ART建築キトリさんが創ったお店を訪問　クルミドコーヒー　西国分寺

2022/03/31 - 2022/03/31

所要があり上京して来ました。
４トラベルフォロアーの敬愛すべき唐辛子婆さまの旅行記で知った気になるお店と、それを施工した建築会社を訪れることにしました。
センスが私にピッタリなんだな～自画自尊。

この回は、クルミドコーヒーというカフェに伺います。
施工したキトリさんの会社には、この後に行きます。
旅行記も次の回で、キトリさんとこを書いています。

尚、参考にした唐辛子婆さまの旅行記は以下のごとくです。
写真に文章など表現力は私とはうんでんの差があります。
ファンタジーな世界を覗いてみませんか。

こびとの小屋からはじまる楽しい旅
https://4travel.jp/travelogue_group/24486

今回の東京春の編は5部作の予定です。

エリア 国分寺・小金井(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

クルミドコーヒーの所在地、西国分寺にやって来ました。
オープンまでに時間が有るので、駅周辺を散策。
とてつもない大きな桜の木がありました。
別に名称も付いていないところ見ると、このような桜がゴロゴロあるのかな。

クルミドコーヒーさんは駅の近くの緑の線で囲った所です。
とてもユニークな地図で、街と共存しているんだなと感じました。

近くの住宅街をぶらぶらしていると、塀にこのような自作の作品が飾っていました。
この街はひょっとしてアート大好き人間が多いのではと予感あり。

待ってました。11時に開店です。
駅に近い、少し時間が経過した街に馴染んだ喫茶店のような感じです。
看板の上の王様のような図柄は何だろう。

コンニチワと変な人形がお迎えに。
看板の図柄とよく似ているから、このお店のキャラクターかな。

こちらにも同じような人形が。
沢山の本が有り、店と同名のクルミド出版の本があったので、このお店は本屋さんが作られたのですかと尋ねたら、いえいえ、お店に読書好きな方が集まって来て彼らが出版社を作ったんですって。
思っていたのと逆だったのでビックリポンでした。

お店の造りに変化があり、とても面白い。
少し階段を上がった二人専用空間でお茶飲むことにします。

目の前にある物は何だ？
右からクルミとくるみ割り器、クルミ殻入れでした。
1個サービスで頂けるのだけど、知らないで2個食べちゃった。

フムフムと店内を観察。
パリのカルチェラタンの雰囲気が有るな～

私はコーヒーだったが、他の方はどんなの食べているか覗き見。

2階から玄関を望む。
瀬戸内海から取り寄せたミカンなども販売しているんだ。

ウム、奥の方にも怪しげな部屋があるぞ。

ウワー、素敵な木の香りがするカウンターだけの個室でした。

いいな～　こんな部屋が我が家にあってもいい。完全に読書室だな。

何だこりゃ！
一階とおしゃべりできる連絡管かな。

下へ降りると、大きな1枚板の机。

壁にはポツンと一つ、クルミのリース。

何だこれは？理科の実験機材か。

コーヒーをろ過中だったのですね。
その下にはクルミを飾る演出。憎いね～

おトイレを拝借します。
木の扉でワクワクするな。

真鍮の装飾品に

クラシックなドアカギに

小さな小窓・・好きだな～

何だこの手紙みたいなものは？
お客さんが未知なる人に手紙を書いて、これを読んで返信した方は無料でコーヒーが飲める不思議なシステム（勿論依頼者がコーヒー代を前払いしています）

どれどれと、皆さんのお手紙を読まさせて頂きました。
東京って、やはり人口が多いから色々な人がいるのだなと感心。

コーヒーを飲んだ後は、お店を作ったキトリさんへ向かいます。
駅では近郊で採れた新鮮なお野菜が販売されていました。
周りは住宅街しか見えないけど、田畑が残っているんだろうね。
きっと自然がいっぱいな住みやすい街なんだろうなと思いながら後にしました。

この旅行記へのコメント （6）

• 唐辛子婆さん 2022/04/17 21:20:31

  キコリ？

  olive kenjiさん
  
  表紙ではキコリとなっているのはkitoriさんが建築家だから？
  
  クルミドのお手紙システムは私、知りませんでした。面白いですね。
  コロナが退散したらぜひやってみたいですね。
  
  pedaruさんにご紹介下すってありがとうございます。
  私は昔は辛いものが大好きだったんですけど今はもうひ～～辛いぺっぺっぺです。
  
  東京春の乱五部作、次も楽しみにしています♪
  
  唐辛子婆

  olive kenjiさん からの返信 2022/04/18 03:17:54

  Re: キコリ？

  唐辛子婆さま　おはようございます。
  
  早々、私の字句間違いをご指摘下さって有難うございました。
  キコリと書かないように気を付けてはいたのですが、何と肝心かなめの表題を間違えたんだから洒落にもなりません。
  細かいわりに大きなところが抜けている自分の性格を表しています。
  キトリ＝木こりのイメージがどうしてもあるんですよね。
  最初にキトリさんを知ったのが、公園の小屋。あそこって木こりさんが作業の後くつろいでる姿がどうしても浮かぶのですよね。
  
  pedaruさんは絵を描きますので、マダムと趣味が合うかと思います。
  ただ調子に乗り過ぎるところあるかもしれませんので、その時は口に唐辛子いっぱい入れ込んで、喝してやってくんしゃい。
  
  春の乱　4部作目をこうご期待くださいませ。荒れますよ～
  失礼な文書、写真などありましたら、またご指摘下さい。
  ストーリーはかなり脚色しております。
  

• tabinakanotaekoさん 2022/04/17 09:14:55

  おもしろそうな場所ですね。１人で行くに限るなと・・・

  Oliveさん、
  　東京・春の編は５本セットなのですね。５本セットなんて言わずに５部作と書かれたところが粋ですね。東京・春の編　は　大坂夏の陣　みたいに聞こえて笑いました。意識されたんですか？
  
  　お店の名前が　Kurumed Cafe 胡桃と音をかけておられるけれどもスペルから言って九州の久留米と関係があるのではなかろうかと思ったり、インテリアも興味深くて、こういうところは一人で行くに限るなと思いました。自分の関心にだけ合わしてキョロキョロするのはさぞかし楽しかったでしょうね。何時間いてもよさそうですか？
  　
  　知らない人の注文品を肩越しに撮っておられますが、声をかけて撮られたのですか？
  それともナンパするみたいに声をかけられたんですか？
  おもしろいところが山盛りでした。
  　　　　　　　　　　　taeko
  

  olive kenjiさん からの返信 2022/04/17 09:53:15

  Re: おもしろそうな場所ですね。１人で行くに限るなと・・・

  おはようございます。カムコムエブリバディのTaekoさん
  
  大坂夏の陣？全く意識していません。やっぱしTaekoさんは関西の人ですね。
  久留米？やはり英語のスペルの発想から来るのですね。恐るべし英語先生。
  
  そうですね。一人の方が多かったと思います。
  あんな所で4人位で女子会していたら完全に遊離していると思います。
  何時間いてもいいのか、よく分かりません。良識の範囲でしょうね。
  それより、ファミレスや吉野家で長居している餓鬼学生に腹立ちません？
  
  完全に盗撮です。
  上下に分かれたような席なので、目の下で何を食べているのか分かるのです。
  あの食べ物は量が少なかったので、頼まなくてよかったと安堵しました。
  
  機会があったら、行ってみて下さい。
  都内から離れているから、茨木市に行ってカフェ見つけるような感じかな。
  
  　　　　　　　　　　　　　　こうご期待4部作目

• pedaruさん 2022/04/17 04:29:09

  喫茶店には夢がある

  olive kenjiさん　おはようございます。
  
  喫茶店だけで立派な旅行記になっている、流石です。
  ヨーロッパのテイストの素敵な喫茶店、お茶を飲むだけでわざわざ来るのですから
  それなりの魅力がなければ成り立ちませんね。
  インテリアもいいし、お手紙など夢のあるアイディア、行ってみようかな？と
  思わせる魅力があります。
  今回も太っ腹に唐辛子婆さんの旅行記の紹介がありました。先に読んでしまうと
  もうolive kenjiさんの旅行記は読まないで帰りたくなるので、さきに寄ってみました。
  さて、唐辛子婆さんの旅行記ってどんなかなー。名まえの印象では怖そうな人だけどー。
  pedaru
  
  
  
  
  

  olive kenjiさん からの返信 2022/04/17 05:31:53

  Re: 喫茶店には夢がある

  pedaru師匠　おはようございます。朝早くから何やってんですか。
  
  師匠のお家からは、ずっと西に位置すると思いますが、一度訪れてやってください。おそらく師匠の感性にはぴったりかと思います。尚机の前にはクルミが置かれていますが、あくまでも食べるのは1個ですよ。またお土産にとポケットに入れたりしちゃダメですよ。
  
  そうですよ、私のを読む前に紹介した人の旅行記を先に読むなんて失礼ポンポコリンですよ。そのカナダのElliEさんの旅行記いかがでしたか。
  動画仲間として意気投合するような内容だったでしょ。
  
  ホント、唐辛子婆さんの旅行記など読んだら、もう私のとこなんかどうでもいい状態になります。まして彼女は絵画とかARTに関心が深いので、絵描きの師匠とは意気投合されるのではと、私的には警戒しております。
  名前のとおり怖いですよ～　と私も最初はそう思っていたのです。
  ところが辛い物が好きと言うだけでこの名前に。なんか拍子抜けですね。
  彼女はElliEさんともつるんでいますので、ご注意を。
  
  という訳で師匠には貴重ないい人を二人ご紹介したと思います。
  お礼に何かご馳走して下さい。