毎年恒例の近所の花見

2022/04/02 - 2022/04/02

2022年4月2日（日）近所の霊園で毎年恒例の花見を決行しました。
新型コロナの心配をしながらのお花見もこれで3回目になりましたが、今年はワクチンも打って少し落ち着いたかな、というかんじです。いつもの場所で桜を眺めながらのんびりとご飯を食べました。

エリア 溝の口・武蔵小杉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

毎年恒例のご近所の花見の季節がやってきました。

県立東高根森林公園という所を通って花見会場に向かいます。

園内の池にはオタマジャクシがウジャウジャいました。

ニリンソウが咲いています。とてもきれいです。
川崎の住宅街でこんなに野草が見られるというのはありがたいことです。

ヤマブキ
私の出身地は太田道灌ゆかりの地なので、「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞかなしき」という歌を小学校の時に習いました。それ以来ヤマブキにはちょっと地味で貧乏くさいイメージがあるのですが、青空の下で見る黄色い花は明るくてとても華やかです。

シャガ。
これも山の日影に咲く花という印象ですが、よく見るときれいですね。

これは人の家の庭に植えられていたヤマブキの大株。
これだけ咲き乱れると壮観です。

いつもの花見会場にやってきました。
広い霊園の場末にある広場なのであまり人が来ない穴場スポットなのです。

今年も桜は満開です。

今年は崎陽軒のお弁当です。
神奈川県民のソウルフードですね。

名前のわからない花もきれいに咲いています。

いつもならお酒を飲んだあとレジャーシートで少し昼寝をするのですが、今日はちょっと寒いのでそのまま霊園内の散歩になりました。

馬酔木のかわいらしい花。

日曜日ですが花見客はやはり少なめでした。

来年の花見シーズンにはにぎやかな酔っ払いたちの笑い声が聞こえるようになるのでしょうか。

まぁコロナが終息しても、酒宴のバカ騒ぎなどは復活する必要はないのかもしれません。このまま消えていくべき風習の一つでしょう。

静かに花を愛でていればよいでしょう。

小さくてもなかなかきれいな花が多いです。

チューリップは派手です。

春の花壇の主役ですね。
翌日からは天気が崩れて花散らしの雨が降りました。
今年も無事花見ができてよかったです。