2022/04/17 - 2022/04/17
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ui_chanさん
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今日の予定は約25キロの37番岩本寺を目指す。ルートは2つあり中世からの古道そえみみず(添蚯蚓)遍路道を取るか大坂遍路道にするかだ。昨日の渡し船で一緒だった遍路歴5度目のSさんは大坂路を行くといい私と女性のKさんはそえみみずに挑戦することにした。中土佐町はトンネルが出来るまでは山坂越える大変な土地だったそうでこの保存されている古道を歩くことにワクワクする。昨夜の宿は素泊まりのため昨日からSさんが声がけしてくれ近くの喫茶店へモーニングを食べに行くことに決めていた。100メートルほど歩いたところで後ろからKさんが私が杖を持っていないと言われ2週間も過ぎているのにまだ杖を持ち忘れる私に腹が立つ。今日もお天気。良い1日が始まりそうな予感。
本日の歩行数 39,695
距離 26.16
150階 450メートル相当
昨夜の宿 ゲストハウス 恵
今夜の宿 美馬旅館
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喫茶店に行くまでの道に古い酒蔵。酒蔵ギャラリーとある。
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喫茶店は古民家再生したもの
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骨董品のコレクション
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センスが溢れるインテリア
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このモーニング、果物、水羊羹まで付いて500円。東京ならそもそもこんなモーニングありえない。更に私たち3人が歩き遍路なので接待で代金は要らないから納め札だけ置いてくださいとのこと。美味しくて感激してその上フリー!
本当に素敵な経営者ご夫婦でした。感謝 -
いよいよ
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年季の入った標識
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そえみみず登り口。今日はKさんと一緒に行動する。
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気が遠くなりそうな階段
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途中の休憩所は有難い
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前を歩くKさん。同年配なので会話も弾む
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二つの遍路道が合流する七子峠でおじさんが我々の来るのを待ち構えていて接待してくれるのだという。先に大坂峠を終えたS氏が女性二人がそえみみずから降りて来ると頼んでいてくれたのだ。元峠の茶屋をギャラリーにしてお遍路さんに無償の接待を続けている山本さん。東京の美大を出て故郷でずっと教師を続けて退職後の楽しみでしょうか。
面白い話を伺っているとあっという間に1時間が経っていた。 -
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山本氏と数々の興味深い展示作品
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お茶と山本氏手作りの文旦の皮を煮たもの(美味) 他所のお寺でもいただいたミレーというビスケットは高知のソールフードのようです。懐かしい味。
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山本氏から是非寄ってみたらと言われた即神仏の話。地図には載っていないというとつい最近記念碑が建てられたのだそう。
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即神仏のお坊さんの墓
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お弟子4人の墓と思われる
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到着した岩本寺はうれしや、階段が少ない。
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岩本寺本堂
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大師堂
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