2019/12/28 - 2019/12/28
473位(同エリア513件中)
旅四郎さん
博多から佐賀に向かったが電車を乗り間違えて時間を無駄にしたが、昼前に何とか佐賀駅に到着。歩いて佐賀市内を散策し、県立博物館や大隈重信記念館で佐賀の歴史を学ぶ1日になった。
12月28日(土)JR博多駅から列車で佐賀に向かうが、間違えて熊本の方向に行ってしまって、南瀬高駅で下車して乗り換えて佐賀駅に行く。佐賀駅から中央大通りを歩いて、駅前まちかど広場、唐人町まちかど広場で佐賀に関連した偉人たちの像を見学。佐賀県立博物館、佐賀城本丸歴史館で佐賀の歴史を学ぶ。さがレトロ館で昼食を済ませ、大隈重信記念館に行く。松原神社を見学して、佐賀駅に戻り、武雄温泉に向かう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月28日(土)ホテルをチェックアウトして、JR博多駅から列車で佐賀駅に向かう。駅員に聞いて午前7時31分発の列車に乗ったが、乗り換えのことは一言も言ってくれなかったので気楽に乗っていた。しばらくしておかしいと感じてiPhoneのグーグルマップを見ると熊本方面に向かっているので慌てて南高瀬駅で降りた。
南瀬高駅 駅
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南高瀬駅から鳥栖駅に戻って、乗り換えて佐賀駅に向かう。午前11時23分に何とか佐賀駅に着いた。駅のコインロッカーに荷物を入れ市内散策に出発。
佐賀駅 駅
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佐賀駅から佐賀城跡につながる中央大通りを少し歩くと駅前まちかど広場に出る。明治維新150年を記念して2018年に肥前さが幕末維新博覧会が開催され、ここに佐賀ゆかりの人物の25体の銅像が設置された。写真の左端は大隈重信、椅子に座っているのが副島種臣。
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奥の左の人物が江藤新平で右が大木喬任、手前の三人は左から枝吉神陽、椅子に座っているのが佐野常民、右に島義勇。さらに手前の三人は左から鍋島直正、鍋島茂義、古賀穀堂。
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左が辰野金吾で、右が曾禰達蔵。維新博が終わった後に佐賀市出身でない11体の像はそれぞれ出身の市町に移される予定だったが、中央大通り沿いの商店街関係者の要望で25体すべてが佐賀市中心部に残された。
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少し歩くと唐人町に出る。唐人町は鍋島直茂は豊臣秀吉の朝鮮出兵に際して、1599(慶長4)年に通訳を務めた高麗人の居住地としてつくられた。当時、鍋島藩の様子を探るため、隣の黒田藩がスパイとして恵比寿さんを送り込んだとう伝説から忍者恵比寿と言われている。昔から恵比寿信仰が盛んで佐賀市内には830体以上の恵比寿さんがあるらしい。
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さらに南に進むと唐人まちかど平場があり、写真の明治を代表する書家である中林梧竹の像がある。
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松原川には多くの石橋が架かっている。国土庁から「水の郷」に認定され、松原川親水公園の中に水の郷まちかど広場がある。
水の郷まちかど広場 公園・植物園
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佐賀城公園には1970(昭和45)年に明治百年記念事業として開館した佐賀県立博物館がある。自然史、考古、歴史、美術、工芸、民俗の各分野にわたり、収集してきた資料を常設展で展示している。
佐賀県立博物館 美術館・博物館
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常設展示は「佐賀県の歴史と文化」をテーマに、原始・古代から近代までの各分野の資料を通史展示している。考古、歴史、美術、工芸の展示は実物資料を中心に、一部模型やジオラマ、複製も展示している。
佐賀県立博物館 美術館・博物館
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自然史の展示は地質と生物に分かられている。展示で目を引くのはティラノサウルス生態模型で東京の国立科学博物館から1970(昭和45)年に県立博物館に持ってこられたもの。
佐賀県立博物館 美術館・博物館
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博物館の1階の入口付近には維新博のテーマ館を再構成した「維新博メモリアル展示」がある。メモリアルシアターと写真のクスノキの「ことのは結び」がある。観覧後に来場者の「ことのは」をクスノキに集めたもの。
佐賀県立博物館 美術館・博物館
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博物館の隣に県立美術館がある。1983(昭和58)年に県政100年記念事業として開館した。佐賀県にゆかりのある近・現代の絵画、彫刻、工芸、書などを中心に資料を収集し、調査・研究と展示・紹介している。写真は岡田三郎助の作品を展示している「OKADA-ROOM」。
佐賀県立美術館 美術館・博物館
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佐賀県立博物館には写真の屋外展示場「アラカシ広場」がある。右端に江戸時代~明治期に佐賀県内各所で使用されていた水唐臼と呼ばれる陶石粉砕用の道具がある。左手前に石造三重塔がある。
佐賀県立博物館 美術館・博物館
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博物館の東隣に「岡田三郎助アトリエ」が移築されている。東京恵比寿に建築されていたもので、日本の近代建築史や近代洋画史上の貴重な歴史的建造物。
佐賀県立博物館 美術館・博物館
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アトリエは画室と応接室、岡田主宰の「女子洋画研究所」という画塾の三つの空間で構成されている。岡田三郎助はフランスでアカデミズムの大家であるラファエル・コランに師事し、女性像の評価が高い。写真は応接室で、岡田三郎助が過ごしていた当時の調度類を復原し、往時の雰囲気が味わえる。絵画にも描かれたスタンドライトがある。
佐賀県立博物館 美術館・博物館
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アトリエには岡田三郎助の肖像彫刻が置かれている。煙草をくわえた晩年の様子を描いたもので、制作年や作者名が記されていない。東京藝術大学に同様の作品があり、作者は田辺至となっている。
佐賀県立博物館 美術館・博物館
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博物館のすぐ近くに佐賀県立佐賀城本丸歴史館がある。佐賀城跡に日本で初めて本丸御殿の一部を復元したもので、2500㎡の広さを誇る。写真は藩主など特別な人が利用した「御玄関」。
佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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御玄関に入ると右側に複製のアームストロング砲が据えられている。中に入って正面の部屋は、応接間や行事を行っていた「御式台」で、入口には甲冑や鉄砲などが展示されている。
佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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館内は広々としており。45mも続く長い畳敷きの廊下や320畳もある大広間「外御書院」が広がっていて、開放感のある和空間が心地よい。3つのテーマで展示が行われている。
佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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長い廊下を曲がると、「佐賀城の変遷と本丸」をテーマに佐賀城の変遷や特徴、佐賀城本丸御殿の復元過程など、「幕末維新期の佐賀」では日本の近代化への貢献が紹介されている。
佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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「鍋島直正と幕末佐賀藩」では10代藩主鍋島直正が行った近代化への取組みと幕末維新期を先導した佐賀藩の科学技術、佐賀が輩出した偉人について紹介している。写真は当時の建物を移築した「御座間」で、藩主鍋島直正が座っている。
佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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本丸御殿を出ると「鯱の門」が見える。本丸の門として1838(天保9)年に完成したもので、屋根の両端に青銅製の鯱が載ることから「鯱の門」と呼ばれた。明治には藩庁として使われ、1874(明治7)年の佐賀の乱で一部の建物が被災。鯱の門の扉には弾痕が残っている。
佐賀城跡 名所・史跡
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鯱の門を出るとNHK佐賀放送局の前に鍋島直正の銅像が建っている。
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NHK佐賀放送局に面して「さがレトロ館」がある。1887(明治29)年に建設された旧警察部庁舎を改装したレストラン。2階に洋風創作レストランがあったが、時間があまりなかったので、1階のあるカフェとベーカリーで、昼食としてパンと飲み物を買った。
さがレトロ館 レストラン グルメ・レストラン
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少し歩くと大隈重信記念館がある。総理大臣を2度務め、早稲田大学の創設者として有名な大隈重信の生誕125年を記念し、1966(昭和41)年に落成した。
大隈重信記念館 美術館・博物館
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建物はスペインのガウディの建築を初めて紹介した早稲田大学名誉教授・今井兼次博士の設計によるもので、1967(昭和42)年に佐賀市に寄贈され開館した。2015(平成27)年2月にリニューアルオープンしている。記念館は差し込むステンドグラスの光が美しい。
大隈重信記念館 美術館・博物館
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館内では大隈重信に関する歴史資料の展示や映像資料で生涯を紹介している。
大隈重信記念館 美術館・博物館
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大隈重信が使用した義足が展示されている。1889(明治22)年に外務大臣を務めていた大隈は、外相官邸前で暴漢に襲われ、右脚を切断した。その後使用することとなった義足のうちの1本で、アメリカ A.A.マークス社製のもの。館内では、大隈重信に関する生涯をイラストや映像、資料展示で紹介。
大隈重信記念館 美術館・博物館
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2本1対の七宝焼花鳥紋大花瓶は高さ151㎝、最大直径65㎝、重さ26㎏あり、早稲田の邸宅にあったもの。側面には桜や藤、シャクヤクなどの花、口周りには鳳凰、足周りには水の流れる模様が描かれており、早稲田大学大学史資料センターから寄贈されたもの。中央に早稲田大学創立30周年記念式典でも身に着けていたというアカデミックドレスという緋色のガウンが展示されている。
大隈重信記念館 美術館・博物館
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この記念館にはライブラリーカフェも併設されている。ここから生家の松林が一望できる。
大隈重信記念館 美術館・博物館
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敷地内には大隈重信旧宅がある。大隈重信は、1838(天保9)年にこの地で生まれた。1964(昭和40)年に国の史跡に指定され、天保以前の武家屋敷の面影を残した貴重な建物。
大隈重信旧宅 (生家) 名所・史跡
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松原神社の鳥居をくぐると松原川に架かる神橋がある。この川は松原神社を囲むように流れている。橋を渡ると松原神社の境内になる。
松原神社(日峯さん) 寺・神社・教会
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松原神社は1772(安永元)年、鍋島家の始祖鍋島直茂を祀る神社として創建され、直茂の法号から日峯大明神と称した。1873(明治6)年、鍋島直正の没後に松原神社に南殿を造営し、直正を祀った。写真は松原神社の神門で、扁額には「松原社」と記されており、中に入ると拝殿がある。
松原神社(日峯さん) 寺・神社・教会
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門から中に入ると回廊には肥前陶工傑作の白磁の灯篭が置かれている。2m30㎝の高さを誇っており、龍が巻き付いている図柄が印象的。
松原神社(日峯さん) 寺・神社・教会
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松原神社の照明殿には、写真の青龍・朱雀・白虎・玄武が描かれた四神旗が置かれている。拝殿内には蘭陵王図絵馬と採桑老図絵馬が奉納されている。
松原神社(日峯さん) 寺・神社・教会
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佐嘉神社は鍋島直正を祀る別格官幣社として、1933(昭和8)年に松原神社と同じ敷地内に社殿を造営し、松原神社の直正の霊を遷座した。佐賀藩10代藩主鍋島直正と11代藩主鍋島直大を祀る。写真は佐嘉神社の社殿。神社を見学後、佐賀駅に戻って、午後4時20分発の列車で武雄温泉に向かう。
佐嘉神社 寺・神社・教会
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