平等院鳳凰堂と比叡山延暦寺

2021/10/28 - 2021/10/29

恒例のアテンド旅。コロナの合間を縫って行ってきました。お天気にも恵まれ良い旅となりました!!　1年前に車窓から見て感動した琵琶湖。まるで千と千尋の神隠しの世界かと見まがう大湖でした。

エリア 滋賀

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 団体旅行

博多駅からチュンッと。正午には京都に着いている。新幹線は偉大なり。京都駅からは専用バスで、2日間巡ります。

1840年創業の茶問屋発祥の抹茶京懐石の老舗。

辰巳屋 グルメ・レストラン

お弁当形式のランチ。季節感満載で、ひとつひとつ繊細にかつきっちりとしたお仕事されていて、お味は確か。彩も満点で大満足。量も多くて、おなか一杯でした。

辰巳屋 グルメ・レストラン

芸術的な色合いと配置。ランチはお弁当派なので、マネしたい。だけど、手が込みすぎていて自力では到底無理。

ランチの後は、平等院鳳凰堂。　随分前に来たけれど、こんなに狭かったかな？　あの世で極楽浄土に行けるように、自分の行いは顧みず、ずうずうしくお願いしておきました^^

平等院 寺・神社・教会

天気がよくて、青空と色好きかけた紅葉が季節感を煽ってくれます。

梵鐘。心を清めることは大事。日々の穢れを落としたい。

お次は、信楽焼の里へ。道中、置きタヌキだらけ。当たり前にタヌキ推しでした。

信楽陶舗 大小屋 グルメ・レストラン

貯金箱に絵付けをしてゆきます。皆さん真剣に絵付けされてた。今、家の中でひっそりとどこかに眠っています。メルカリでも売れんやろうな・・・

ショッピングゾーンもあるので、効率と出来の良さを重視される方は、プロが作成したものを購入しましょう。　自分でやるものではないな～。

そして、本日のお宿「琵琶湖グランドホテル京近江」へ。普段利用しない高級ホテル。こちらの写真はあくまで予備のお部屋。メインのお部屋は、何畳あるのというくらい広々。

夜の宴会の前に、チャチャッと温泉に入ります。疲れとれる～。最高～。お料理もこれぞ旅館の料理という感じで、お酒もどんどん進みます。

お刺身はこれくらいでちょうどいい。

みんなで滋賀の踊りを踊りました。いい笑顔いただき。

宴会も無事に終了し、部屋に無事帰着。お部屋から眺めた夜の琵琶湖。フェリー乗り場の灯が水面に反射しキラキラ。

お部屋にある内風呂からの眺め。琵琶湖のすぐ横に立つホテル。この日は月がとても明るい夜で、湖面の反射により、部屋の照明を消していても室内も薄ぼんやり明るかった。大部屋に数名で寝ていたこともあり、気分は千と千尋の神隠しの「千」。いつハクが血みどろで派手に飛び込んできてもおかしくない感じ。不思議な感覚でした。

水平線がオレンジ色に染まるころ。こそっと一人、悦にいり、早朝風呂をいただいた。涼しい朝の風に吹かれ、最高。

海だよ、海。

日の出です。今日もいい一日になりますように。神頼み。

琵琶湖のほとりをてくてく散歩。

待ってました! 旅館のあさごはん。こんなに食べれないっ(もちろんあっさり完食) 旅の直後だけ、自宅の朝ごはんが豪華になるのは、私だけではないはず。

こういうお食事がほっこりするお年頃。

この旅の第２のメイン「比叡山延暦寺」へ

延暦寺の中でも一番のメインの根本中堂は、絶賛修復中。

敷地内は広し。

皆さんの脚を痛めつけた手ごわい階段。

そして、ここで私は禁断の御朱印帳に手を出してしまいました。あんなに自重していたのに・・・。どうせなら比叡山の御朱印帳が欲しいという事で御朱印帳を購入し、タガが外れた私は、敷地内にある御朱印がいただけるところではほとんど頂いてしまいました。旅の高揚とは恐ろしい。

こちらが根本本堂の御朱印。医療系。

たくさんの場所で御朱印は、そこのオリジナルがいただけます。

琵琶湖大橋

何かを養殖しているとガイドさんが説明されてたが、忘れた。

本当は、ロープウェイに行くはずでしたが、強風のために登れないという事で、急遽近江八幡の散策に変更。

クラブハリエ 近江八幡日牟禮ヴィレッジ。皆さん、爆買いモード・スタート!!

ディスプレイもかわいかった。

少し歩くとこんなに風情のあるところがありました。こちらの街は、こじんまりとしていて、お土産買ったり、写真撮ったりにちょうどいいです。

ロープウェイもいいけど、女性の皆様は、こちらで思う存分お買い物を楽しんでいらっしゃったので、それはそれでOKだったかと。

メンターム伝。

蔵も建つ

ここで撮影会。映え映えでした☆彡

あんなに朝食をたくさん頂いたのに、もうランチ。でも出されれば喜んで^^　だって! 近江牛! 肉LOVE☆

美しいサシの入った芸術品と見まがう近江牛様。神々しいです。この中に名物らしい赤いこんにゃくがありましたが、どうしても、レバーに見えて苦手でした。いえ。私はレバー自体は大好きなんです。でも、このこんにゃくがなんだか慣れなくて苦手でした。加工物感、メモリいっぱい振り切ってる・・・

近江八幡で鯖寿司。京都で柚子粉(柚子を乾燥させて粉末にしたもの。酢の物やみそ汁に入れる)購入。全然なくて、聞きまくってやっと見つけた。嬉しい^^

近江八幡で、限定の日本酒とドライチュロス。

季節限定の滋賀のお酒と鯖寿司をいただきつつ、旅の名残を楽しみました～。
同行頂いたお客様も喜んでいただき、良い旅でした。
早く海外に行ける世の中になりますように。
ウクライナの方に普通の生活が戻りますように。