ばあばの四国歩き遍路挑戦旅日記　16日目

2022/04/15 - 2022/04/15

今日は今までの最長歩行距離になる予定。33番山門前の宿から36番青龍寺の少し手前の宿まで約35キロほど。今夜の宿は私が遍路中女将さんに声をかけられた縁で泊まることを決めた宿だ。ご主人が宿に置いた荷物を取りに来てくれるというサービスにも多いに惹かれた。というわけで重いリュックがないと周囲の景色を見る余裕も生まれる。
天気予報は昨晩かなりの雨だったが今日は曇りという予報。念の為雨用ポンチョをさんや袋に入れる。このポンチョは結果大活躍した。青龍寺が近づくにつれ猛烈な雨となり宿のご主人が心配して私を探しに来てくれ乗せてくれるというのだが歩き通すと決めているので断り3キロほど青龍寺に向かって最後の力を出して歩いた。

本日の歩行数　　54,060
距離　　　　　　36.05

エリア 高知

種間寺に向かう途中の藤の花満開。白もいい

雪渓寺に続いて段差がない！

本堂

大師堂

仁淀川の長い橋を渡る途中に土佐市のサインがあり高知市にさよなら。

次に観光で来て有名な仁淀ブルーを是非見たい

まちかどに生姜をがたくさん。干しているのかな

35番清滝寺はやっぱり登る。

気が遠くなりそうな階段

仁王門

長い階段の途中に蟹が。沢蟹？

土佐市を一望

青龍寺10キロほど手前で歩き遍路の山道に行くかそのまま交通量が多く排気ガスに耐えられるかの長いトンネルの道にするか迷うがやはり古道を行くことに。塩を運んだりの生活道路だったと説明がある。

この山道を選ばないと塚地トンネル1キロ以上の騒音と排気ガスに耐えねばならない。

どんな蝶なのだろう

こんなサインは今まで山道に必ずあった。幸い遭遇してはいない

昨日のタクシードライバーさんの話を思い出した。朝青龍の母校で青龍寺から四股名をつけ日本名は明徳をあきのりという読みで。そうだったのねz

土砂降りの中着いた青龍寺、階段が待っている

本堂

雨の大師堂

雨なのでポンチョ