皆さん、こんばんは！<br /><br />お元気でしょうか？<br /><br />先ほど、日本の天気予報を調べましたが、関東や関西がずいぶん暖かくなりましたね！<br /><br />先週、カタルーニャ語のテレビ・ニュース（TV3）で日本のお花見が放送されましたが、今年もきれいでしたね！<br />お花見を見て、日本に住んでいた時代を思い出しました（笑顔）。<br /><br />バルセロナの最新情報ですが、<br /><br />・　モンジュイックの丘にある噴水ショーは（２年以上ぶりに）再スタートしました（時間：木・金・土、２１時～２２時）。<br /><br />・　サグラダファミリアのエレベーターも、来週（４月２０日）に再スタートします（２０２０年３月から全然動いていませんでした）。<br /><br />・　毎年のようにモンジュイックの丘のゴンドラは、１ヶ月ぐらいメンテナンスのため、動きませんでした。メンテナンスが終わったので、是非ご利用ください（パノラマは素晴らしい！）。<br /><br />・　ピカソの壁画（カテドラル前の広場）は、洗浄中です。<br /><br />・　歴史博物館（バルセロナ旧市街、王の広場）は、リフォーム中なので、古代ローマの遺跡の一部は見学できません。<br /><br />・　グエル公園から見ましたが、大型客船が２隻入港していました。クルーズ・シーズンが始まりましたね。<br /><br />今週は、聖週間（イースター休み）です（イースターは移動祝日で、毎年、日付が変わります）。<br />先週にランブラ・ダ・カタルーニャ通り（バルセロナ新市街）で「イースター・デコレーション」が売られていました。<br />フェニックスの木の枝を長さで切って、枝のストリップが刺繍されます。とてもきれいな装飾ですよ。<br />学校、大学、多くの会社、あるお店などは休みになり、たくさんの市民は、１週間以上ピレネー山脈や地中海岸で滞在します。<br />田舎などのホテルは、ほぼ満室になっているらしいです。<br />バルセロナ空港では、８８００便以上運航される予定です。<br /><br />私は久しぶりにランブラス通りにある「ボケリア市場」に行ってきました。<br />イベリコハム、魚介類、フルーツ、卵、お菓子、どこ見てもカラフルな市場です。おすすめします！<br />食事が出来るバルが多くなって、ビックリしました（お昼のみ営業するので、夕食は食べられません）。<br />私は、兄弟３人が経営している Kiosk Universal が好きです。<br /><br />郊外の町（バダロナ市）に（また）行ってきましたが、海岸通りに着いた時に偶然に「人間の塔」を見つけました（遠くから音楽を聴いていました・・・）。<br />有名なチームではなかったので、塔５段だけでした（パンデミックの前には、有名なチームは、塔１０段まで作りましたよ！）。<br />高くない人間の塔でしたが、見つけて良かったです。<br /><br />違う日にバルセロナ旧市街にある「サラ・パレス」を（初めて）見学しました。<br />１８７７年にオープンしたアート・ギャラリーで、若いピカソやダリは、この Sala Pares で絵画を数枚展示したことがあります。<br />ゴシック地区を歩いたら、是非、ペトリチョル通りにあるアート・ギャラリーに入ってみて下さい（昼休みが長いですが、無料・・・）。<br /><br />ペトリチョル通り、観光情報（有名なカフェも有り！）：<br />https://www.catalunya-kankou.com/barcelona/gothic-quarter-barcelona.html#petrixol<br /><br />ラ・カイシャという銀行は、文化センターを持っています：Caixa Forum と Cosmo Caixa。<br />カイシャ・フォーラムで「ルネ・マグリット」の特別展を見ました。面白いシュルレアリスム芸術です。<br /><br />隣のホールで銀行本社にあるジョアン・ミロのタペストリーは洗浄されているので、初めて見ました（普段は見ることは出来ません）。<br />カラフルな色で、とてもきれいなタペストリーです。<br />ジョアン・ミロは、カタルーニャ出身のジュゼップ・ロヨと一緒にタペストリーをデザインしました（ロヨはミロより５２歳年下でした）。<br /><br />３月１９日（土）には、カタルーニャ音楽堂でゴスペルのコンサートを楽しむことが出来ました。音楽堂はほぼ満室でした。<br />ステージに歌手８０人以上いました。音楽堂の音響が素晴らしくて、ステージから遠い座席に座っても、とてもきれいに聞こえます。<br />コンサート中に数回、観客は立ったり、歌ったり、踊ったりしました。楽しかった！<br /><br />４月２日（土）は、マリア・カナルスのフェスティバルのおかげで、グラシア大通りにピアノが置いてありました（マリア・カナルスは、バルセロナ出身のピアニストでした：１９１４年～２０１０年）。<br />誰でもそのピアノを弾くことが出来ました。<br />私はピアノ１０ヶ所を聴きながら、カタルーニャ広場からグラシア地区まで歩きましたが、３時間かかりましたよ！！<br />子供、年配の方、地元の人、観光客などは、ピアノを弾くのが上手ですね！（私は、ピアノを触ったことはありません・・・）。<br />久しぶりにお天気が良くて、居心地がとても良い１日でした。<br /><br />ところで、カタルーニャでは、２月中旬から街を歩く時には、マスクはもう要りません。<br />４月２０日から、お店、スーパー等でもマスクすることは要らなくなります（※　これからも公共交通機関や病院では、マスクが必要です）。<br />私は、人が多い場所では、マスクは要らなくてもマスクします。<br /><br />それでは、良い一週間をお過ごし下さい。<br /><br />

バルセロナの最新ニュース（２０２２年４月）

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2022/04/12 - 2022/04/12

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バルセロナ観光さん

皆さん、こんばんは！

お元気でしょうか？

先ほど、日本の天気予報を調べましたが、関東や関西がずいぶん暖かくなりましたね！

先週、カタルーニャ語のテレビ・ニュース（TV3）で日本のお花見が放送されましたが、今年もきれいでしたね！
お花見を見て、日本に住んでいた時代を思い出しました（笑顔）。

バルセロナの最新情報ですが、

・　モンジュイックの丘にある噴水ショーは（２年以上ぶりに）再スタートしました（時間：木・金・土、２１時～２２時）。

・　サグラダファミリアのエレベーターも、来週（４月２０日）に再スタートします（２０２０年３月から全然動いていませんでした）。

・　毎年のようにモンジュイックの丘のゴンドラは、１ヶ月ぐらいメンテナンスのため、動きませんでした。メンテナンスが終わったので、是非ご利用ください（パノラマは素晴らしい！）。

・　ピカソの壁画（カテドラル前の広場）は、洗浄中です。

・　歴史博物館（バルセロナ旧市街、王の広場）は、リフォーム中なので、古代ローマの遺跡の一部は見学できません。

・　グエル公園から見ましたが、大型客船が２隻入港していました。クルーズ・シーズンが始まりましたね。

今週は、聖週間（イースター休み）です（イースターは移動祝日で、毎年、日付が変わります）。
先週にランブラ・ダ・カタルーニャ通り（バルセロナ新市街）で「イースター・デコレーション」が売られていました。
フェニックスの木の枝を長さで切って、枝のストリップが刺繍されます。とてもきれいな装飾ですよ。
学校、大学、多くの会社、あるお店などは休みになり、たくさんの市民は、１週間以上ピレネー山脈や地中海岸で滞在します。
田舎などのホテルは、ほぼ満室になっているらしいです。
バルセロナ空港では、８８００便以上運航される予定です。

私は久しぶりにランブラス通りにある「ボケリア市場」に行ってきました。
イベリコハム、魚介類、フルーツ、卵、お菓子、どこ見てもカラフルな市場です。おすすめします！
食事が出来るバルが多くなって、ビックリしました（お昼のみ営業するので、夕食は食べられません）。
私は、兄弟３人が経営している Kiosk Universal が好きです。

郊外の町（バダロナ市）に（また）行ってきましたが、海岸通りに着いた時に偶然に「人間の塔」を見つけました（遠くから音楽を聴いていました・・・）。
有名なチームではなかったので、塔５段だけでした（パンデミックの前には、有名なチームは、塔１０段まで作りましたよ！）。
高くない人間の塔でしたが、見つけて良かったです。

違う日にバルセロナ旧市街にある「サラ・パレス」を（初めて）見学しました。
１８７７年にオープンしたアート・ギャラリーで、若いピカソやダリは、この Sala Pares で絵画を数枚展示したことがあります。
ゴシック地区を歩いたら、是非、ペトリチョル通りにあるアート・ギャラリーに入ってみて下さい（昼休みが長いですが、無料・・・）。

ペトリチョル通り、観光情報（有名なカフェも有り！）：
https://www.catalunya-kankou.com/barcelona/gothic-quarter-barcelona.html#petrixol

ラ・カイシャという銀行は、文化センターを持っています：Caixa Forum と Cosmo Caixa。
カイシャ・フォーラムで「ルネ・マグリット」の特別展を見ました。面白いシュルレアリスム芸術です。

隣のホールで銀行本社にあるジョアン・ミロのタペストリーは洗浄されているので、初めて見ました（普段は見ることは出来ません）。
カラフルな色で、とてもきれいなタペストリーです。
ジョアン・ミロは、カタルーニャ出身のジュゼップ・ロヨと一緒にタペストリーをデザインしました（ロヨはミロより５２歳年下でした）。

３月１９日（土）には、カタルーニャ音楽堂でゴスペルのコンサートを楽しむことが出来ました。音楽堂はほぼ満室でした。
ステージに歌手８０人以上いました。音楽堂の音響が素晴らしくて、ステージから遠い座席に座っても、とてもきれいに聞こえます。
コンサート中に数回、観客は立ったり、歌ったり、踊ったりしました。楽しかった！

４月２日（土）は、マリア・カナルスのフェスティバルのおかげで、グラシア大通りにピアノが置いてありました（マリア・カナルスは、バルセロナ出身のピアニストでした：１９１４年～２０１０年）。
誰でもそのピアノを弾くことが出来ました。
私はピアノ１０ヶ所を聴きながら、カタルーニャ広場からグラシア地区まで歩きましたが、３時間かかりましたよ！！
子供、年配の方、地元の人、観光客などは、ピアノを弾くのが上手ですね！（私は、ピアノを触ったことはありません・・・）。
久しぶりにお天気が良くて、居心地がとても良い１日でした。

ところで、カタルーニャでは、２月中旬から街を歩く時には、マスクはもう要りません。
４月２０日から、お店、スーパー等でもマスクすることは要らなくなります（※　これからも公共交通機関や病院では、マスクが必要です）。
私は、人が多い場所では、マスクは要らなくてもマスクします。

それでは、良い一週間をお過ごし下さい。