあって利用客も少なくゆったりと過ごせます。
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壁一面に大量の漫画本。ここで一日漫画を読んで過ごすのも楽しいかもしれません。
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④ お宿に到着しました。
駅に戻って更に海方面に坂道を下ります。クルマならあっという間の距離なんですが二泊分の荷物を詰め込んだキャリーバックをごろごろ曳いてゆっくり歩くこと10分ちょっと。こじんまりとした二階建てのお宿が見えてきました。宿の看板さえ無ければ一般の民家と間違えて通り過ぎてしまいそうな佇まいです。 -
玄関に向かってアプローチロードを進みます。
建物の左手がウッドデッキになっています。木漏れ日を浴びてとても居心地が良さそうです。
暖かい季節ならこのウッドデッキで淹れたてコーヒーでも頂ければ至極の時間が過ごせそうです。 -
あら、先客がいらっしゃいます。一匹のにゃんが寛いでいます。
-
後でオーナーさんにお伺いしたら
「この子は二~三年前にフラッと入って来て居着いちゃったの」
だそうです。
フーテンやったんですか。
「食べ物を扱う商売だから建物の中には入れられないの」。
それでも避妊や病気の処置をしてあげて今では大切な家族の一員になっているんだそうです。 -
お宿の一階はダイニングルーム。
以前は三室だったお宿を二部屋に改装したそうで、ダイニングテーブルもゆったり二卓のみ。
窓の外はさっき見かけたにゃんの寛ぐウッドデッキです。 -
このお宿ではウェルカムケーキが頂けます。
チェックインしてお部屋に入る前にオーナーさん手作りのケーキと淹れたてコーヒーのおもてなし。
美味しいケーキがお宿の期待が膨らみます。 -
さあ、お部屋に行ってみましょう。
二階に上がります。 -
⑤ 伊豆のお籠もり宿のお部屋はこんなかんじ。
たった二部屋しかない小さなお宿です。付近には雑木林が続いていて決して「風光明媚」などとは言えないのですが、とても人気が高く「予約が取れない宿」なんだそうです。
今回の鶴亀老夫婦の旅は「のんびり」がメインテーマです。何もせずお部屋でゆっくりと過ごしましょう。 -
案内されたお部屋はこんなかんじ。
以前は三部屋あったのを二部屋に改装したんだそうです。
三部屋あった頃の真ん中のお部屋を潰して両端のお部屋に寛ぎのスペースを継ぎ足したそうです。 -
ダブルとシングルのベッドが一台ずつ。
マットはやや固めの亀治朗好み。
柔らかく薄い枕は横向きで寝る習慣の亀治朗にはちょっよ苦手でありました。 -
増設部分は和風のリビングスペース。
昭和の丸いちゃぶ台が似合っています。 -
ベッドサイドの籐の椅子はとても座り心地が良くってここで過ごす時間が一番長かったかな。
-
洗面台はコンパクトにまとめられています。
タオル類や浴衣、歯ブラシなど必要なアメニティはここにありました。 -
お手洗いは最新式になっています。
濃い茶色基調でとても落ち着きます。 -
空っぽの冷蔵庫。
-
亀治朗はここでゆっくり本を読んで過ごしました。
-
⑥ 伊豆お籠もり宿のお風呂はこんなかんじ。
亀治朗的に考えますと、温泉宿といったらまずは大浴場。広々した湯船にたっぷりの源泉掛け流し。洗い場の清潔感も欠かせない要素です。
体中すみずみまで綺麗に洗い流してから大きな浴槽に手足伸ばして首まで浸かりましょう。体が温まって耳たぶが火照ってきたらいよいよ露天風呂に赴きます。
出来れば硫黄臭たっぷりの濁り湯。湯守りさんのご苦労に感謝しながら自然の恵みを体中に吸収。
湯上がりにはコーヒー牛乳か!生ビールか?
老夫婦の温泉旅ではずっとこういったかんじの温泉場ばかりを行脚してまいりました。
【ちなみにこの画像のお宿は残念ですが閉業してしまいました】 -
処が今回旅友から教えて頂いたお宿には「大浴場が無い!」っていうんです。それでは興醒めではありませんか。
「いいから行ってらっしゃい!」と旅友に背中を押されてやってきたお籠もり宿。
僅か二部屋だけ。一部屋の収容人数は最高三名までだから満室満員になったところでお客さんの総数は6名がマックスです。
それじゃ大浴場を作るよりお部屋露天風呂の方が効率がいいでしょう。「露天風呂付き客室」だなんって贅沢なお部屋は鶴亀老夫婦の今までの旅には全く無縁な存在でした。 -
お部屋に入って一番奥、籐のソファの先に目指す露天風呂がありました。
想像していたよりずっと広々としたお風呂場です。 -
洗い場も含めれば横幅4mに奥行2m。
円形の湯船は直径1,5m程もあるでしょうか。 -
これほど大きな露天風呂なら充分にリラックスできます。
-
お風呂場の先には渋めにペイントされたラナイ。
冬でなければ湯上がりにここで缶ビールが楽しめそうです。 -
⑦ 伊豆お籠もり宿の夕ごはんはこんなかんじ。
予約の取り辛い宿の最大のセールスポイントはこの宿の夕ごはんにあるようです。
どんなお料理が頂けるのでしょう?
お部屋露天風呂でたっぷり暖まって夕ごはんの時間を待ちます。 -
ダイニングは一階で頂きます。
僅か二部屋、この日はわたしら老夫婦の他には高齢のご婦人とその娘さんのお二人、つまり四人だけです。 -
まず最初にやってきた前菜盛り合わせ。
鮮やかに華やかに盛り合わされた品々。
相模湾の海の幸、伊豆の山の幸に地元野菜をふんだんに使っています。
どうしましょう。これだけでお腹がいっぱいになりそうです。 -
続いてやってきたのはお刺身盛り合わせ。
鮮度抜群! -
そろそろ酒が恋しくなってきました。
鶴弥の大好きな赤ワインを一本。
二泊するんだからフルボトルでも呑みきれるでしょう。 -
更にお料理が並びます。
どれもこれもとっても美味しい。
ワインが進みます。 -
いよいよメインディッシュのお出ましです。
まずは金目鯛の煮付け。
新鮮なお魚にじっくりと煮込んで頂きます。
これは二人に一尾。 -
続いて煮込みハンバーグ。
メインに肉と魚が一品づつとは随分と豪勢なディナーになりました。 -
美味しさオンパレードのディナー。
いつもは小食な老夫婦ですが気がつけば完食していました。 -
〆にフルーツのロールケーキ、抹茶のムースと淹れたてコーヒー。
文句なしのディナーでありました。 -
⑧ 伊豆お籠もり宿の朝ごはんはこんなかんじ。
朝一番お部屋露天風呂を満喫して階下に降ります。夕べたっぷり頂いたのにお腹が空いています。朝ごはんに期待が高まります。 -
夕べ静かにジャズナンバーが流れていたテーブル席。
朝の雰囲気を高めてくれるのは窓の外の木漏れ日です。 -
最初に運ばれて来たのはオレンジジュース。そしてポタージュスープにサラダ。
小食な女性ならお腹いっぱいになりそうです。 -
お待ちかねの朝ごはん。
彩り豊かな五種類のお惣菜に手作りパン。
旅友イチオシのふわふわオムレツは口に入れるだけでとろける旨さ。
怖いほどスカスカと胃袋に消えていってしまいます。 -
お約束の手作りデザートと淹れたてコーヒー。
正しい伊豆高原の朝ごはんであります。 -
大口で頬張る鶴弥の満足な顔が全てを物語っています。
-
⑨ 伊豆お籠もり宿のお会計はこんなかんじ。
個人経営で僅か二部屋だけのお宿。
電車の駅から歩いて行ける距離。
お着き菓子代わりに手作りケーキと淹れたてコーヒーがお出迎え。
お部屋にはツインベッドの洋室に寛ぎの和室。
お部屋露天風呂とラナイは嬉しい設備です。
夕ごはんには伊豆の海の幸、山の幸、新鮮な地野菜がてんこ盛り
朝ごはんにはお洒落な洋食。
宿泊費は一泊二食で16000円程度。
ママさんの暖かいおもてなしも相まって「予約が取れない宿」
31600円というのは老夫婦二人分の一泊二食の料金です。二泊しました。
夕ごはんの時にお願いしたビールやワインのお値段も良心的です。
伊豆高原の初冬の二泊三日をたっぷり満喫させていただきました。
またお伺いしたいお宿になりました。
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